【世界初】NPOと行政と民間企業の連携。チャンバラによって、新しい地域活性化「戦国城跡巡り事業-可児市の乱-」が本格始動。

株式会社TearsSwitch

From: PR TIMES

2016-07-30 10:03

老若男女の地域住民との一体化、史跡のありえない活用で地域活性化の新しい形

平成28年度より、株式会社Tears Switchは可児市とNPO法人ゼロワンと協働して、地域の活動人口や観光交流人口を増やすために、「戦国城跡巡り事業-可児市の乱-」を実施しています。地域住民が受け身になり、よそ者だけの力によって一時的に盛り上がる地方創生の取り組みではなく、住民主導によって行政、NPO、企業がサポートすることで、参加型の地域活性化事業を理想としています。この理想が実現すれば、地域の歴史・文化と幅広い世代の人々が一体化するまちとなることを目指します。



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■事業の背景と概要■
可児市には、戦国時代、地理的な条件から多くの城が築かれました。国史跡美濃金山城跡を始め、市内10ヶ所に城跡が残っています。
この山城を市の資源として、地域住民、行政、NPO、企業が協働して新たに「戦国城跡巡り事業-可児市の乱-」をスタート。地方創生の新しい取り組みとして、チャンバラ合戦-戦 IKUSA-、城跡の活用、市民とのワークショップを実施しています。

・チャンバラ合戦-戦 IKUSA-とは
「戦国城跡巡り事業-可児市の乱-」を盛り上げる戦略の目玉となるのが、NPO法人ゼロワン(代表者:米田真介)が担当する「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」です。
「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」は、NPO法人ゼロワンが開発した簡単なルールで老若男女国籍問わず遊べるアクティビティです。叩かれても痛くないオリジナルのスポンジ刀を使うため安全に遊べます。子どもには可児市の歴史に興味を持つきっかけを与え、大人にはより深い歴史へ興味や地域への愛着を喚起させます。株式会社TearsSwitch(代表者:米田真介)はゼロワンと協業しています。

・城跡の活用とは
現在、可児市内には城跡に関する活動団体が3団体あります。これらの既存団体を統括する組織を立ち上げ史跡ガイドの受付や環境整備を計画的に実施しています。また、史跡や歴史に興味がない人に関心を持ってもらうため、チャンバラ合戦を利用し遊びの中で城跡を覚えてもらう取り組みとして、城のノボリを立て、スポンジ刀には城名の刻印がしてあります。また、会場に訪れた方に各団体が城PRをしています。

・住民とのワークショップとは
地域活動に参加してみたくなる取り組みとして、まずは楽しく面白いチャンバラ合戦を実践する中で、チャンバラに興味を持って手伝ってくれる人材を確保します。その後、市のPR動画作成ワークショップや甲冑作り、城跡の整備などの運営に携われるよう促していきます。

・可児市の乱 公式PR動画

[動画: (リンク ») ]



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■岐阜県可児市の地域活性化事業における3つの特徴■
1:世界初!城跡を体験型の遊びで活性化へ挑戦!
多くの自治体が歴史を活かした地域活性化を実施するものの、年配の方や一部の歴史好きの方からしか反応を得られない状況が少なくありません。しかし、可児市では、子どもから大人までを対象にした体験型の遊びやワークショップに特化することで、市民全員でまちを盛り上げる挑戦をしています。

2:市内1万人の侍をつくる
年間20回以上の「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」を市内各地で実施し、1万人以上の参加者を目標としています。1万人は可児市人口の10分の1の人数です。参加者は、6月末の時点で1,300人を超えています。

3:動画、Webサイトを活かしてインバウンド、地域活性化にも展開
「戦国城跡巡り事業-可児市の乱-」のPRとして、動画とWebサイト(英語表記付き)を作成します。日本文化である「チャンバラ」をキーワードとして発信し、市内外だけでなくインバウンドの展開も目指します。また、動画作成は、地域住民が携わることで、地域の活動人口を増加させる効果も期待できます。


■事業の現状(平成28年7月30日時点)■
平成28年度からスタートした「戦国城跡巡り事業-可児市の乱-」は、「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」を市内7ヶ所で計8回開催してきました。参加者が持ち帰っている「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」特製のスポンジ刀は、これまで1,123本が市民の手に渡っています。


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【可児市の乱について】
■担当課 可児市観光経済部観光交流課
■所在地 岐阜県可児市広見1−1
■URL   (リンク »)


【チャンバラ合戦-戦 IKUSA-について】
■代表者 理事長 米田真介
■設 立 2013年12月
■所在地 大阪市北区池田町17-7
■URL   (リンク »)
■事業内容 チャンバラ合戦-戦 IKUSA-


【株式会社Tears Switchについて】
■代表者 米田真介
■設 立 2012年5月■所在地 大阪市淀川区十三東1-20-3 ザ・グランドビューオオサカ804
■URL   (リンク »)
■事業内容 Webコンサルティング、Web制作、WEB広告、イベント企画運営など

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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