楽天、スマートフォン向け電子コミックサービス「楽天マンガ」の提供を開始

楽天株式会社

From: PR TIMES

2016-04-20 10:14

 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は本日、スマートフォン向けに電子コミックに特化したサービス「楽天マンガ」の提供を開始しました。

 「楽天マンガ」は、スマートフォンのウェブブラウザから「楽天マンガ」ストア( (リンク ») )にアクセスし、電子コミックを一話単位から購入・閲覧できるサービスです。無料で閲覧できる作品を含め、人気コミック約9万冊(注1)を取り扱っており、今後順次、取り扱い作品を拡充していきます。トップページは、「様々なコミックとの出会い」をコンセプトに、目当ての作品を探しやすい「ストアモード」と、ジャンルごとの人気作品が見つけやすい「サーチモード」の2つがあり、利用目的に合わせて切り替えることが可能です。購入したコミックは、ウェブサイトだけでなく、専用アプリ(iOS、Android™)でも閲覧できます。アプリビューワーは、スマートフォンで操作しやすいよう、全作品を縦スクロールでも閲覧できるようにしました(注2)。

「楽天マンガ」での作品購入には、同ストアでの専用仮想通貨「メダル」の事前購入が必要です。「楽天ID決済」だけでなく、携帯電話料金とあわせて支払いができる「キャリア決済」(注3)にも対応しており、クレジットカードを持たない消費者でも利用可能です。「メダル」は、月額300~30,000円の最大10コースから選んで購入でき、1メダルを1円として電子コミックの購入に充てることができます。月額500円以上のコースを選んだ場合、入手できる「メダル」の数が、支払い金額に10~25%上乗せされるため(注4)、お得にサービスを利用できます。

2014年度の電子書籍市場は、推計1,266億円(前年比35.3%増)と拡大しており、ジャンル別の内訳では「電子コミック」が8割以上と市場をけん引しています(注5)。楽天は、国内における電子書籍市場のさらなる活性化のため、成長の原動力である電子コミックに特化したサービスを提供することにしました。

「楽天マンガ」は、電子書籍取次である株式会社メディアドゥ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田 恭嗣)との協同事業です。電子コミックサービスのシステム開発や運営などで多くのノウハウを持つ同社との連携により、ユーザーの利便性が高いサービスの提供が可能になりました。

「楽天マンガ」では今後も、ユーザーが様々な作品と出会い、より手軽に電子コミックを楽しめるような機能拡充やプロモーションを実施してまいります。


(注1) 一巻単位での取り扱い冊数です(2016年4月15日時点)。
(注2) タテヨコ自在読み機能「ユニバーサルフリック」を搭載した本棚&ビューワーアプリ「MD Viewer」は、メディアドゥの特許および商標です。
(注3) キャリアにより、選択できる月額コースの上限が異なります。
(注4) 「楽天ID決済」の場合は、月額300円のコースから、付与される「メダル」の数が支払い金額に10%上乗せされます。
(注5) 出典:「電子書籍ビジネス調査報告書2015」(株式会社インプレス インプレス総合研究所発行)


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■□ 電子コミックサービス「楽天マンガ」 サービス概要 □■
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・名称: 「楽天マンガ」
・開始日: 2016年4月20日(水)
・ページURL: (リンク »)
・アプリビューワーダウンロードURL:
(リンク ») (iOS版)
(リンク ») (Android™版)
・概要: 電子コミックを購入・閲覧できる、スマートフォン向けの電子コミックサービス。「楽天マンガ」ストアで、作品の購入に必要な「メダル」を事前購入し、1メダル1円として作品購入に充てることが可能。
・支払い方法: 「キャリア決済」、「楽天ID決済」
※「楽天ID決済」の場合、「楽天スーパーポイント」の利用・獲得が可能。


以 上

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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