ファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループ、前年比70%収益増でその影響力を世界的に拡大

華為技術日本株式会社

From: PR TIMES

2016-04-13 11:00

本参考資料は2016年4月1日(現地時間)に中国深圳市で発表されたプレスリリースの翻訳です
[2016年4月1日、中国深圳市] 2015年度ファーウェイ決算報告によると、通信事業者向け、法人向け、コンシューマー向けの全てのビジネスグループにおいて、前年に比べ力強い成長を見せています。3つのビジネスグループのグローバル年間収益を合計すると、前年比37%増の3950億元(608億USドル)に上り、純利益においても前年比33%増の369億元(57億USドル)に達しています。

2015年におけるファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループ(以下、CBG)の新たな成果としては、ブランド認知度の世界的な向上、経路及びサービス開発、効率的な製造工程の確立などが挙げられます。ファーウェイ製品はより多くのユーザーから信頼を得ることとなり、多くの企業がビジネスパートナーとして選んでいます。

2015年のCBGの収益は、1291億2800万元で、前年比72.9%増と急成長を遂げました。スマートフォンの出荷台数は1億800万台に上り、世界で三本の指に入るスマートフォンブランドの地位を確固たるものにしました。

テクノロジートレンドの第一線で活躍し、ブランド認知度が世界的に飛躍した2015年、ファーウェイは最先端技術と優れたユーザーエクスペリエンスに焦点を当てることで革新し続けてきました。より多くのパートナーと幅広くコラボレーションを展開し、文化、ファッション、アートとテクノロジーの融合に力を注いできました。その結果、テクノロジーと文化を常に発信し続けるトレンドセッターとなり、またブランド認知度、産業界への影響度、ユーザーの関心も引き上げられる結果となりました。

■ グローバル市場におけるブランド認知度が65%(2014年)から76%へ跳ね上がり、中国市場では97%に達する
■ グローバル市場のネットプロモータースコア (NPS) は47へ上昇
■ 中国企業で唯一インターブランドのグローバル・ブランドランキングTOP100及びBrandZの世界ブランド価値ランキングTOP100入りし、それぞれ88位と70位となる。成長を続けるファーウェイブランドと最高品質の製品により、世界の一流ブランドと認められる。

ファーウェイはスワロフスキーとパートナーを組み、世界で初めて女性向けにデザインされたスマートウォッチを発表し、その高い品質やエレガントさで高い称賛を得ました。

■ 世界トップのオーディオブランドであるハーマン・カードンと協業し、タブレット『MediaPad M2』の音質を劇的に改善させる
■ 従来のアンドロイド搭載スマートフォンの新しいベンチマークとなったGoogleとのコラボレーションによる『Nexus 6P』は、アンドロイドのスマートフォンメーカーの中でファーウェイを新たなステージへ押し上げる。ファーウェイと「honor」ブランド双方の戦略が相乗効果を生み続け、ファーウェイと「honor」ブランドは焦点が異なることで、激しい市場競争の中で強みを生かすこととなる。製品デザイン、販促ルート、顧客ターゲットにおける特徴がそれぞれ際立つこのデュアルブランド戦略により、ファーウェイはグローバル市場に参入し、スマートフォン、スマートホーム、ウェアラブルのモバイルスマートエコシテムを構築することを可能とした。

優れたユーザーエクスペリエンスを実現するため、常に研究開発への投資を惜しまず、世界の革新的な能力を集結し、世界16ヵ所の研究開発センターを通じて、グローバルなイノベーションの開発、及び世界のトレンドとして世界最高の人材と資源を集結しています。優れた製品を生み出し、業界のリーダーになることを目指しています。

2015年スマートフォン分野において、プレミアム製品の戦略に絶えず力を注ぎました。最先端の技術とスタイリッシュなデザインにより、優れたハードウェアとソフトウェアエクスペリエンスをユーザーにもたらし、ビジネスの急成長を後押ししました。

■ スマートフォン総出荷台数の30%以上をミッドレンジとハイエンドのスマートフォンが占める
■ 発売後1ヵ月で、スマートフォン『HUAWEI Mate 8』の販売台数が100万台に達する
■ 『HUAWEI Mate S』、『Nexus 6P』共に60ヵ国以上でベストセラーを記録
■ 「P8」は500万台以上、「Mate 7」は700万台以上出荷
■ 4000万台を超えるスマートフォン「honor」シリーズの出荷先は70以上の国や地域におよぶ

