SXSW 2015にて、アジア初『Best Bootstrap Company』を受賞した、歌詞が見えるスピーカー「Lyric speaker」のプレオーダーを開始

株式会社SIX

From: PR TIMES

2016-06-15 19:11

「Lyric speaker」を自由に体験することができる特設スペースが3店舗にオープン! LAの鬼才トラックメーカー Flying Lotusの楽曲を使ったコンセプト・ビデオも公開!

株式会社SIX(東京都港区、代表取締役社長:野添剛士)は、歌詞が見えるスピーカー「Lyric speaker(リリック・スピーカー)」のプレオーダーを、6月15日(水)より開始いたしました。「Lyric speaker」は、デジタルテクノロジーの世界=IoTがもたらす、今までに無かったアナログの体験価値を提供する製品です。




[画像: (リンク ») ]


昨年、米国・テキサス州オースティンで開催された世界的なアートイベント・カンファレンス「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)・インタラクティブ・フェスティバル」(※1)の第7回SXSWアクセラレーター・コンペティションのエンターテインメント・コンテンツテクノロジー部門ファイナリストに日本企業として初めて選出され、アジア初『Best Bootstrap Company』(※2)を受賞した本製品は、2014年より開発が続けられ、この度プレオーダーの開始となりました。
プレオーダーは、伊勢丹 新宿店、日本橋三越本店、銀座三越の基幹3店舗および三越伊勢丹のECサイトで受け付けます。予約後、9月14日(水)以降に随時お届けいたします。
上記3店舗では、6月15日(水)から21日(火)まで(日本橋三越本店は28日(火)まで)お客様が
「Lyric speaker」を自由に体験することができる特設スペースを設置します。

プレオーダーと同時に、「Lyric speaker」のサイトをリニューアルし、WEB上で「Lyric speaker」の世界観を体験できるコンテンツを公開いたしました。ひとつは、LAの鬼才トラックメーカーFlying Lotusが、昨年グラミー最多ノミネートを記録したラッパー、ケンドリック・ラマーをフィーチャーした楽曲「Never Catch Me ft. Kendrick Lamar」を使ったコンセプト・ビデオです。ユーザーが再生した楽曲がどのようにモーショングラフィックとしてスクリーンに現れるかを美しいCG表現で描いた作品です。
また、細野晴臣の「ろっかばいまいべいびい」、水曜日のカンパネラの「マリー・アントワネット」などをデモ曲として、「Lyric speaker」の再生体験ができるコンテンツも公開しました。ぜひ、次世代の音楽体験をお楽しみください。



Lyric speaker製品サイト : (リンク »)
Lyric speaker予約三越伊勢丹ECサイト :伊勢丹サイト www.isetan.co.jp/living
                    :三越サイト www.mitsukoshi.co.jp/living
Lyric speakerコンセプト・ビデオ : (リンク »)



■注釈(※1)「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)・インタラクティブ・フェスティバル」について
毎年3月に米国・テキサス州オースティンで開催される、音楽祭・映画祭・インタラクティブの3領域を中心とした世界的なアートイベント・カンファレンス。1987年に音楽祭からスタートし、1994年には世界に先駆けて映画祭、インターネットとデジタルのコミュニティを取り込み、現在の形に変化してきた。年ごとに規模が拡大。今日では10日間で延べ10万人、約380億円の経済効果をもたらす世界最大級のビジネスフェスティバル。

■注釈(※2)『Best Bootstrap Company』について
カテゴリー横断、コンペティション全体のなかで、目立った出資を受けていないが最も創造性と可能性に溢れ、今後飛躍を遂げると思われるチームに与えられる賞。

