プログラマー定番のテキストエディタ vi / vim にさらに近くなった Gridraw で UML 描画を高速化

軽量UMLエディタ Gridraw がバージョンアップ、42個のキーバインドを追加し操作性を向上

　グリッドロー株式会社（栃木県宇都宮市、代表取締役 石田祐介）は、 斬新な操作性と軽量動作のUML描画ツール Gridraw（グリッドロー）を 2016年7月5日 にバージョンアップしました。 プログラマー定番のテキストエディタである vi / vim に則したキーバインドを42個追加し、 より高速な UML 描画を可能にします。 GridrawはWindowsに対応したPCソフトで、 弊社Webサイト ( (リンク ») ) からダウンロード可能です。



　Gridraw は今までに無い新なUIを採用した軽量UMLエディタです。 その特長の1つが「全操作キーボード」です。 今回のリリースではこの部分を強化しました。
　Gridraw は元々、vi / vim に近い操作性を実現していました。 Vi / vim はプログラマーにとって、定番のテキストエディタの1つです。 今回さらに 42個のキーバインドを追加し、その操作性を向上させました。 これらの追加されたキーによって、さらに高速な UML の描画を可能にします。
　追加されたキーの一覧はこちら: (リンク »)

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■ Gridrawの概要
　「ソフトウェア設計は面倒だ」 と感じているエンジニアは意外に多く存在しています。 特に最近はアジャイル開発に代表される「動作する成果物第一主義」がそれを後押ししています。 しかし、そのような環境であっても、設計が重要な要素であることは変わりません。

　Gridraw はそんなエンジニアに対して快適な操作性を提供。 「設計＝面倒」というイメージを払拭し、設計の質と速度を向上させます。 その結果、機敏な開発が求められる環境でも設計をすばやく見える化。 設計の情報共有・合意形成・検証を可能にし、成果物の品質を向上させます。

　エンジニアが満足する操作性を実現するために、 Gridraw は今までに無い斬新なUIを採用しました。 それが表計算ソフトのようなセル方式です。 「リアルタイム自動レイアウト」、「全操作キーボード」、「シンプル・軽量」をコンセプトに、 快適な設計ツールを提供します。

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