株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」の特集「築地 時代の台所」( (リンク ») )が、世界の優れたデジタル報道デザインを表彰する「ベスト・オブ・デジタル・デザイン」(ニュースデザイン協会〈SND〉主催、本部・米国)で、2015年報道特集部門の「シルバー・メダル」(銀賞)に選ばれました。アジアのメディアでは唯一の銀賞受賞です。
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「築地 時代の台所」は、今年11月に豊洲へ移転する東京・築地市場の営みと歴史を、CG・動画・グラフィックスを生かして様々な視点から記録しています。世界のごちそうになったマグロの流通や、プロが通う仲卸約600店の写真つきマップ、築地の食材で握る四季のすしなど、幅広いコンテンツをユーザーが体感できるように制作しました。英語版も用意してあります。
受賞の理由として「多層にわたるコンテンツがあり、そのどれもが美しい」「多くの情報がありながらも調和している」などの点が挙げられました。
SNDは世界1500の加盟者・団体で構成され、毎年コンクール形式でニュースメディアのデザインを表彰しています。2015年は約1千点の応募があり、金賞はウォールストリート・ジャーナルとガーディアンの計2作品でした。銀賞には22作品が選ばれ、朝日新聞社はニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ナショナルジオグラフィックなどと同時受賞となりました。
プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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