UBIC 子会社の Rappa(ラッパ)、「健康じまん.com」に人工知能「KIBIT」を搭載

株式会社UBIC

From: PR TIMES

2016-02-18 16:06

利用者の興味と好みの記事の情報を収集し、KIBITにより、 一人ひとりの関心に合わせた記事をおすすめするサイトに進化

米ナスダックと東証マザーズに上場し、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手がける株式会社UBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏、東証マザーズ:2158、NASDAQ:UBIC)と、UBICの100%子会社で人工知能を活用したデジタルマーケティング事業を行うRappa(ラッパ)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤匠)は、本日、ヘルスケアを中心とした情報提供と利用者が交流を行うコミュニティサイト「健康じまん.com」( (リンク ») ) にUBICの人工知能「KIBIT(キビット)」を搭載するリニューアルを行いました。



「健康じまん.com」は、利用者が健康や医療、美容に関する情報を収集、自らも発信ができ、価値ある情報に出会えるコミュニティサイトとして、2015年11月4日に開設されました。今回のリニューアルは、UBICが独自開発し、人間の「感覚」や「思考」を学習し、大量の情報から欲しい情報を提示できる人工知能「KIBIT」を「健康じまん.com」に搭載することで、利用者がお気に入りに登録した記事や、書き込んだコメントから一人ひとりの関心を読み取り、約300本の記事(2月18日時点)の中から利用者ごとにおすすめの記事を表示する機能を提供します。

「健康じまん.com」では、KIBITをあらわすアイコンとして、UBICの人工知能搭載ロボットKibiro(キビロ)が登場します。 会員登録(無料)いただいた利用者の方は、Kibiroの「いいね!」ボタンを押して好みを教える簡単な操作により、自分の嗜好や悩みなどの知りたいことにマッチした記事のおすすめを受けることができます。健康、医療、美容といったヘルスケアの情報が世の中に満ち溢れる中、「健康じまん.com」は、利用者が自分の興味・関心をKibiroに教えれば教えるほど日々おすすめの精度が向上、知りたい記事が必ず上位に表示され、「毎日見たい情報がある」という新しい形のヘルスケア系コミュニティサイトに進化します。

さらにUBICとRappaでは「健康じまん.com」の運営を通じて、利用者の個別の好みやコメントをKIBITで解析することで、幅広い層での生活者の声や行動を分析し、個人個人に最適なコンテンツのマッチングや利用者の結びつきを高める人工知能の開発を目指しています。将来的にはヘルスケア分野以外の領域への展開など、マーケティング分野における事業展開を加速していきます。また「健康じまん.com」で蓄積したノウハウをもとに、外部のECサイトやニュースサイト、口コミ系サイトなどへのKIBITエンジンの提供も目指していきます。


<ヘルスケア系コミュニティサイト「健康じまん.com」について>
URL: (リンク »)

■幅広いジャンルのヘルスケア情報が読める
「美容、カラダ、運動、食べ物、ココロ、医療、不健康」の7つのカテゴリで、世界のヘルスケアに関する記事を読者に紹介します。日常の中で気になる心と体の健康、美容、医療など、最新のヘルスケアに関する情報を独自の記事を中心に幅広く発信します。

■利用者間でのアドバイス、悩み相談もできるコミュニティ
記事の感想や、個人の健康や美容に関する体験について、情報発信と交流の場を提供しています。書き込みを通じて、会員同士が交流を深めることができます。

■年齢を問わない、使いやすいユーザーインターフェイス
20代からシニアまで、幅広い年齢層が利用しやすいサイトデザインです。同じ悩みや関心を持つ会員が年齢を超えて、へルスケアに関する情報交換ができます。

■人工知能エンジン「KIBIT」であなたの知りたい記事がいつも上位に
利用者が「いいね!」した記事の内容やコミュニティでの書き込みをもとに、KIBITが「あなたが知りたい情報」を探し出し、サイトの上部に表示します。


※コメントの書き込みや、記事のお気に入り登録(いいね!)、KIBITによるおすすめ記事の表示には、無料の会員登録が必要となります。

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【UBICについて】URL: (リンク »)
株式会社UBICは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、コンピュータフォレンジック調査を支援する企業として2003年に創業。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(R)(リット・アイ・ビュー)」、アジア言語に対応した「Predictive Coding(R)(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。訴訟対策支援で培ったUBIC独自の人工知能は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現、最近では医療やビジネスインテリジェンス、マーケティングなどの領域に人工知能を活用し、事業の拡大を進めています。2003年8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。資本金1,688,433千円(2015年3月31日現在)。


【Rappa株式会社について】URL: (リンク »)
Rappa株式会社は、株式会社UBICが独自開発し提供する「人間の感覚や暗黙知を学ぶ人工知能技術」をデジタルマーケティング事業に応用することで、デジタルキュレーションサービスやコミュニティサイトの運営等の事業を展開する企業です。人工知能技術を使って人間の趣味や嗜好を学び取り、ウェブ上の膨大な情報の中から必要な情報を素早く入手することで、「一人ひとりが自分にとって価値ある情報に出会う」ことを実現し人間の豊かな創造力を支援することで、社会の発展に貢献することを目指します。2015年9月1日株式会社UBICの100%子会社として設立。資本金1,000万円(2015年9月30日現在)。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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