「システムエンジニアが、クラウド業界で活躍するには?」 cloudpack、システムエンジニアの『キャリアを考える』座談会を開催

アイレット株式会社

From: PR TIMES

2016-04-18 12:00

クラウドエンジニアへのキャリア転向を果たしたエンジニアたちが体験談を語る

cloudpack(運営:アイレット株式会社、本社:東京都港区、代表取締役:齋藤 将平)は、オンプレミスのシステムエンジニア向けの座談会形式セミナー”システムエンジニアの『キャリアを考える』座談会”を、2016年4月15日(金)に渋谷・dots.イベントスペースにて開催いたしました。



[画像1: (リンク ») ]

■イベント開催の背景・プログラム
 成長の鈍化が進むシステムインテグレーターでキャリアを重ねるエンジニアが、オンプレミスからクラウドへのキャリア転向に不安を募らせているという事実を、cloudpackは採用活動やコミュニティへの参加を通じて知りました。一方、cloudpackにはオンプレミスからクラウドに転身したエンジニアが多く活躍しています。クラウドビジネスがさらに拡大することが想定される中、「これからの時代、エンジニアはどうキャリアを活かすか」を、エンジニアが考えるきっかけになることを願い、今回のイベントが開催されました。

 当日は、週刊BCN編集長の畔上文昭氏による、オンプレミスとクラウドをテーマにした基調講演から始まり、cloudpackによる転向経験者の講演、そしてインテグレーター事情に精通している週刊BCNの編集委員の谷畑良胤氏をファシリテーターとして招き、cloudpack選抜エンジニアによる『キャリアを考える』座談会を行いました。当日はオンプレミスのシステムエンジニアを中心に約40名が来場し、前向きなキャリアの考え方を提案するなど、盛況感のあるイベントとなりました。

■クラウドの魅力とは? 週刊BCN編集長とcloudpackのクラウド転向経験者が講演
 週刊BCN編集長の畔上文昭氏による基調講演では、『オンプレvs.クラウド ~楽しいのはどっち?~』をテーマに、過去にシステムエンジニアの経歴を持つ畔上氏の経験を交えながら、ビッグデータ、AI(人工知能)、FinTech(フィンテック:ITを駆使した金融サービス)など、新たに台頭するIT分野とクラウドの密接な関係性について語り、「クラウドは、レガシーシステムの置き換えではなく、IT活用を新たな領域へと導く力を持っている」と今後のクラウドの可能性を示しました。

 また、本イベントのテーマであるクラウドへのキャリア転向を経験したcloudpackのエンジニア石田知也からは、「これこそがパラダイムシフトだと感じた」というアマゾン ウェブ サービス(AWS)との出会いを熱く語り、オンプレミスからクラウドに転向した際の『思考の切り替え方』について自らの体験を振り返り、「自分は活躍の場を求め、場所を変えるしかないと考えた。あなたたちはどうするのか?」と来場者に向けてメッセージを送りました。
[画像2: (リンク ») ]

■オンプレミスのスキルはクラウド業界で活かせるのか!?クラウドエンジニアが本音を明かした座談会
 『キャリアを考える』座談会では、週刊BCN編集委員の谷畑良胤氏をファシリテーターとして迎え、cloudpackで活躍する4名のクラウドエンジニアが、自身のキャリア転向体験を語りました。オンプレミスのどのような技術要素がクラウドでも活かせるのか、またクラウドに転向してつまずいたことなど、普段は明かされない本音に会場からは共感の拍手が湧き上がりました。来場者から質問も寄せられ、参加したエンジニアにとっては、今後のキャリアを考える情報交換の場となりました。

 座談会に登場したcloudpackのエンジニアからは、オンプレミス時代にはじめてAWSに触れたときの感動などが語られ、「客先常駐なしに、何処からでも仕事ができる」「システムを納めるまで3カ月かかっていたことが、1週間でできた」などの業務効率の変化に驚いた点が共通して挙げられました。「クラウドは試行錯誤がしやすく、キャパシティプランニングの負担がオンプレミス時代よりも少なくなった」「試行錯誤のサイクルが早いことで、顧客からの信頼獲得につながった」と実例を挙げ、クラウドだからこそ実現できるシステムの柔軟性やスピード、ワークスタイルの変化について語りました。

 さらに「オンプレミスでできたことが、クラウドでできなかった」などつまずいた経験や、「オンプレミス時代に経験したハードウェア障害復旧の経験が今も役立っている」と語るなど、「今まで培った技術を活かしつつ、常に新しい知識を吸収し続けていくことで活躍の場が広がるはずだ」というメッセージが強く発信されました。

 cloudpackで担当した案件で、クラウドだからこそ実現したこと、感動した経験などが実感を込めて語られ、最後に参加者へ向けて「やろうと思った瞬間から、クラウドはチャレンジができる。ぜひクラウドの世界に触れてみて、自らのキャリアに可能性を感じてほしい」とエールを送り、最後は大きな拍手に包まれながら閉会になりました。

【システムエンジニアの「キャリアを考える」座談会について】

[画像3: (リンク ») ]

■実施日時         :2016年4月15日(金)19:00~21:30
■実施会場         :渋谷・dots.イベントスペース
■主催     :アイレット株式会社 cloudpack事業部
■登壇者     :【基調講演】
               週刊BCN編集長 畔上文昭
              【転向経験者講演】
               cloudpack 石田知也
              【システムエンジニアの「キャリアを考える」座談会】
               週刊BCN編集委員 谷畑良胤
               cloudpack    岸上健太郎
                        菊地康之
                        武川努
                        比嘉東一郎

【参考:cloudpackについて】
cloudpackは、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)やAmazon Simple Storage Service (Amazon S3)をはじめとするAWSの各種プロダクトを利用する際の、導入・設計から運用保守を含んだフルマネージドのサービスを提供し、バックアップや24時間365日の監視/障害対応、技術的な問い合わせに対するサポートなどを行っております。2013年6月4日には、AWSパートナーネットワーク(APN)(※1)において、日本初のAPNプレミア コンサルティングパートナーの一社として認定されたのをはじめ、その後4年連続で認定されています(※2)。

運営会名:アイレット株式会社 (リンク »)
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目23-1虎ノ門ヒルズ森タワー7階
資本金:7,000万円
事業内容:クラウド導入事業、Androidアプリ開発事業、システム開発、システム運用・保守事業、サーバーハウジング・ホスティング事業

(※1)AWS パートナーネットワーク(APN)とは、AWSのエコシステムを支える重要な独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、SaaSベンダー、PaaSベンダー、開発者用ツールベンダー、管理/セキュリティベンダーやシステムインテグレーター(SI)、戦略コンサルタント、リセラー、代理店、VARによって構成されております。
(※2)日本初の4年連続での認定は、日本企業ではアイレット株式会社と株式会社野村総合研究所のみです。

Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon EC2、Amazon S3、およびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]