■Lyric speaker(リリック・スピーカー)の概要
Lyric speakerは、音楽と同期して歌詞が表示される次世代型スピーカーです。モバイル端末から好きな音楽を選曲して再生すると、その楽曲の歌詞が透過スクリーンに浮かび上がります。バラードのような優しい曲であれば優しいフォントや動きに。ロックのようなエネルギッシュな曲であれば力強く。楽曲の雰囲気や構成を、産業技術総合研究所の音楽解析技術が自動解析し、
スピーカーに搭載された表現エンジンがそれぞれの楽曲に対してモーショングラフィックを生成します。Lyric speakerは、この歌詞を自動で美しくビジュアライズする技術「Lyric Sync Technology」を、世界で初めて搭載したスピーカーです。

■対応楽曲数
Lyric speakerは、国内最大級の歌詞データベース会社であるシンクパワー(プチリリ(R))※と提携。彼らが提供する120万曲(非同期歌詞含む)を超える歌詞をビジュアライズ※します。邦楽においてはメジャーレーベルから発売されている楽曲を幅広く網羅。洋楽については、有名曲中心のラインナップとなっています。また、対応楽曲は随時拡充していきます。実際にどのような
楽曲があるのか、こちら< (リンク ») >でお試しください。
※歌詞情報に時間情報が入っていない非同期歌詞の場合、シンプルなスクロール表現となります。 ※「プチリリ(R)」は株式会社シンクパワーの登録商標です。

■販売価格:324,000円(税込)
日本国内での販売予定は、6月のプレオーダー受付後、9月14日(水)以降に随時お届けいたします。

■株式会社SIXについて
映像、広告、インタラクティブ、CM、ブランディングなど多岐にわたるクリエイティブで、30以上のカンヌ・ライオンと250以上の国際広告賞を受賞するクリエイティブ・カンパニー。昨年のSXSWアクセラレーター・コンペティションのエンターテインメント・コンテンツテクノロジー部門では、 アジア初のファイナリスト及び『Best Bootstrap Company』を受賞。

■サイト上デモ楽曲
Flying Lotus 「Never Catch Me ft. Kendrick Lamar」
細野晴臣 「ろっかばいまいべいびい」
THA BLUE HERB 「時代は変わる Pt.1」
Amazarashi 「ムカデ Starlight Ver.」
水曜日のカンパネラ 「マリー・アントワネット」
Suchmos 「YMM」
Beverly 「Victoria」
XTAL 「SKYGAZER」

■Lyric speakerプロジェクトについて
Lyric speakerプロジェクトは、「次のイノベーションは日本から起こす」を目指し、組織の垣根を越えて協働するプロジェクトです。

<主なプロジェクトメンバー>
・SIX:企画
・シンクパワー:シンクパワー(プチリリ(R))歌詞データプロバイダー ※「プチリリ(R)」はシンクパワーの登録商標です。
・産業技術総合研究所:音楽解析技術
・dot by dot:ソフトウェア開発、テクニカルディレクション
・博報堂i-studio:ソフトウェアプロジェクトマネージメント、スマートフォンアプリ開発、バックエンドプログラム開発、インフラ構築、モーション実装、ハードウェアプロジェクトマネジメント
・The Guild:アプリを中心としたUX監修
・博報堂プロダクツ:プロジェクト進行、モーションデザイン、カスタマーサービス対応
・monom:プロダクトデザイン
・WOW inc.:UXアートディレクション、モーションデザイン、プロモーションムービーディレクション
・takcomstudio:モーションデザイン、プロトモーションデザイン
・Alld.:モーションデザイン
・大橋史:モーションデザイン
・EDP graphic works:モーショングラフィックデザイン
・aircord:プロトタイプ開発
・コスモ:ファームウェア開発、基盤開発
・ケイテック:量産型開発
・AOI-Pro.:プロモーションムービー制作
・Bascule Inc.:WEBサイト制作
・HYS INC.:WEBサイト制作
・愛印:音楽コーディネーター
・モリサワ:和文フォントの提供、フォントアドバイザー
・salt-group/GALA:アドバイザー


【Lyric speaker コンセプト・ビデオ】

[動画: (リンク ») ]


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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