cloudpack、AWS Direct Connectを利用した専用線接続サービスの新プランを発表 ~各種専用線に対応、さらなる低価格化を実現~

アイレット株式会社

From: PR TIMES

2016-01-13 11:46

cloudpack(運営:アイレット株式会社、本社:東京都港区、代表取締役:齋藤 将平)は、1月13日(水)より、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)が提供するAWS Direct Connect(※1)と、お客様が既にご利用されている専用線(IP-VPN、広域イーサネット)を利用して、AWSの東京リージョンとお客様のデータセンターやオフィスを直結する専用接続プランを開始いたします。



 cloudpackでは2012年4月より、NTT東日本およびNTT西日本が提供するブロードバンドサービス「フレッツ光」および「フレッツ・VPNワイド」を利用した「専用接続プラン with 光」を提供してまいりました。このたび提供を開始する「専用接続プラン」では、エクイニクス・ジャパンのデータセンターまで接続する回線事業者を限定せず、さまざまな専用線で使用することが可能になります。また、AWSとお客さまの専用線をつなぐラック内に設置するルーター機器は、新たにご用意いただく必要があります。利用可能なルーターについてはcloudpackにご確認ください。(※2)

 また本サービスでは、AWS Direct Connectの東京リージョン接続拠点であるエクイニクス・ジャパンの東京ロケーション(TY2)、または大阪ロケーション(OS1)データセンター内のラック1Gbpsポートを共有することで、専用線接続のさらなる低価格化を実現しています。
[画像1: (リンク ») ]



サービスプランの詳細や料金につきましては、cloudpackのWebサイトでご確認いただけます。
(リンク »)

■サービス内容(プランに含まれる内容)
・エクイニクス・ジャパンの東京ロケーション(TY2)、または大阪ロケーション(OS1)のラック共有利用
・L2スイッチの共有利用
・AWS Direct Connectの共有利用
・1ヶ月のAWS Direct Connect 100GBまでの流量
・ラック内に設置したお客様所有のルーター機器の監視・運用(1Uサイズまで)

■価格表(税別) ※初期費用無料

[画像2: (リンク ») ]


■L2スイッチについて
共有プランのみ、cloudpackで用意している機器が利用可能です。
専有プランの場合、お客様が検討している構成によっては、L2スイッチ、もしくはL3スイッチ、メディアコンバーターの設置が必要な可能性がありますので、事前にご相談ください。

(※1) AWS Direct Connect とは
お客様からAWS への専用ネットワーク接続を簡単に確立するAWS Direct Connect は、AWS とデータセンターやオフィス間などにプライベートな接続を確立します。帯域幅のスループットを向上し、インターネットベースの接続よりも一貫性のあるネットワークを提供します。

(※2) お持ち込み可能なルーターについて
お持ち込みいただくルーター機器は、BGP(Border Gateway Protocol:ボーダー・ゲートウェイ・プロトコル)とPPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet:イーサーネット上に2点間の接続をカプセル化する通信プロトコル)に対応し、100Vで動作する機器である必要があります。詳しくは、cloudpackにお問い合わせください。

以上

【参考:cloudpackについて】
cloudpackは、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)やAmazon Simple Storage Service (Amazon S3)をはじめとするAWSの各種プロダクトを利用する際の、導入・設計から運用保守を含んだフルマネージドのサービスを提供し、バックアップや24時間365日の監視/障害対応、技術的な問い合わせに対するサポートなどを行っております。2013年6月4日には、AWSパートナーネットワーク(APN)(※3)において、日本初のAPNプレミア コンサルティングパートナーの一社として認定されたのをはじめ、その後4年連続で認定されています(※4)。

運営会名:アイレット株式会社 (リンク »)
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目23-1虎ノ門ヒルズ森タワー7階
資本金:7,000万円
事業内容:クラウド導入事業、モバイルアプリケーション開発事業、システム開発・保守事業、
サーバーハウジング・ホスティング事業

(※3)AWS パートナーネットワーク(APN)とは、AWSのエコシステムを支える重要な独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、SaaS
ベンダー、PaaSベンダー、開発者用ツールベンダー、管理/セキュリティベンダーやシステムインテグレーター(SI)、戦略コン
サルタント、リセラー、代理店、VARによって構成されております。
(※4)日本初の4年連続での認定は、日本企業ではアイレット株式会社と株式会社野村総合研究所のみです。

Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon EC2、Amazon S3、Amazon RDS、およびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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