SmartNews、広告主の有するさまざまなユーザ情報を活用して効果的な広告配信を実現する「ユーザー定義オーディエンス」機能をリリース

スマートニュース株式会社

From: PR TIMES

2016-03-07 11:00



スマートニュース株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:鈴木健/浜本階生)は本日、当社が提供する広告プロダクト「SmartNews Ads」において、よりユーザーのニーズや嗜好にマッチした効果的な広告配信を実現する「ユーザー定義オーディエンス」機能をリリースいたしました。

[画像1: (リンク ») ]



■ユーザー定義オーディエンス機能とは
広告主が有するさまざまなユーザー情報を活用し、SmartNews Adsにおいてターゲットとするユーザーの条件を自在に組み合わせることができる機能です。「特定のコンテンツや広告を閲覧したユーザー」「自社の既存顧客」など、目的に応じてターゲットを絞り込むような条件/データを広告主自身が作成し、効果的に広告配信することが可能になります。

たとえば、「自社サイトや商品ページ、ランディングページなど、特定のWebサイトを既に閲覧したことのあるユーザーにだけ広告を配信したい」という場合、広告主が指定した条件に合うユーザーにだけ広告を配信することが可能です。

また一方で自社アプリの新規ダウンロードを促す際に「このアプリを既にダウンロードしたユーザーは除外して広告を配信したい」という場合は、指定した条件のユーザーを除外して配信することが可能です。

SmartNewsでは毎日200万以上(日本国内)のユーザーがアクティブに利用しており、これまでも地域や時間帯などのターゲティングが可能でしたが、広告主の有するさまざまなデータを活用することで、より効果的な広告配信が可能になります。

■ユーザー定義オーディエンス機能の活用例
(1)自社ウェブサイト訪問者のコンバージョン向上:
ウェブサイトの特定ページにタグを埋め込むことで、いったんサイトから離脱してしまったユーザーに対し、訪問ユーザーのデータをもとにSmartNews上で広告配信を行い、購入や登録などのコンバージョンを促進します
[画像2: (リンク ») ]



(2)既存顧客への広告配信除外:
任意の既存ユーザーデータをもとに、SmartNews上で配信除外設定を行うことで、まだサービスを利用していない新規顧客に絞り込んだ効率的な広告配信を行います
[画像3: (リンク ») ]



(3)既存顧客(休眠顧客)のリエンゲージメント(再活性化):
モバイル広告等から取得できる任意の既存ユーザーのデータ(adIDやidfaなど)をもとに、「休眠顧客」と定義された既存顧客に対してSmartNews上の広告を通じてアプローチし、利用再開や利用頻度の向上などのリエンゲージメントを促進します
[画像4: (リンク ») ]

なお休眠顧客以外にも、利用状況を自由にセグメント化し、各セグメントに応じた適切なコミュニケーションが実現可能です。たとえば、広告主が保有しているECサイトで購入歴のある顧客データの特徴などを集約し、潜在的に顧客となる可能性の高いユーザー像を作り上げ、SmartNews上でその“既存顧客と似た行動をしているユーザー”に対してアプローチすることで、1)既存顧客よりもより多くのユーザーにコミュニケーションできる、2)親和性の低いユーザーに向けて大規模に広告を配信するよりも効率よく新規顧客を探索する というLook-Alike Targeting(ルックアライク ターゲティング:オーディエンス拡張とも呼ばれる)も可能です。

■ユーザー定義オーディエンスの設定方法
(1)SmartNews Ads Pixel(主にウェブ広告向け)
Webサイトにタグを設置していただくことで、そのサイトを閲覧したユーザーへのターゲティングを実現します。主にWebでの購買・登録などのコンバージョン向上を目的とする広告主様向けの機能です。

(2)SmartNews Ads Tracking(主にアプリインストール広告向け)
SmartNews Ads TrackingとのAPI連携によって、リアルタイムデータをもとに配信先をターゲティング可能です。たとえばすでに自社アプリをダウンロードしているユーザー層を排除した広告配信や、休眠ユーザーの掘り起こしに向けた広告配信などを可能にします。計測ツールとの連携により、ユーザのアプリ使用頻度やインストール状況などをリアルタイムに把握することで、より効果的な広告配信が可能になります。

Custom Audience機能はDMPベースのターゲティングに比べ、より正確で精度の高いターゲティングができると注目されています。当社はこうした広告主様のニーズに応えると共に、ユーザーにとっての新しい「発見」をもたらす「コンテンツとしての広告」を実現するため、Custom Audience機能を実装いたしました。

当社は今後も広告主様のニーズに応える良質な広告プロダクトを提供するとともに、その広告を見たユーザーが「面白くて役に立つ」と感じられるような良質な広告体験を実現すべく、日々取り組んでまいります。

その他、SmartNews Adsに関する最新情報は下記にて随時発信いたします。
(リンク »)


■ 本機能の活用に関するお問い合わせ先
スマートニュース株式会社 広告担当 adinfo@smartnews.com

■ アプリの ダウンロード
Android版はこちら( (リンク ») )
iOS版はこちら( (リンク ») )

■ 本件に関するお問い合わせ先
スマートニュース株式会社 広報担当 pr_jp@smartnews.com


■ スマートニュース株式会社について
スマートニュース株式会社は「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」ことをミッションとし、 2012年6月15日に設立された企業です(創業時社名:株式会社ゴクロ)。 独自開発のウェブ解析技術を基盤に、 世界1500万ダウンロードを超えるニュースアプリ「SmartNews」を運用する当社は、 同アプリを軸に多くのメディア各社との事業提携を行っています。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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