ファーウェイはウェアラブル製品、スマートホーム、そしてIoV(Internet of Vehicles)分野における存在感を積極的に打ち出してきました。テクノロジーとブランドマーケティングの革新を通じて、より良いスマートライフサービスの開発や、どのような場面でもより良いスマートエクスペリエンスを提供できるよう、一流のグローバルパートナーとコラボレーションをしてきました。

■ テクノロジーとファッションを融合したウェアラブル製品は、目標の出荷台数を達成
■ 業界を超えたイノベーションにより、タブレットの出荷台数は前年比130%以上増加
■ 4G無線ブロードバンドデバイスの出荷台数は2,000万台を超え、MBB製品は世界的なリーダーシップをとり続ける
■ スマートホーム市場ではHiLinkスマートホーム・ソリューションの共同開発を促進
■ IoV製品は、アウディやフォルクスワーゲンを含む主要な自動車メーカーに評価され、選ばれる

急成長を遂げたファーウェイは、消費者クラウドサービス市場で記録を塗り替え続けました。オープンなエコシステムによって、パートナーと共に成功を分かち合い、顧客により良いユーザーエクスペリエンスをもたらしました。

■ ファーウェイのモバイルクラウド利用者数が1億3000万人を超える
■ ファーウェイアプリストア(HiApp)でのアプリダウンロード数が175億件に達する
■ クラウドサービスを開発するパートナー数が、前年比150%増
■ ファーウェイのクラウドサービスは、クラウドセキュリティー分野において国際的な影響力を有するCSA STAR認証に合格。
このようにファーウェイは、ユーザーのプライバシー保護における専門技術で業界をリードしています。

大幅な増収、最先端のテクノロジー、ブランドの向上や、スマートフォンブランドで世界トップ3の地位を固めるなど、2015年ファーウェイコンシューマー事業は躍進し力強い成長をみせました。
年間売上高は前年比70%以上に跳ね上がりました。

■ 年間のデバイス出荷台数は1億7300万台に上り、2014年より25%増加
■ スマートフォンの出荷台数は前年比44%増で、スマートフォン業界の世界的な平均成長率をはるかに上回りました。ファーウェイは、中国のスマートフォンブランドで初めて販売数1億台のマイルストーンを突破
■ スマートフォン「honor」シリーズの収益は何倍にも膨らみ、インターネットベースの携帯電話ブランドのトップとなる。5年に渡る継続的なイノベーションの結果、ミッドレンジ及びハイエンド市場に食い込み、グローバル市場でのシェアを増加させる。
■ GfKのレポートによると、ファーウェイスマートフォンは中国市場で小売シェア1位、グローバル市場で9.9%のシェアで3位となる
■ ファーウェイは急成長し、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東、アフリカでトップのシェアを獲得
■ あらゆる販売経路の開拓に大きな成果が見られ、一部の先進西欧諸国におけるハイエンドスマートフォン市場のシェアランキング3位という目を見張る結果を残す
■ 2015年、135ヵ国で1400のオープンチャンネルの顧客と直接コラボレーションを行う
■ eコマースを含むオープンチャンネルからの収益は前年比130%増、コンシューマ事業における総売上高の58%以上を占める
■ 世界での小売店数は53,000店を超え、ユーザーのファーウェイブランドにおけるリテールエクスペリエンスが大幅に改善される
■ 常にユーザーの利便性を中心に考え、主要都市では店舗を展開。また100ヵ国以上でマルチチャンネルのオンラインプラットフォームを導入し、オンラインとオフライン業務をコーディネート

2016年、ファーウェイは業界のランドスケープを再形成し、グローバルコンシューマ事業でさらなる発展を目指すため、戦略的な機会を取り入れていきます。デバイスがよりスマートになり、また多様性が広がるにつれて、日常生活、仕事、遊びなどすべてのシーンでユーザーのニーズに応える未来志向の可能性を開発します。そしてフラッグシップ製品、スマートホーム、クラウドサービスの分野でより多くの業界トップ企業と協力をしていきます。技術革新と互恵的コラボレーションで、より多くの革新的なガジェットとサービスエクスペリエンスを世界中のユーザーへお届けしていきます。

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