GSX、EC-Council社と独占的販売代理店契約を締結

GSX

From: PR TIMES

2016-04-13 09:00

~情報セキュリティ人材育成のための実践的な認定トレーニング及び認定資格試験CEH(Certified Ethical Hacker)等の提供開始~

この度、グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区海岸1-15-1、代表取締役社長:久慈 正一、 (リンク ») 、以下GSX)とEC-Council International社(以降EC-Council)は独占的販売代理店契約を締結しました。この契約により、GSXは同社の提供するCertified Ethical Hacker(以降CEH)をはじめとした情報セキュリティエンジニア向け認定トレーニング及び認定資格試験を日本国内で独占販売開始致します。この認定トレーニング、認定資格試験はGSX・EC-Councilの認定パートナー、ATC(Authorized Training Center)契約パートナー経由からも提供いたします。



[画像: (リンク ») ]



認定トレーニングは、企業や政府等へ行われている実際のサイバー攻撃手法を学ぶCEH(認定ホワイトハッカー)、これら攻撃手法を理解したうえでの対処を学ぶCHFI(コンピューターフォレンジック調査員)、防御としてのプログラミング手法を解説するECSP(認定セキュアプログラマー)などで構成され、これらをEC-Councilが提供する仮想環境で実践的に学ぶことができます。GSXはこれらの認定トレーニング、認定資格試験を日本語で5月より提供開始いたします。

情報セキュリティエンジニアの人材の育成に必要なこれまで提供されてきたほとんどの教育コースは座学が中心であり、管理者または監査人向けの内容が主でした。
GSXが日本国内で提供するEC-Councilの認定トレーニングは、実際のハッカーによる攻撃手法を実習、習得することで、攻撃者視点からのセキュリティチェックや内部監査、開発現場でのセキュリティアドバイザリ、インシデント発生時の現場対応と一次判断に役立つなど「セキュリティエンジニア」を育成するトレーニングとして世界的に評価が高いものです。

この認定トレーニング、認定資格試験は日本語で提供され、資格取得者はANSIの認定を受けることができます。
このコースの中心となるCEHv9(バージョン9)は2015年9月にリリースされた最新バージョンで、新たにクラウドコンピューティングの脅威とハッキング攻撃の重点対応やスマートフォンを利用したハッキングの実習が新たに追加されています。また、情報セキュリティ管理と情報セキュリティ関連法規や基準をカバーしており最新の情報を網羅しております。

GSXは2016年度、3コースを開設し、順次セキュリティエンジニアのためのトレーニングラインナップを広げていきます。

◆CEH(Certified Ethical Hacker)とは
ネットワークの仕組み・OSの仕組み・アプリケーションの仕組みなど基盤の広い知識と経験を習得できます。CEHで提供されるハッキングのツールひとつひとつの動作原理を理解することで攻撃原理を理解できます。CEH等の実習者はEC-Councilの提供する仮想環境でこれら攻撃ツールを組み合わせて攻撃をかけ、実際の防御の有効性を確認することができます。

◆CHFI(Computer Hacking Forensic Investigator)とは
CHFIv8はハッキングの痕跡を調査する鑑識技術をベンダー中立の観点で学ぶコースです。
CHFIコースは侵入者の足跡を識別するため、または必要な証拠を収集するために必要なスキルを得ることができます。フォレンジックに必要なソフトやハード、または専門的な技術やツールの使い方などです。具体的な被害を受けたケースの詳細調査と証拠保全プロセスを学べます。

◆ECSP(EC-Council Certified Secure Programmer)とは
ECSP Javaコースは安全で改修しやすいプログラムを設計し、コーディングする技術を身に着けていただくコースです。ソフトウエアの脆弱性やバグは、ロジックの欠陥が原因です。攻撃者はアプリケーションやサーバーの脆弱性をスキャンしこれらの脆弱性を利用しようとします。Webアプリケーションへの攻撃を防ぐためセキュアプログラミングは基礎となる重要なスキルです。

コース詳細や今後の講座予定などは順次以下Webサイトよりご案内させていただきます。

―EC-Councilセキュリティエンジニア養成講座―
(リンク »)

―公式トレーニングコース参加お申込書ダウンロードはこちらから―
(リンク »)

―2016年度コーススケジュールダウンロードはこちらから―
(リンク »)
(リンク »)

