株式会社スクデット、GMOペイメントゲートウェイと安全性の高いEC決済を実現

スクデット

From: PR TIMES

2015-11-19 15:30

~2020年20兆円規模のEC市場に向けて~

 不正決済対策におけるコンサルティングサービスを提供する株式会社スクデット(本社:東京都中央区、代表取締役社長: 細江 啓太、以下:スクデット)は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード3769、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相浦 一成、以下:GMO-PG)と、2015年11月19日よりEC決済の不正対策サービス「ACI ReD Shield」を提供開始します。GMOインターネット株式会社のクラウドプラットフォーム「ConoHa byGMO」に先行して提供し、一般申込は2016年1月より受付予定です。これにより、GMO-PG加盟店とECサイトの利用顧客に対して、安全性の高いEC決済サービスを提供します。




[画像1: (リンク ») ]



【背景】
Eコマースの市場規模は2020年約20兆円に成長~急がれるオンライン不正決済対策~

[画像2: (リンク ») ]

 日本のEC市場は近年急速に成長しており、2020年には20兆円規模に拡大すると予測されています。
 一方、近年はECサイトを通じたオンライン決済における不正被害が増加しており、昨年の日本におけるクレジットカードの不正使用被害額は約106億円に上っています。
 今後、消費者への安全な決済システムの提供とEC業界の発展のためにも、EC決済のセキュリティ対策は重要課題となっており、ECサイトの運営事業者はオンラインクレジットカード処理における不正対策が急務となっています。


【概要】
スクデットとGMO-PGの両社で安全性の高いEC決済を実現
 今回、不正決済対策におけるコンサルティングサービスを提供するスクデットは、非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMO-PGと、加盟店が運営するECサイトのオンライン決済における不正対策に貢献します。GMO-PGは決済サービスを利用する加盟店に対して、EC決済不正防止システム「ACI ReD Shield(エーシーアイ・レッド・シールド)」を利用した不正検知サービスを新たなオプションとして提供いたします。一部加盟店に先行して提供し、一般申込は2016年1月より受付予定です。

 「ACI ReD Shield」は、不正の可能性が高い取引を即時に判別することが可能なため、ECサイトで商品を購入する消費者に対しては負担をかけることなく、決済時の安全性を強化します。内容に応じた振分け機能や、他システムとの連携なども可能となり、本サービスを導入した加盟店は不正オンライン決済のリスクをコントロールしながら、ECサイトを運営することが可能となります。特に、高級品を扱うEC事業者や近年増加している越境ECにおいては不正リスクが高く、導入する加盟店には高い不正防止効果が期待されます。スクデットは、GMO-PGが加盟店に「ACI ReD Shield」を提供する際の導入・運用サポート、不正決済対策におけるコンサルティングを行います。

【今後の展開】
 スクデットは、今後、GMO-PGのような決済代行業者を始めとした、EC関連サービス業者との取り組みも積極的に進め、EC業界の発展に寄与して参ります。また、オンライン不正取引防止のため、不正決済トレンドの分析等を強化し、増加が予測されるEC決済の不正対策について最適なリスクコントロール、質の高いコンサルティングを提供してまいります。

<スクデットが提供する「ACI ReD Shield」が選ばれた3つのポイント>
1. 「ACI ReD Shield」は高機能で不正防止効果が高いうえ、グローバルレベルで多数の不正対策実績を誇るため
2. スクデットが国内にて日本語でのサービス提供実績を有しており、かつ外国語での海外向け販売チャネル対応
の実績も有しているため
3. ITソリューションの提供のみならず、スクデットによるコンサルティンサービスとして、業務面でのノウハウ 提供と手厚い支援が受けられるため


■「ACI ReD Shield(エーシーアイ・レッド・シールド)」のサービス概要
 世界業界最大手のACI Worldwide社(本社:米国、CEO:Philip G. Heasley、以下:ACI)が提供するEC決済における最新のリスクマネジメントシステムであり、現在、世界50ヵ国以上で利用されています。ACI社は、Visa、Master、Amex などから提供される世界最大級の不正利用のブラックリストを保有しているため、世界的な規模での犯罪活動から顧客を保護することができます。これまでに、300以上のグローバル大手小売業者において導入実績を誇り、不正決済対策で高い効果を実現しています。

■ACI Worldwide(ACI)社 概要
 1975年に設立されたグローバルでの決済ソリューション企業です。ACIはUniversal Paymentを柱として、金融機関、小売業、プロセシング事業者5,600社以上のグローバル大手企業を顧客としており、300以上のグローバル大手小売業者とグローバルトップ20の銀行のうち18行における一日あたり13兆ドル相当の決済処理を担っています。豊富なソフトウェアラインナップとホスティングサービスにより、不正検知の分野のみならず、カード会社、小売、オンラインバンキング、モバイル、貿易金融、EBPP(エレクトロニック・ビル・プレゼントメント・アンド・ペイメント)の様々な分野における決済ソリューションを提供します。2014年にRetail Decision(ReD)社を買収したことで、ACI ReD Shieldをサービスラインナップに加えました。ReD社はインターネット取引の不正検知において約20年の実績を有し、全世界の約10%のトランザクションを処理する、業界のリーディングカンパニーです。
 ACIに関する詳細についてはWebサイト( (リンク ») )、またはTwitter(@ACI_Worldwide)でもご覧いただけます。


社名:株式会社スクデット
所在地:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-11-7 一新ビル8階
設立:2011年4月25日
役員:代表取締役 細江啓太
HP: (リンク »)
事業概要:ECサイト売上向上におけるコンサルティング, 不正対策におけるコンサルティング

【本件についてのお問い合わせ】
株式会社スクデット
広報担当:板橋
TEL:03-4520-5550
Mail:itabashi@scudettoasia.com

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]