ホームページ自動翻訳サービスに「HTTPS翻訳」をオプションサービスとして導入

株式会社クロスランゲージ

From: PR TIMES

2016-05-26 12:00

HTTPSページが翻訳できるようになりました

 株式会社クロスランゲージ (千代田区、代表取締役:福嶋 健一郎) は、ウェブページのセキュリティに対応した「HTTPS 翻訳」を、すでに提供しているホームページ自動翻訳サービスの上級版にあたる「WEB Transer@ホームページダイレクト」のオプションとして、ASP としては初めて導入いたしました。検索大手のGoogleは、2015年12月8日に「より多くの HTTPS ページを探すよう、インデックスシステムを調整していることをお知らせします。具体的には、HTTP ページに対応するHTTPS ページのクロールを開始します。」との公式ポリシーを発表しました。これに対応するために、今後多くの企業・自治体サイトにおいてHTTPS のウェブページが導入されることとなります。

一方、ASP で提供する自動翻訳サービスにおいては、HTTPS ページの翻訳ができない仕様になっております。株式会社クロスランゲージでは、ホームページ自動翻訳サービスの上級版にあたる「WEB Transer@ホームページダイレクト」において、オプションサービスとして「HTTPS 翻訳」の機能をサービス提供することを、2016年7月1日より開始いたします。これにより、多くの民間・自治体サイトにおいてセキュリティのかかったウェブサイトであっても、自動翻訳によって多言語運用が可能となります。

当社の開発した「WEB Transer@ホームページダイレクト」は、数ある自動翻訳サービスの中でも唯一SEO 対策を強化した自動翻訳システムで、キャッシュサーバを海外98ヶ所に配置することで海外からのアクセス増加の効果があり、さらに、中国国内での翻訳サイト(簡体字)の公開も保証したもので、おもに、百貨店・商業施設・観光協会・国際ホテル等に採用されているサービスです。このサービスに「HTTPS 翻訳」をオプションとして導入することにより、さらにセキュアな環境での自動翻訳サービスの提供が可能となります。

HTTPS 翻訳では、翻訳言語ごとにSSL 証明書を発行することが必要となりますが、その手配および設定も全てクロスランゲージにて行います。本サービスは英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語・ドイツ語・イタリア語のほか、訪日需要が急増しているタイ、インドネシア、ベトナムの言語にも対応しています。なお、個人情報を含む予約・購入等のページは、これまで同様に翻訳対象外となりますので、付属の管理画面から「翻訳対象外ページ設定」を行っていただきます。

本サービスは、観光サイト、商業施設サイト、自治体の防災サイトなど、今後、訪日外国人旅行者および外国人住民への情報発信用の多言語翻訳ツールとして、2016 年度には300 サイト以上で利用されることを見込んでいます。

【本リリース及び製品に関するお問合せ先】
株式会社クロスランゲージ 営業本部
電話:03-5215-7633 担当:冨吉(とみよし)
メール:solution@crosslanguage.co.jp

【クロスランゲージについて】
株式会社クロスランゲージは、機械翻訳(自動翻訳)システムの開発と人的な翻訳事業を併せ持つ総合翻訳ソリューション企業です。世界で使われる70%以上の言語をカバーする機械翻訳システムと、30ヶ国語以上の言語に対応した人的翻訳を組み合わせることで「低コスト・高品質・短納期・大量処理・高セキュリティ」など、様々なクライアントニーズに対応した翻訳ソリューションを提供しています。また、クロスランゲージの開発した機械翻訳システムは、翻訳パッケージソフトとしての提供をはじめ、日本最大のポータルサイトで多くの方々にご愛用いただいている自動翻訳サービス、150以上の自治体で採用されているホームページ翻訳サービス、大企業向け翻訳サーバーシステムなど、現在、日本で最も多くの方々にご利用いただいている翻訳システムを提供しています。 詳細に関しては、 (リンク ») をご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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