「このままじゃダメだ!」
KADOKAWAの電子書籍PR担当Sは頭を抱えていた。「確かに電子書籍は順調に成長をしてるといえる。だけど、このままアグラをかいて、新しい読者を獲得する努力をしなければ成長は止まってしまう……いったいどうすれば新しい読者を……」
その時、Sの目に留まったのは、つけっぱなしになっていたテレビのクイズ番組。「!」Sは閃いた。「そうだ!この人だ!絶対にこの人だったら……」
翌日早朝出社したSは猛スピードで資料をまとめ、会議で提案をする。「新しい電子書籍の企画はドクショノミライ。著名人に読書について、自分について、未来についてを語ってもらい、一般読者に電子書籍をもっと知ってもらための新企画です。」「著名人って誰を呼ぶの?」「第1弾は具志堅用高さんがいいと思います!」「具志堅さん!? ってあのボクシングの???」
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社内で大きな反発があることを、Sは予想していた。だが、その反発はSの想像を遥かに超えたものであった。「どうして読書の企画で具志堅さんなんだ!」だが、その瞬間こそ、Sの根拠のない自信が確信に変わる瞬間であった。「この企画のスタートは、やはり具志堅さんしか有りえない!」
Sは考えうるありとあらゆるテクニックを駆使して社内を、そしてパートナーのトレンドニュースを説得し、また具志堅さんの所属事務所のマネージャーをも口説き落とした。そして、ついに東京、白井・具志堅スポーツジムにて、具志堅用高さんと対峙するのである。
「こっちはベテランの、今考えうる最高のライターを用意した。具志堅さんからどんなパンチが飛んできても、この企画の成功のため、受け止めてみせるっ!!」
まばゆいリングのような光あふれる応接室。具志堅さんはそこにいた。我々を迎えてくれたのは、具志堅さんの想像以上の笑顔である。「(油断するなっ!)」戦いのゴングが心の中で高々と鳴った。
「カーン!」
恐れを知らないベテランライターN氏が、絶妙な間合いを取りながらも具志堅さんの懐深くに飛び込み、いきなりの強烈なストレートパンチを浴びせる。
「具志堅さんって本読むんですか?」
その攻撃に対して、比類なき元世界チャンピオン・具志堅用高から発せられたのは、我々スタッフの想像を遥かに超えた破壊力を持つ必殺パンチ「黄金の左」であった……。
ニコニコカドカワ祭り2016 開催電子化書籍特別企画 トレンドニュース×KADOKAWA ドクショノミライ アサヤケナノカ ユウヤケナノカ」第1弾、ゲスト具志堅用高さんの、白熱のインタビューの模様を掲載する、「ドクショノミライ」のページはこちらから。
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