インフォテリアと米国ソフトウェア企業「CData Software」が事業提携 OEM での日本国内製品化とともに共同出資による日本法人を設立

CData Software Japan 株式会社

From: PR TIMES

2016-03-28 11:30

~ ASTERIA WARP の接続先が 60 件以上一気に増加 ~

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)と CData Software, Inc.(本社:米国ノースカロライナ州、President:Gent Hito、以下、CData Software )が事業提携し、インフォテリアが CData の製品を OEM により ASTERIA WARP のオプション製品として日本国内発売するとともに、両社の共同出資による CData Software の日本法人「CData Software Japan 株式会社」を新たに設立することを発表します。



■ CData Software Japan の概要

[表1: (リンク ») ]


(なお、CData Software Japan の社外取締役にインフォテリア 代表取締役社長の平野が就任予定。)


■ 事業提携によって増える ASTERIA WARP の主な接続先

[表2: (リンク ») ]


■ インフォテリアと CData Software が事業提携する背景
インフォテリアでは、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB 製品)の国内市場において 9 年連続市場シェア No.1※を獲得している ASTERIA WARP などのデータ連携ツール ASTERIA シリーズの販売を通じて、様々なシステム間の連携とデータの変換を行うロジックをノンプログラミングで実現しています。また、クラウドデータ連携をよりスムーズに行うために、API を包含したアダプタ開発にも注力し、幅広いクラウドサービスとの連携基盤を容易に構築できることについても高く評価されています。

CData が手がける CData ドライバーは、クラウド/オンプレミスを問わず多様なアプリケーション、データベースおよび API へのリアルタイム接続を実現する先進的なデータアクセスおよび接続ソリューションで、60 以上のドライバーを取り揃えています。同社は、こうしたソリューション展開によるデータ連携ビジネスで米国において 8 年以上の実績があり大手企業、政府機関、教育機関などから多数の採用を獲得しています。

インフォテリアでは ASTERIA WARP の接続先を増やし、より多様なシステム間とのデータ連携を実現する事業方針を掲げています。幅広いアプリケーションとの接続を実現する CData ドライバーはインフォテリアの方針とも合致することから、両社が協業することで ASTERIA WARP の接続先を一気に 60 件以上も拡大することができます。また、共同出資によるジョイントベンチャー「CData Software Japan 株式会社」を設立することで、日本独自のドライバーへの対応を含め日本のお客様のニーズに合ったサービスの開発・提供が可能になると考えています。

■ CData が提供するデータソース

[画像1: (リンク ») ]



■「CData Software, Inc.」について( Web サイト (リンク ») )
[画像2: (リンク ») ]

CData Software は、/n software という 1993 年からネットワーキングプロトコル系のコンポーネントを開発・販売している会社のスピンオフです。すでにデータ連携ビジネスを 8 年以上行っており、大企業、政府機関、教育機関からご愛顧いただいています。

■「ASTERIA WARP」について( Web サイト (リンク ») )
[画像3: (リンク ») ]

「ASTERIA WARP」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。また、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB 製品)の国内市場において 9 年連続市場シェア No.1 を獲得しています。

■「インフォテリア株式会社」について( Web サイト (リンク ») )

[画像4: (リンク ») ]

1998 年に国内初の XML 専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に 5,305 社(2015 年 12 月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在 971 件(2015 年 12 月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

※テクノ・システム・リサーチ社「2015 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」

<プレスリリース 掲載 URL>
インフォテリア : (リンク »)
CData Software : (リンク »)

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 コミュニケーション部 広報・IR 責任者:長沼史宏
TEL: 03-5718-1297 / FAX: 03-5718-1261 / E-mail: press@infoteria.com

CData Software Japan 株式会社 マーケティングチーム 担当:兵藤朋代
TEL: 050-6865-7554 / E:mail: press@cdata.co.jp

【製品に関するお問い合わせ先】
インフォテリア株式会社 プロダクトマーケティング部 製品担当:森一弥
TEL: 03-5718-1250 / FAX: 03-5718-1261 / E-mail: pm@infoteria.com

インフォテリア、ASTERIA、Handbook はインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]