動画メディア運営のエブリー、グロービス・キャピタル・パートナーズ、DBJキャピタル、グローバル・ブレイン等より総額6.6億円の資金調達を実施

株式会社エブリー

From: PR TIMES

2016-06-09 10:00

株式会社エブリー (本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉田 大成、以下「エブリー」) は、株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ(本社:東京都千代田区、代表パートナー:堀 義人)、DBJキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鹿島 文行)、グローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:百合本 安彦)等を引受先として、第三者割当増資により総額6.6億円の資金調達を実施したことをお知らせします。
今回調達した資金をもとに人材採用を強化し、より多くの、より高品質な動画コンテンツを提供する体制を構築していきます。




2,500万人にリーチする動画メディアを提供
エブリーは2015年9月に創業した動画メディアを運営する企業です。創業時より料理動画メディア「DELISH KITCHEN ( (リンク ») )」、ライフスタイル動画メディア「KALOS ( (リンク ») )」を提供しており、今年2月からママ向け動画メディア「MAMA DAYS ( (リンク ») )」を、3月からはニュース動画メディア「Timeline ( (リンク ») )」を新たに提供開始しており、月間にリーチするユーザー数は延べ2,500万人以上となります。
[画像1: (リンク ») ]

多くの広告主様がエブリーのブランドコンテンツに参画
各メディアでは、広告主様とのコラボレーション動画であるブランドコンテンツを提供しています。現在、アスクル、江崎グリコ、エスビー食品、オイシックス、コーセー、サッポロビール、小学館、ブルボン、ミクシィ、明治、リクルートライフスタイル、ローソンフレッシュ(企業名 敬称略、五十音順)等をはじめとする多くの広告主様に参画いただいております。
[画像2: (リンク ») ]

ブランドマーケティングの舞台はテレビからスマートフォンへ
テレビ離れとスマートフォンへの接触時間の増加という生活者の行動の変化に伴い、ブランドマーケティングを実施する際には、テレビとデジタルを統合的にプランニングすることが必要となっています。中でも、情報量が多くリッチな体験を提供できる動画フォーマットの広告は、デジタルでブランドマーケティングを実施する上でも必須の手段となりつつあります。一方、視聴体験のうちユーザーによるコントロールが可能な部分が大きいスマートフォンにおいては、ユーザーの意図に反する形でテレビCMをそのまま視聴させても十分な視聴回数やエンゲージメントを得ることが困難であり、ブランドマーケティングにおける大きな課題となっていました。

エブリーのブランドコンテンツの特徴
企業や商品ブランドの認知度拡大などのブランドリフトを目的として参画いただいているブランドコンテンツは、通常各メディアで提供している動画コンテンツと同規模の再生回数やエンゲージメントを獲得しており、ブランドコンテンツでも通常動画コンテンツと同様にユーザーに受け入れられています。既に各メディアでは、広告主様のブランドの課題に対して、半年や年間での長期にわたる取り組みも開始しています。

広告主様からは、各領域にセグメントされたメディアに対してエンゲージメントが高い多くのユーザーとのコミュニケーションが可能な点を評価いただいており、将来的にはブランドマーケティングを実施する手段としてテレビCMに並ぶものとなることを期待いただいております。

今後の展開
エブリーは今後、人材採用を強化し、より多くの、より高品質な動画コンテンツを提供する体制を構築することで、各領域に特化したターゲットメディア群の拡大と、各メディアへのエンゲージメントを活かした広告商品の提供に注力し、スマートフォンにおける新たなメディア・コミュニケーションの形を構築していきます。

各引受先からのコメント
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー 堀 義人氏
メディアや企業マーケティングの主戦場は、今やスマホの動画に移っています。エブリー社は、スマホに最適化された動画制作、ソーシャルメディアへの流通をワンストップで行い、スマホネイティブな時代に向けたメディア革新を行います。エブリーがメディア・マーケティング業界を変革していくことを、グロービスは全力で応援したいと思います。

DBJキャピタル株式会社 代表取締役 鹿島 文行氏
スマートフォンで動画を閲覧する行為は当たり前となりつつありますが、配信されるコンテンツ量が少なく、スマートフォンにフィットしていないという課題がありました。その中でエブリーはグルメ、ライフスタイルといった幅広い分野の動画を、スマートフォンでの閲覧にフィットした形で配信しており、多くのユーザーを獲得することに成功しています。
今後もエブリーは優れたオリジナルコンテンツ制作力を活用し、ユーザー、広告主双方にとって有益なメディアを提供し続けることができると判断し投資を実行いたしました。
DBJキャピタルは、DBJグループが保有するネットワークや情報力等を最大限に活用することで、エブリーの取り組みを積極的に支援してまいります。

グローバル・ブレイン株式会社 代表取締役社長 百合本 安彦氏
消費者の情報収集及び情報発信の方法は、これまで大きく変化してきました。かつては劇場でしか体験できなかった“映像”が、TVの普及により庶民の情報収集手段となり、その後YouTubeなどのプラットフォームの台頭で、消費者自身がプロアクティブに情報収集できるようになりました。そして、今消費者はFacebook, Instagram, Twitter, LINEなど多様なコミュニケーションプラットフォームから、“分散された情報”を自然と受け取る時代になっています。この大きな流れの中で、エブリーはその優れた事業運営力によって分散型動画メディアとして大きく成長していく可能性が高いと判断し投資を実行いたしました。これから、GBの様々なアセットを活用してエブリーの成長を支援していきたいと思います。

各メディアへのアクセス方法
料理動画メディア「DELISH KITCHEN」 (リンク »)
ライフスタイル動画メディア「KALOS」 (リンク »)
ママ向け動画メディア「MAMA DAYS」 (リンク »)
ニュース動画メディア「Timeline」 (リンク »)

会社概要
会社名: 株式会社エブリー
代表者: 吉田 大成
設立: 2015年9月1日
資本金: 710,300,000円(資本準備金含む)
所在地: 東京都渋谷区神宮前4-22-7
事業内容: 動画メディア事業等
コーポレートサイトURL: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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