■本リリースに関する情報セキュリティ大学院大学からのエンドースメント

情報セキュリティ大学院大学
情報セキュリティ研究科
教授 工学博士 佐藤 直 様

グローバルセキュリティエキスパート株式会社が「EC-Council」の総代理店として、日本語によるトレーニングコース、各種認定試験のローカライズ、および各教育機関のAuthorized Training Center(ATC)設置支援、を開始される(開始された)こと、心より歓迎いたします。

近年、日本においても情報セキュリティ人材の不足が叫ばれる中、高いスキルと実行力・判断力を持った人材の育成は急務となっています。EC-Councilの情報セキュリティトレーニングコースは、世界に数ある教育コースの中でも、極めて実践的であり、特に著名な「Certified Ethical Hacker」(CEH:認定ホワイトハッカー)は、攻撃者の視点や技術を体系的かつ網羅的に学べるコースとして、世界でも稀有な存在です。海外ではCEHの資格保持者への求人も多く、米国国防省などではシステム系必須資格の一つに指定されています。このコースが日本で広く展開される事で、日本においても攻撃の基本的な知識から最新の攻撃手法、数々のハッキングツール、マルウェアの利用に至るまで、受講者はサイバー攻撃がどのような手段で行われるのか、その深い理解を得ることができます。日本ではシステム防御側に攻撃者の視点が欠如していると指摘されてきましたが、このコースと認定資格者を日本で広く普及させて行くことで、日本全体の情報セキュリティ対応能力を高め、安全なIT社会を作る大きな一助になると確信しております。

■5/19(木)八芳園での『サービスローンチ記念イベント』について

EC-Councilの日本初上陸を記念して、5/19(木)に八芳園にてサービスローンチ記念イベントを開催します。この機会に是非、EC-Councilセキュリティエンジニア養成講座について、ご理解を深めるきっかけにしていただければと考えております。

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~EC-Council日本初上陸~
EC-Councilセキュリティエンジニア養成講座 ローンチ記念イベント
(リンク »)
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日 程:
 2016年5月19日(木)
時 間:
 13:30~15:30(受付開始 13:00~)
定 員:
 100名【事前登録制】
参加費:
 無料
主 催:
 グローバルセキュリティエキスパート株式会社
協 賛:
 EC-Council International社
会 場:
 八芳園(白金台)5F CEDAR(シダー)
 〒108-8631 東京都港区白金台1-1-1
   (リンク »)

★イベントへのお申込はこちらから★
   (リンク »)
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■EC-Council International 社について

設立:2003年
本社所在地:米国アルバカーキ
代表者:Jay Bavisi
主な事業:電子商取引コンサルタント国際評議会(EC-Council)は情報セキュリティ及びe-ビジネスの個人スキルを認定する組織で、評議会会員によって運営されています。この評議会はISO/ANSI 17024において個人資格の認定を行う機関であることが認証されています。有名な資格として認定ホワイトハッカー(CEH)、コンピューターフォレンジック調査員(CHFI)があり、世界500以上のトレーンングパートナーを通じて92カ国以上で提供されています。また、ITセキュリティの認定評議だけでなく、EC-Council Universityも運営しています。

■グローバルセキュリティエキスパート株式会社について
社名:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
本社:〒105-0004 東京都港区海岸1-15-1 スズエベイディアムビル4F
代表者:代表取締役社長 久慈 正一
資本金:2億7,000万円
設立:2000年4月
コーポレートサイトURL: (リンク »)
EC-Councilセキュリティエンジニア養成講座URL: (リンク »)
事業内容:情報セキュリティポリシーの国際標準基準となった英国規格協会(BSI)のBS7799(現ISO27000)を日本に初めて紹介し、脆弱性診断、サイバーセキュリティサービス、コンサルティングの大きく3つの情報セキュリティサービスを提供しています。
【タイガーチームサービス】システムの脆弱性の検出のためにプラットフォーム診断やWebアプリケーション診断、スマホアプリセキュリティ診断などさまざまな脆弱性診断を行います。
【サイバーセキュリティサービス】標的型メール訓練サービスやマルウェア感染調査をはじめとする新しい脅威に対抗するサービス/ソリューションをご提案します。
【コンサルティング事業部】企業様のセキュリティポリシーの策定・リスクアセスメント・システム監査または、ISMSやPマーク取得支援、PCI DSS準拠認定支援、CSIRT構築運用支援などを行います。
また、社内にあるGSXサイバーセキュリティ研究所(GSX Cyber Security Research Institute)はセキュリティ製品評価やサイバー攻撃に関する情報収集及び分析、セキュリティインシデント対応要員の育成を進めており、問題指摘のみならず、インシデントに対する解決策までをワンストップで提供できる体制を整えています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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