インテージとアジャイルメディア・ネットワーク 訪日外国人向けインバウンドマーケティングサービスで協業を開始

株式会社インテージホールディングス

From: PR TIMES

2016-01-26 11:43



株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚純晃、以下、インテージ)とアジャイルメディア・ネットワーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:上田怜史、以下、AMN)は、訪日外国人向けマーケティングサービスの領域において、本日より協業を開始します。

今回の協業では、AMNが提供する企業(商品・ブランド)と生活者のコミュニケーションをネットとリアルの両面で支援するサービス「アンバサダープログラム」をインテージが販売を開始します(2016年4月予定)。さらに、AMNが訪日外国人向けマーケティング支援サービスとして提供する「アンバサダープログラムfor インバウンド」のオプション機能「インバウンドコンテンツ評価」をインテージが提供します(2016年3月予定)。

外国人観光客が訪日前に情報収集する情報源として、訪日経験者のブログなどソーシャルメディアを通じた情報や、訪日経験のある親族・知人などからのクチコミ情報が重要な役割を果たしています。一方、訪日経験者のクチコミ情報だけでは、日本の商品の多様な魅力や、使い方などが十分に伝わらない可能性があります。

AMNが提供する「アンバサダープログラムforインバウンド」は、日本在住の商品・ブランドのファンによって発信される商品の多様な魅力情報(商品レビュー)を、訪日観光客に伝えるサービスです。日本の商品・ブランドのファンである「アンバサダー」がブログなどで発信した商品レビューを翻訳し、訪日前・中・後の観光客に対して価値や魅力を伝えることが可能です。
インテージは、「アンバサダープログラムfor インバウンド」で訪日観光客に露出する商品レビューの候補を事前に訪日予定者に評価してもらうコンテンツ評価の機能を提供します。

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●「インバウンドコンテンツ評価」概要
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仕様:評価対象のコンテンツ選定、翻訳、アンケート調査実施、レポート
料金:50 万円~ ※評価対象数や回答数によって料金は変動

なお、「インバウンドコンテンツ評価」機能提供に向け、2016 年2 月に訪日予定者が評価するコンテンツ評価の実証実験を実施します。実験は、中国からの訪日客に訴求する商品レビュー候補を、中国で6億人のユーザーを持つインスタントメッセンジャーアプリ「WeChat」上に設置した、インテージグループのインテージ・チャイナのアカウントを活用して行います。

実証実験における「インバウンドコンテンツ評価」モデル図

[画像: (リンク ») ]



インテージとAMNは今回のインバウンドマーケティングにおける協業とあわせ、アンバサダープログラムの効果の可視化やオプション開発など、企業(商品・ブランド)と生活者のコミュニケーション支援サービスの領域で幅広く協業していきます。

【株式会社インテージ】 (リンク »)
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚純晃)は、インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術と、これらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(Intelligence)を提供。生活者とお客様を「情報」でつなぎ、お客様のビジネスの成功に貢献することによって、その先の生活者の暮らしを豊かにすることを目指しています。近年はデジタルマーケティングの普及に伴い、企業と生活者のコミュニケーションを支援するサービスの開発・販売も推進しています。

【アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(AMN)】 (リンク »)
AMNは利用者と企業、そしてメディアの3者の会話やコミュニケーションを支援することをコンセプトに2007年設立。受け身のファンではなく、積極的に企業の活動に関わり、応援してくれるファンを「アンバサダー」と定義し、リアル・webを問わずブランドのファンの活性化を支援しております。

*インテージ・チャイナ
インテージグル―プの中国法人です。
英徳知聯恒市場諮詢(上海)有限公司(INTAGE CHINA) (リンク »)

*WeChat(中国語名:微信(ウェイシン))
中国大手IT 企業テンセント(中国語名:騰訊)の無料インスタントメッセンジャーアプリです。

*アンバサダープログラム
アンバサダー(Ambassador)とは一般的に「大使」と翻訳される言葉で、従来は著名人や芸能人がブランドのシンボルとして任命される際に良く使われていました。
ただ、最近ではソーシャルメディアの発展に伴い、一般ユーザーのクチコミが積み重なることで著名人同様、企業の業績に影響を与えるようになってきています。
AMN ではそうした「ブランドについて積極的に関わり、発言・推奨する熱量の高いユーザーやファン」を“アンバサダー”として再定義し、アンバサダーを可視化や活性化することで、企業のマーケティング活動に好影響をもたらすことができると考えており、企業毎に最適なアンバサダープログラムの構築を支援しています。

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本件に関するお問い合わせ
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■株式会社インテージ MCA事業本部 デジタルマーケティング部
担当:和田(わだ)/橋本(はしもと)
TEL:03-5294-8355(フロア代表)

■アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
担当:藤本(ふじもと)/上田(うえだ)
TEL:03-5774-1920

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報道機関からのお問い合わせ
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■株式会社インテージ 広報担当
担当:中島(なかじま)/小関(おぜき)
TEL:03-5294-6000 FAX:03-5256-2230
「お問い合わせフォーム」
(リンク »)

■アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
担当:徳力(とくりき)/上田(うえだ)
TEL:03-5774-1920

※本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です

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