2016年4月16日(土) ものづくりカフェ FabCafe Hida オープン

ロフトワーク

From: PR TIMES

2016-04-11 17:20

飛騨市古川町弍之町6番17号

株式会社 飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)は、2016年4月16日にデジタルものづくりカフェ「FabCafe Hida」を岐阜県飛騨市古川町にオープンします。
FabCafeの世界で6番目、日本で2番目の拠点となるFabCafe Hidaは、3Dプリンターやレーザーカターといったデジタルファブリケーションマシンを常設。飛騨の広葉樹を活用しながら、世界で活躍するデザイナーや建築家のアイデアと、伝統技術を持つ職人の知恵と技術をかけ合わせ、共創しながらものづくりを行う実験スペースです。



[画像1: (リンク ») ]


・2016年4月16日(土)オープン
通常営業時間:平日11:30 - 18:30、土日10:00 - 17:00(水曜定休)
       ※19、20日は飛騨古川祭りのためオープン
・住所:飛騨市古川町弍之町6番17号
・URL: (リンク ») (FabCafe Hida)
     (リンク ») (ヒダクマ)
・Facebook: (リンク »)

[画像2: (リンク ») ]


各種店舗サービス
・席数:約40席以上
・電源、フリーWiFi、レーザーカッター(Troetec Speedy 100R/300)、3Dプリンター(Opencreators Almond 3D Printer)、3Dスキャナー(Shining 3D Ein Scan-S)
・ドリンク(ドリップコーヒー、ソフトドリンク等)400円~
・フード(飛騨の美味しいお米と食材を生かしたおにぎりやスイーツ)
[画像3: (リンク ») ]



FabCafe Hida オープンによせて
FabCafe Hida オープンによせて、以下の3名よりコメントが届いています。

■飛騨市長 都竹淳也
「飛騨市は面積の93%が森林で、その約7割を広葉樹が占める「広葉樹のまち」です。その豊富な広葉樹を活用し、“ものづくり”をコンセプトとして地域に新しいお金と人の流れを生む拠点となるのが「FabCafe Hida」です。FabCafeから生みだされる広葉樹を使った数々の新しい商品は、この場所で行われる国内外の作り手やデザイナーなど、これまでにない交流によって、さらに新しく価値の高いものになります。こうした挑戦が飛騨市の新しい未来を切り拓いていくと信じています。」

■ヒダクマ代表取締役社長 林千晶(株式会社ロフトワーク代表取締役)
「造り酒屋として、オランダ向け木製品の工場として、はたまた駄菓子屋として、時代のニーズに合わせ、飛騨古川町で大切な役割を果たしてきた熊崎邸。それが今回、FabCafe Hidaとして生まれ変わりました。
昨夏からのプレオープン期間に、建築家やデザイナーなど延べ100人が飛騨を訪れ、地元大工や木工職人との交流を通じて、新しい商品づくりに取り組んでいます。夏には海外から大学生30人が来訪し、森とテクノロジーと地域の可能性を再定義するプロジェクトも予定しています。地元の人が『町にとっての宝物』というこの場から、飛騨の新しい活動が始まるようで、ワクワクしています。」

■ヒダクマ取締役 竹本吉輝(株式会社トビムシ代表取締役)
「柳宗悦は『民藝とは何か』で、民藝を「民間から生まれ、主に民間で使われるもの。したがって作者は無名の職人であり、作物にも別に銘はありません」と定義しています。どこかで聞いた(見た)ことがあるテクストですね。そう、Fab=You can make (almost) anything と(ほとんど)同じです。自然と人、素材と素材、それぞれが互いのつながりを保ちながら、それぞれの個性を維持しようとする民藝、と基底する思想を同じくした、ここ FabCafe Hida で、その土地から切り離せない素材(飛騨の森の木)と技術(組木他飛騨匠の技)に寄り添ったモノづくりを、ぜひ、体感してください。」

4月16日オープニングトークイベント開催
FabCafe Hida オープンに合わせ、飛騨市長都竹氏、地元の職人や都内のデザイナーなどを迎えてトークイベントを開催します。入場は無料です。
・日時:2016年4月16日(土)12:30~18:00 (12:00開場)
・入場:無料
・プログラム:トークショー
・カフェメニュー:おにぎりやドリンク、飛騨古川の酒を使ったカクテルなど
[画像4: (リンク ») ]



FabCafe Hidaのオープンの背景と今後について
ヒダクマは、2015年6月に飛騨市古川町弐之町6番地17号に居を構える熊崎家邸宅を取得しました。100年以上にわたって手を加えられながら使い続けられてきた町家には、江戸時代や明治時代の素晴らしい柱梁や建具だけでなく、木目が印刷された昭和ならではの建材や、つい最近のブロンズ色のアルミサッシなど、いろいろな時代の素材や雰囲気が混在しています。FabCafe Hidaは、そうした時代時代の事情を肯定的に引き受けながら、できるかぎり自然に、そして創造的に、新しい時代が書き重ねられていくような空間にしたいという想いを込めて生まれ変わりました。
FabCafe Hidaは、ものづくりカフェとして運営すると同時に、建築家やデザイナー、クリエイター、研究者、学生や企業担当者等が集まり、滞在型ワークショップや、プロダクト開発などをするための拠点となります。
5月から約一ヶ月間、海外の学生が集まる「イノベーションキャンプ」を実施することが決定しています。世界を代表するデザインスクールであるParsons School of Designの他、カナダ、台湾からデザイン・建築・メディアアートなどの分野の教授と学生、国内からは東京大学、慶應義塾大学、IAMASの学生も参加、岐阜県内の学校と家具メーカーや地元の職人の協力を得ながら、飛騨の木工技術とIoTを組み合わせ、社会にインパクトをもたらす新しいプロダクトの創作を行います。プログラム終了後には各大学での展示や、プロダクトの商品化も期待されています。 (リンク »)

