メディアドゥ、台湾版「LINE Manga」へ電子書籍システム及び電子書籍コンテンツの提供開始

株式会社メディアドゥ

From: PR TIMES

2015-11-05 14:31

株式会社メディアドゥ(東証マザーズ3678、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田恭嗣、以下メディアドゥ)は、LINE・講談社・小学館・メディアドゥの4社による合弁事業会社LINE Book Distribution株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舛田 淳、以下LBD)が2015年11月5日から運営を開始するグローバル版「LINE Manga※」(iOS・Android対応/無料)の台湾での公開に際し、電子書籍システム及び電子書籍コンテンツの提供を開始致しました。
(※台湾版「LINEマンガ」 に関する詳細は、プレスリリース (リンク ») をご参照ください。)



メディアドゥは、台湾で公開する「LINE Manga」に対して、コンテンツ配信システム「md-dc」を通じて、講談社・小学館などから出版している人気タイトル「宇宙兄弟」(小山宙哉/講談社)・「進撃の巨人」(諫山創/講談社)・「名探偵コナン」(青山剛昌/小学館)などの繁体字に翻訳された作品を提供いたします。


メディアドゥは、すでに北米において、定額制電子書籍サービスのScribd、電子図書館サービスのOverDriveや、Rakuten kobo「kobo」、Amazon.com「kindle」、Apple「iBooks」、Barns & Noble「Nook」向けに、アジアでは韓国のMr.Blue向けに、サーバーを連携したオンラインでのグローバル配信を進めていますが、今回、台湾での「LINE Manga」がスタートすることによって、台湾ユーザーに正規版の電子書籍を届けることができようになるとともに、今後のLBD及びメディアドゥにおけるグローバル展開も大きく加速していくものと期待しております。

[画像: (リンク ») ]



今後も、メディアドゥは「著作物のデジタル流通」を事業コンセプトとして、「ひとつでも多くのコンテンツをひとりでも多くの人に届ける」ことで著作物の健全な創造サイクルを実現することを目指し、日本国内だけではなく海外への様々な流通形態を開発し、国内の優良なコンテンツの世界進出、日本のクールジャパン戦略の推進を担っていきたいと考えております。

≪ LINE Book Distribution株式会社について ≫
社名:LINE Book Distribution 株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 ヒカリエ27階
資本金:3億円(資本準備金含む)
主な事業内容:「LINEマンガ」グローバル版の運営、デジタルコンテンツ配信サービス等
株主:LINE、講談社、小学館、メディアドゥ(50音順)

≪ 台湾版「LINE Manga」アプリ概要 ≫
対応端末:iPhone/Android
対応言語:中国語(繁体字)・英語・日本語
サービス地域:台湾
サービス開始日:2015年11月5日
価格:ダウンロード無料(アプリ内課金)
開発・運営:LINE Book Distribution株式会社
著作権表記:(C)LINE Book Distribution
App Store  (リンク »)
Google Play  (リンク »)
※台湾のみでのダウンロード可能

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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