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2015年も残り3週間を切り、今年1年を振り返る流行語・音楽賞・料理など、様々な賞が発表になっています。年末の文学界の話題といえば「このミステリーがすごい!」や「週刊文春ミステリーベスト10」など、ミステリー関連のランキング発表です。
『このミステリーがすごい!2014年版』(宝島社)国内篇で第1位を獲得し、「SUGOI JAPAN」の〈エンタメ小説部門〉で2015年、2016年と2年連続でノミネートされた法月綸太郎著『ノックス・マシン』。本作は今年・2015年11月25日に角川文庫より文庫化され、それを機に電子書籍『ノックス・マシン 3/4電子オリジナル版』として配信が開始されました。
この『ノックス・マシン 3/4電子オリジナル版』は紙書籍『ノックス・マシン』から「ノックス・マシン」「引き立て役倶楽部の陰謀」「論理蒸発―ノックス・マシン2」の3篇を収録し、さらに電子版オリジナルコンテンツ【「引き立て役倶楽部の陰謀」の主な登場人物たち】を収録した「電子オリジナル版」となっています。
「4分の3版」の電子書籍の配信開始により 「電子版にはなぜ元々の『ノックス・マシン』に収録されている短編「バベルの牢獄」が収録されていないのか」 と、 今、 紙本・電子書籍の双方の読者から熱い注目が集まっています。
『ノックス・マシン 3/4 電子オリジナル版』は電子書店各店で好評配信中です。
『ノックス・マシン 3/4 電子オリジナル版』
著者:法月綸太郎 KADOKAWA/角川文庫
希望小売価格:400円(+税) 電子書店各店にて配信中
上海大学のユアンは国家科学技術局からの呼び出しを受ける。彼の論文の内容について確認したいというのだ。その論文のテーマとは、イギリスの作家ロナルド・ノックスが発表した探偵小説のルール、「ノックスの十戒」だった。科学技術局に出頭したユアンは、想像を絶する任務を投げかけられる……(表題作「ノックス・マシン」)。珠玉の奇想中篇集。※本電子書籍は、紙書籍『ノックス・マシン』から「ノックス・マシン」「引き立て役倶楽部の陰謀」「論理蒸発―ノックス・マシン2」の3篇を収録、電子版オリジナルコンテンツ【「引き立て役倶楽部の陰謀」の主な登場人物たち】を収録した電子オリジナル版です。
【著者紹介】法月綸太郎(のりづき・りんたろう)
1964年松江市生まれ。京都大学法学部卒。在学中は京大推理小説研究会に所属。88年に『密閉教室』でデビュー。2002年「都市伝説パズル」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。05年『生首に聞いてみろ』で「このミステリーがすごい! 2005年版」国内篇の第1位を獲得。同書は本格ミステリ大賞を受賞。他著に『頼子のために』『一の悲劇』『ふたたび赤い悪夢』『キングを探せ』など。
KADOKAWA『ノックス・マシン』公式HP
法月綸太郎×杉江松恋 トークショーレポート掲載
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