THE YELLOW MONKEY全国ツアーにてチケット不正転売対策を実施―EMTGのトレードセンターと電子チケットによる定価トレードを実現ー

EMTG株式会社

From: PR TIMES

2016-03-31 12:15

『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016』のファンクラブ会員向けチケットにおいて、行けなくなった人が定価で他の人に譲れるトレードセンターを4月21日から提供!

近年、チケット転売サイトで定価より高い金額で大量のチケットが売買されていることが問題視されている中、今年1月に復活を遂げたTHE YELLOW MONKEYの約16年ぶりとなる今回の全国アリーナツアーにおいても、既に1,000件を超える出品がされており、中には12,000円のチケットが10万円を超える金額で取引されています。
今回トレードセンターのシステムを活用し、既に発売しているTHE YELLOW MONKEYのファンクラブチケットを持っている会員がライブに行けなくなった際に、他のファンクラブ会員に定価で譲れる場を用意することで、チケットの不正転売を防ぐこととなりました。



音楽アーティストのファンサイト運営や電子チケット、チケット転売対策を手掛けるEMTG株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:冨田 義博、以下EMTG)は、2016年5月11日から始まるTHE YELLOW MONKEYの全国ツアー『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016』(全国10箇所20公演、動員数20万人を予定)のファンクラブ会員向けチケットにおいて、行けなくなった人が定価で他の人に譲れるEMTGチケットトレードセンターを4月21日から提供し、チケットの不正転売対策を行うことをお知らせいたします。
[画像1: (リンク ») ]

近年、チケット転売サイトで定価より高い金額で大量のチケットが売買されていることが問題視されている中、今年1月に復活を遂げたTHE YELLOW MONKEYの約16年ぶりとなる今回の全国アリーナツアーにおいても、既に1,000件を超える出品がされており、中には12,000円のチケットが10万円を超える金額で取引されています。

EMTGでは、2009年からコブクロの全国ツアーにおいて、顔写真入りのEMTGカードで入場時の本人確認を行い、行けなくなった人は定価でチケットを譲ることができるチケットトレードセンターも用意することでオークション・転売サイトの出品を防いでおり、チケットトレードセンターはEMTGで購入したチケットの約10%もの取引がされています。

今回、このトレードセンターのシステムを活用し、既に発売しているTHE YELLOW MONKEYのファンクラブチケットを持っている会員がライブに行けなくなった際に、他のファンクラブ会員に定価で譲れる場を用意することで、チケットの不正転売を防ぐこととなりました。

既に発売しているファンクラブチケットは氏名の印字を行うことで転売対策を行う予定となっておりますが、EMTGのチケットトレードセンターで他のファンクラブ会員に譲る際は、EMTGの電子チケットでのみ受け取れることとなっており、紙チケットはEMTGに送付していただき回収します。

これにより、安全に取引が行えるだけでなく、チケットを譲り受けた人の携帯電話でのみ電子チケットが表示されるため、二次転売を防ぐことも可能となります。

EMTGでは、既に約30アーティストの全国ツアーや単独ライブで電子チケットを導入していて、電子チケットの購入率が80%を超えるものもあることから、今後購入者の電話番号に固定できる電子チケットをファンクラブチケットの販売に導入することで転売対策を簡単に行うことができ、また行けなくなったファンが定価で人に譲れるトレードセンターを用意することで、安心してファンクラブチケットを購入できると考えており、7月初旬より全国アリーナツアー規模のアーティストのチケット販売から本格的にサービスを開始する予定です。

-------------------------------

EMTGではUVERworld、コブクロ、ゴスペラーズ、サカナクション、THE YELLOW MONKEY、back number、ファンキー加藤、吉井和哉を始めとし、約100アーティストの有料ファンサイト/ファンクラブの運営やシステム提供を行っており、トレードセンターとEMTGが推進している便利でファンサービスに繋がる新しい電子チケットを用いて、現在音楽業界が抱えているチケット不正転売対策をおこなっていきます。

|安心を提供するチケットトレードセンターの特長
●ファンクラブ会員先行で購入された方しかチケットを出品できない為、偽造チケットの出品がありません。
●チケット代金はすべて定価で取引となります。
●既に同一公演を所持している方は、落札対象外となり、チケットをお持ちでない方へトレードします。
●落札したチケットを再度出品することは出来ませんので、落札後の不正転売を防ぎます。
●トレードが成立した後、チケット代金、チケットの受け渡しは、EMTGが代行しますので、定価でのやりとりを提供します。
●落札した方のチケットはEMTGが提供するスマートフォン専用『電子チケット』アプリにて表示します。

【トレード対象チケット】
THE YELLOW MONKEY OFFICIAL FAN CLUB『1次先行受付(最速)』『2次先行受付』で販売した【SUPER指定席】【指定席】チケット。

・対象のチケットは、チケットに氏名が印字され、入場の際に本人確認を行う予定です。
・行けなくなった方は、EMTGのチケットトレードセンターのご利用をお願いいたします。
・落札されたチケットは、すべてEMTGが提供する『EMTG電子チケット』アプリにて表示します。(スマートフォン専用)

<以下チケットは対象外となります>
・U-18ぺア指定席 2枚組 ・‘92グループ指定席 3枚組
・JTBプランの【SUPER指定席】【指定席】
・その他各種先行販売や一般販売のチケット

トレードセンターの利用に関する詳細は『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 チケットトレード特設サイト』にてご案内します。

■THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 チケットトレード特設サイト
(リンク »)

■THE YELLOW MONKEYオフィシャルサイト
(リンク »)

■EMTG電子チケットについて
スマートフォンの画面にスタンプを押すだけの、ユニークで簡単な電子チケットです。
既に約30アーティストの全国ツアーや単独ライブで導入されており、30万人規模の全国ツアーや東京ドーム/京セラドーム大阪での対応実績もあります。音楽以外にも、よみうりランド様、鈴鹿サーキット様、彫刻の森美術館様、ポーラ美術館様などのレジャー/文化施設、展示会やセミナー、横浜DeNAベイスターズ様のオフィシャル電子チケットに採用されるなど、2014年6月のサービス開始から短期間のうちに、数多くの導入実績をつくってきました。
[画像2: (リンク ») ]

【EMTG電子チケットの特長】
○必要なものは専用スタンプのみ。PCやQRリーダーなどの機材の設置が不要
○専用ゲートも必要なく、紙チケットのモギりスタッフで対応可能
○スマートフォンを持っている友達にはLINEやメールでチケットを渡すことができ、持っていない人とは同時入場で対応可能
○複数枚のチケットは連続でスタンプが押せ、素早くモギることができます
○携帯の電波環境が悪い会場でもスタンプを押すことが可能
○来場特典や記念コンテンツを提供する「メモリアルコレクション」機能でファンサービスが実施可能
○ライブや施設の電子チケット利用者に、PUSH通知で継続的にお知らせが可能
○顔写真表示、チケットを渡すことの制限などでオークション対策が可能
○オークション対策をした場合、行けなくなった人が定価で他の人に譲れる「EMTGトレードセンター」と連動
○特設ページ: (リンク »)

■EMTG株式会社 会社概要
<事業内容>
音楽アーティストのファンサイト/ファンクラブ事業、EC事業、音楽メディア運営、
チケット販売事業(チケット販売、電子チケット、オークション対策)
<本社所在地>
東京都港区赤坂2-2-12
<代表者>
代表取締役社長 冨田 義博
<設立>
2007年3月
<URL>
(リンク »)

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]