日本のウェルカムルドリンクに。「淹れよう日本茶プロジェクト」| ジオメトリー・グローバル・ジャパン

Ogilvy & Mather Japan

From: PR TIMES

2016-09-20 14:50

「急須で淹れる日本茶を 日本のウェルカムドリンクに。」 古くから愛され日本を代表する日本茶、お茶と共にある豊かな日本の心、そして急須で淹れたおいしいお茶の素晴らしさを再認識してもらう事を目的に、東京都茶問屋協同組合が「淹れよう日本茶プロジェクト」をローンチ。ジオメトリー・グローバル・ジャパン合同会社(本社:東京都渋谷区、以下 ジオメトリー)がプロジェクトの企画、製作を手掛けました。



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年々衰退化しているお茶業界。若者達が、摘みたてのおいしいお茶を、急須で淹れて飲むことはほとんどなくなっています。にも関わらず、お茶業界は依然として産地や地域名を宣伝するばかりで、急須で入れられたお茶の奥深さ、お茶と共にある豊かな日本の心は忘れられつつあります。お茶業界がかつての輝きを取り戻すには、まずはお茶業界がひとつになり、お茶と共に育まれた奥深い日本文化の素晴らしさを再認識する必要があります。そこで、東京都茶問屋協同組合は2015年12月、協同組合会員社を対象に、「万事急須」というあえてネガティブなキャッチコピーで業界が直面している危機的状況を喚起しながら、古くから愛されてきた日本文化を今一度取り戻すプロジェクトを開始しました。その活動は業界内にとどまることなく2016年6月には一般消費者向けに「淹れよう日本茶プロジェクト」サイトを公開。そしてこの度英語字幕を付けたスペシャルアニメーションも用意し、日本のウェルカムドリンクになるべく、世界に向けて発信を始めました。


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企画を手掛けたジオメトリー・グローバル・ジャパンの三寺は、次のようにコメントしています。 「『お茶の間』や『日常茶飯事』から分かるように、日本では昔からお茶が生活の中心にありました。淹れたてのお茶を飲んでほっと一息リラックスする、家族や友人との団欒が生まれる。そんな大切な一時がなくなろうとしています。お茶を淹れる、淹れてもらう、この心の通う温かい行為を後世にも残していく為にプロジェクトを立ち上げました。」

本プロジェクトをリードする東京都茶問屋協同組合の鈴木和貴氏は、「『急須でお茶を淹れること』のアピールこそ茶業界全体の共通テーマでもあるにも関わらず、地域を横断してそのようなPRすることができていませんでした。『万事急須ポスター』は多くの茶業者より反響があり、このプロジェクトを推進していくに十分なインパクトがあったと感じています。またアニメ−ションも、お客様はもちろんお子様にも好評を頂き、今後の展開を楽しみにする声を多く頂戴しています。当組合が十数年以上も前から描き続けたこの想いを、本プロジェクトを通して伝えられることを嬉しく思っています。」

本プロジェクトには、産地や自分の生業を超えて日本各地の団体が参加しています。ポスター、ウェブサイトの制作はゴールではなく、ここからがスタートです。全国のあちこちで日本茶を盛り上げる活動を推進させていきます。

以上

「淹れよう日本茶プロジェクト」
淹れよう日本茶プロジェクトHP: (リンク »)
スペシャルクレイアニメーション: (リンク »)
スペシャルクレイアニメーション(英語字幕付き): (リンク »)

<ビジュアルデータ>
淹れよう日本茶プロジェクト HPトップ: (リンク »)
淹れよう日本茶プロジェクト スペシャルクレイ: (リンク »)
淹れよう日本茶プロジェクト ビジュアル: (リンク »)
三寺雅人: (リンク »)

<スタッフリスト>
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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