楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、旅行予約サイト「楽天トラベル」( (リンク ») )にて、世界遺産がある観光地を実際に訪れたことがある人が選ぶ「本当に行ってよかった日本の世界遺産ランキング」(※)を発表いたしました。
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▼「本当に行ってよかった日本の世界遺産ランキング」
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11位以下、ランキングの詳細はURLをご参照ください。
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日本には、稀有な自然や先人が作り上げた文化財など、魅力あふれる世界遺産が19件(2016年3月7日時点)あります。2015年9月に新たに登録された「明治日本の産業革命遺産」を始め、世界遺産は、旅先を決める上でも重要な観光資源となっています。
■1位:古都京都の文化財
今回、「楽天トラベル」が行ったアンケート調査にて日本の世界遺産ランキングの1位に輝いたのは、「古都京都の文化財」でした。趣のある町並みの京都には、多くの文化財があるだけでなく、伝統文化や伝統産業が根付いており、古都の情緒が味わえると人気があります。2000以上ある文化財の中から、16社寺・1城が世界遺産に登録されており、なかでも京都最古の神社である「賀茂別雷神社」や県立自然公園にも指定されている「清水寺」、金閣寺と呼ばれる「鹿苑寺」などは、季節を問わず多くの観光客で賑わいます。アンケートでは「日本の歴史を感じることができる」「何度訪れても飽きない」と、日本の歴史や四季を美しい景観と共に味わえる観光地として、人気を集めました。
■2位:嚴島神社
2位にランクインしたのは、広島県「嚴島神社」。日本三景に選ばれている「宮島」のシンボルとも言われる「嚴島神社」は、何度か大規模な修復を行っているものの、造営当時の佇まいを忠実に伝えている文化財です。寝殿造りの影響を強く受けた平安様式の社殿の前には瀬戸内海が広がり、干潮時には大鳥居まで歩けるような砂浜が現れ、満潮時には社殿や廻廊があたかも海に浮かんでいるような景色に変わります。アンケートでは「潮の満干で風情が変わるところがよかった」「潮の満ち引きが神秘的だった」と、2つの景色を堪能した人が多く見られました。また、神社までの参道は、神の使いとされる鹿が出迎えてくれることや、宮島の名物グルメが楽しめる飲食店が立ち並んでいることから、観光客に人気のスポットとなっています。
■3位:姫路城
3位に選ばれたのは「姫路城」です。国宝にも指定されている「姫路城」は、7位にランクインした「法隆寺地域の仏教建造物」とともに、日本で初めて登録された世界遺産です。白漆喰総塗籠造りの城壁や5層7階からなる大天守は、1609年に建築されましたが、400年以上経った現在でもその美しい姿を残しており、大河ドラマや時代劇ドラマの舞台としても使用されています。アンケートでは「日本人の美意識と、構想力・技術力の素晴らしさを感じた」「白鷺城と呼ばれる美しさに感嘆した」など、日本建築の素晴らしさとその美しさに魅せられたコメントが多く寄せられました。また、2015年3月には、約5年半に及ぶ「平成の大修理」を終え、漆喰の白さを取り戻した「姫路城」は国内外から注目を集めています。
※楽天トラベルが行ったメールアンケートの結果をもとにランキングを算出しています。
アンケート期間:2016年2月5日~2月9日
投票者数:3,876
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