乳がんを意識するタイミングは「芸能人が乳がんになったのを知ったとき」が最も多い結果「カラダのキモチ」利用者では約8割が年1回以上乳がんセルフチェックを実施!

ドコモ・ヘルスケア株式会社

From: PR TIMES

2016-09-23 12:00

「カラダのキモチ」利用者対象 乳がんに関するアンケート結果



 ドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:和泉正幸、以下ドコモ・ヘルスケア)は、10月がピンクリボン月間であることから、女性のカラダとココロをサポートするアプリ「カラダのキモチ」の利用者を対象に、乳がんに関するアンケート調査を実施いたしました。

 「カラダのキモチ」は生理・排卵日予測や女性特有の体調の周期に合わせたアドバイスを提供するヘルスケアアプリです。毎日の健康管理、生活アドバイス、婦人科疾病の兆候の通知、通院時のお見舞金制度などで女性の生活・健康管理をサポートしています。

 今回の調査では、「カラダのキモチ」利用者の女性を対象にアンケート調査を行い、データを分析しました。その結果、乳がんを意識するタイミングとしては、芸能人が乳がんになったのを知ったときが最も多い結果となりました。また、「カラダのキモチ」利用者の乳がんへの関心度は非常に高く、約8割が乳がんのセルフチェックを年に1回以上おこなっておりました。

<乳がんに関するアンケート概要>
・調査主体 : ドコモ・ヘルスケア株式会社
・調査期間 : 2016年8月8日(月)~8月19日(金)
・分析対象 : 「カラダのキモチ」アプリを利用している20代~50代の女性
・調査方法 : ウェブでのアンケートを実施し、回答結果を分析
・有効回答数: 3,774人

<調査結果サマリー>
・利用者の85%が乳がんの早期発見の必要性を認知し、年齢があがるにつれ認知度が高まる傾向
・乳がんについて意識するタイミングで最も多いのは、芸能人が乳がんになったのを知ったとき
・乳がんセルフチェックの方法を知った経路としては、「カラダのキモチ」が1位に
・利用者の約8割が、乳がんセルフチェックを年に1回以上実施

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ドコモ・ヘルスケア調べ】とご明記ください。


<アンケート結果詳細>
■利用者の85%が乳がんについて関心があると回答

[画像1: (リンク ») ]


「非常に関心がある」「関心がある」を合計すると、85.4%の利用者が乳がんについて関心があると回答しました。中でも、最も関心が高かったのは、40代で89.0%でした。

■利用者の85%が乳がんの早期発見の必要性を認知し、年齢があがるにつれ認知度が高まる傾向

[画像2: (リンク ») ]


「知っている」、「なんとなく知っている」を合計すると、全体で85.0%の利用者が乳がんの早期発見の必要性を認知しているという結果になりました。
世代別にみると、20代では74.6%だった回答が40代では92.0%と、年齢を重ねるにつれて認知度があがる傾向が見られます。

■乳がんについて意識するタイミングで最も多いのは、芸能人が乳がんになったのを知ったとき

[画像3: (リンク ») ]


乳がんを意識するタイミングとしては、「芸能人が乳がんになったのを知ったとき」を回答した人が全世代を通して最も多く、59.7%にのぼりました。

■40代以上は半数以上が健康診断で乳がんについて意識
 50代では「周囲に乳がん診断がでたとき」に意識する人が56.1%という結果に

[画像4: (リンク ») ]



[画像5: (リンク ») ]


同じく「乳がんについて意識する瞬間はどんなときですか?」への回答を年代別にみると、30代では38.0%だった「健康診断のとき」という回答が、40代になると52.3%に急増しています。これは厚生労働省が「40歳から2年に1回」のマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)検診を推奨していることも影響していると思われます。
また、「周囲に乳がん診断がでたとき」という回答は年代を追うごとに増加し、40代の45.5%から、50代になると一気に56.1%に増加します。

■利用者の89%が乳がんセルフチェックの方法を認知

[画像6: (リンク ») ]


全体では「知っている」、「なんとなく知っている」を含めると89.9%の利用者が乳がんのセルフチェック方法を知っているという結果になりました。
昨年の同調査では85%という結果が出ており、利用者の知識の高まりがみられます。

■乳がんセルフチェックの方法を知った経路としては「カラダのキモチ」が1位に

[画像7: (リンク ») ]


セルフチェックの方法を知った経路としては、「カラダのキモチ」という回答が最も多く、全体の36%を占めました。
次いで病院など医療機関が28%、テレビが17%と続きました。

■利用者の約8割が、乳がんセルフチェックを年に1回以上実施

[画像8: (リンク ») ]


乳がんセルフチェックを年に1回程度している人は全体の77.5%にのぼりました。
昨年の同調査では70%という結果が出ているため、セルフチェックを実施したことがある利用者の割合が増加していることがわかります。

■乳がんチェックに最適な時期があることを知っている利用者は約半数

[画像9: (リンク ») ]


全体では、知っている人と知らない人がほぼ半々という結果になりました。
セルフチェックは、月経開始後8~15日の間で月に1回程度実施するのが適切といわれています。これは、月経前から月経中にみられる胸のはりがおさまり、しこりが見つけやすい時期であるからです。


<カラダのキモチで乳がんセルフチェック>
カラダのキモチでは、毎月適切なセルフチェック実施時期に、利用者にアプリを通して実施を促すお知らせと以下のような乳がんセルフチェック方法をお伝えしています。

■STEP1:鏡の前のチェック
上半身がすべて写る鏡の前で、上半身裸になり、明るく状態が見えやすい環境でチェックしましょう。

■STEP2:しこりチェック
乳がんは思っているよりも広範囲で発生します。皮膚の表面ではなく、奥の物を探すような感覚で指をすべらせ、鎖骨からみぞおちまで、ふくらみだけでなく、触れ残しがないようにします。

■STEP3:分泌液のチェック
乳輪の周りを押しながらつまみ、乳頭から分泌液が出ないかチェックします。

[画像10: (リンク ») ]

[画像11: (リンク ») ]

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■異常が見つかった場合には、受診勧奨メッセージとお見舞い金が!
カラダのキモチでの乳がんセルフチェックの結果、何らかの症状が発覚すると、医療機関での受診を促すメッセージが表示されます。医療機関での診察を受ける際の費用も、「お見舞い金」でサポートいたします。


[画像13: (リンク ») ]

[画像14: (リンク ») ]



今後も、ドコモ・ヘルスケアは、多様なヘルスケアサービスやウェアウエラブル機器等の提供を通じ、生涯にわたるライフスタイルをお客様へ提案し、健康的な生活を送るためのサポートを行ってまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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