株式会社飛騨の森でクマは踊る(ヒダクマ)について
ヒダクマは、2015年5月25日、全国でも豊富な広葉樹を所有し、飛騨の匠から伝わる組木の技術が残る稀有な地域でありながらも人口減少とその伝統技術の喪失に課題を抱える飛騨市と、地域資産である森林の価値を高めることで持続可能な地域の実現を目指し活動する株式会社トビムシ、世界中に2万5千人以上のクリエイターネットワークを持ちFabCafeを経営するクリエイティブエージェンシーの株式会社ロフトワークの3社で設立した官民共同事業体です。
[画像5: (リンク ») ]


森林活用事業
飛騨市が日本で初めて市有林を現物出資。飛騨の森を豊かにするために、飛騨の製材会社や家具メーカー、木工職人の方々と連携して、飛騨の木材を使った商品開発・販売や材料提供サービスを展開します。
2015年は、多数の建築家が飛騨の広葉樹を買い付け、東京のカフェの改装や京都の築140年の家屋の改築、さらに飛騨の家具職人とデザイナーが協業し、飛騨の木材を使ったユニークな機能性オフィス家具を制作し企業のオープンイノベーション空間を仕上げました。
また、電子メーカーの家庭用水耕栽培の一部を飛騨の木材で製造し、木製品ならではの生活に優しく環境に良い製品としてリリースしました。

組木データベース事業
飛騨の伝統技術である「組木」を3Dデータベース化し、オンラインサービスを提供。世界中の建築家やデザイナーが飛騨の匠の技とコラボレーションできる機会を創出します。
リニューアルされるヒダクマのウェブサイトにて組木の各種3Dデータをダウンロードすることができます。


FabCafe事業
FabCafeは、デジタル工作機械を備えたクリエイティブなものづくりカフェです。FabCafe Hidaは世界で6番目の拠点として、飛騨ならではの豊かな広葉樹と伝統技術とデジタルファブリケーションを活用し、職人と世界中のデザイナーや建築家との技術とアイデアのコラボレーションから、新しいプロダクトの開発やワークショップなどを行っています。

滞在・合宿事業
豊かな自然が広がる飛騨のクリエイティブな空間「FabCafe Hida」で、アーティストインレジデンスや企業研修、外部ラボ、親子キャンプ等を支援します。2016年3月には、フランス人のアーティストが2週間の制作滞在を行い、伝統職人の技を掛け合わせ、これまでになかった機能を組木に付加し新しい家具の提案とプロトタイプ制作、東京のメディアアートフェスティバルにて展示を行いました。


会社名 : 株式会社 飛騨の森でクマは踊る(通称 :「ヒダクマ」)
代表取締役 : 林千晶
所在地 : 岐阜県飛騨市古川町弐之町6番地17号
連絡先 : info@hidakuma.com
URL : (リンク »)
事業概要 : 木製品加工販売、カフェ運営・合宿滞在事業
設立 : 2015 年 5月25日
株主:飛騨市(50%) 株式会社トビムシ(25%) 株式会社ロフトワーク(25%)
本庁所在地:〒509-4292 岐阜県飛騨市古川町本町2番22号

■飛騨市
市長 都竹淳也
(リンク »)

■株式会社トビムシ
本社所在地:〒185-0034 東京都国分寺市光町2丁目1番25号
代表者:代表取締役社長 竹本 吉輝
事業概要:森林・林業トータルマネジメント
(リンク »)

■株式会社ロフトワーク
本社所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア9F
代表者:代表取締役社長 諏訪 光洋
事業概要:Webサイト構築、デジタルコンテンツ開発、Webサービス運営、カフェ運営
(リンク »)

FabCafeについて
「Fab」という言葉には、大量生産やマーケットの論理に制約されない「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つの意味が込められています。FabCafeは、その”Fab”スピリットをおいしく、楽しく、わかりやすく伝え、そして広めていく場所です。
FabCafeは、デジタル工作機械を備えたクリエイティブなものづくりカフェです。株式会社ロフトワークと、クリエイティブディレクター・福田敏也氏がプロデュースを行い、2012年3月に渋谷に最初のFabCafeがオープンしました。スペシャリティコーヒーとデジタル工作の両方を楽しめ、クリエイターやファンが集まるクリエイティブ・コミュニティとしても世界中から注目されています。
2013年に台北、2014年にスペインのバルセロナとシッチェス、そして2015年はバンコク店がオープンするなど、FabCafeグローバルネットワークは世界中に拡がっています。
世界各都市に展開するFabCafeは株式会社ロフトワークのフランチャイズ店舗ではありません。FabCafeのコンセプトに共感し、かついくつかの条件に当てはまる人やコミュニティであれば、誰でもFabCafeをオープンし自主的に運営することができます。
FabCafeから生まれるクリエイティブコラボレーションは、次世代のものづくりを変えていくと信じています。

PDF資料: (リンク »)

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