製造現場の業務支援ツール「RAKU-Pad」をバージョンアップ

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社

From: PR TIMES

2016-10-13 11:01

~データの入力・連携・分析機能とセキュリティを強化し、市販クラウドサービスにも対応~

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、取締役社長:大澤正典、以下B-EN-G)は、製造現場の業務支援ツール「RAKU-Pad」の最新版を2016年10月20日から提供開始することを発表します。 ※ 「RAKU-Pad」は、ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)が経済産業省支援のもとで行った中堅・中小製造業向けIoT活用推進活動において「スマートものづくり応援ツール」として選定されています。



「RAKU-Pad」は、多くの現場にて「紙」で行われている「情報の記録」や「参考情報の参照」等の作業に、機動性と操作性・表現力に優れたスマートデバイスを利用し、「簡単なデータ入力」、「手軽なデータ分析」、「素早い情報活用」を実現した、現場の業務効率改善、品質向上、トラブルシューティング等々の業務を支援するソリューションです。

初期バージョンを2013年8月にリリースした「RAKU-Pad」は、今回のバージョンアップで以下の機能強化が実施されました (※ シムトップス社のi-ReporterをOEMとして組み込むことにより実現された機能です)

1. データ入力機能の刷新
・ 運用中の紙やEXCEL帳票を、そのまま電子帳票としてタブレットで表現することを可能 ※
・ 様々なデジタルインプットにて簡単かつ正確なデータ入力を可能 ※
・ 日本語/英語/中国語の入力に対応 ※

2. データ連携機能の強化
・ ドキュメント管理機能で図面や手順書などの関連書類も現場にてタブレットで閲覧可能 ※
・ バックエンドの他システムとのデータ連携も可能 (オプション) ※

3. データ分析機能の強化
・ お気に入りとして保存した複数グラフを1画面でダッシュボードとして表示することを可能
・ 分析対象としてデータを抽出しCSV出力を可能
・ クイック分析機能にてインタラクティブなグラフ操作を可能
・ 日本語/英語に対応 (中国語にも対応予定)

4. セキュリティ向上と利用環境の拡大
・ 接続する端末(PC,タブレット)は固体認証管理にて、認証済み以外の端末の接続はブロックすることでセキュリティを向上 ※
・ 電波の届かないオフライン環境下においても使用可能 ※
・ AWS(月額課金)等のクラウド環境にも対応
・ 対応タブレットは、iPadに加えてWindowsタブレットにも対応

■適用業務例
・ 設備/装置点検 → 点検チェックシート
・ 検査実績 → 製造検査実績記録、出荷検査実績記録
・ 製造実績 → 製造実績記録
・ トラブル報告/対応 → トラブル報告/対応報告書、品質対策シート
・ 作業報告 → 作業実績報告書、作業日報
・ その他、現在「紙」で運用中の帳票

[画像1: (リンク ») ]


■お客様の声
・ 紙の帳票を「Excelやシステムへの転記」する作業工数が不要となった
・ 現場の長年の経験に基づく改善から データ解析の結果に基づく改善が可能となった
・ 組立に数ヶ月かかる製品の品質改善のための解析の作業効率が向上した
・ 報告書が「紙の帳票」であったため、検索し見返す事が困難な状況となっていたが、データ化されたことで簡単に検索することが可能となった

今回、機能強化の重要なコンポーネントとして株式会社シムトップスのi-Reporterを組み込みました。同社の代表取締役社長、水野貴司様から下記賛同文をいただいています。

「株式会社シムトップスは、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社の製造現場の業務支援ツール「RAKU-Pad」最新版の提供開始を心より歓迎します。
弊社が提供するペーパーレス『現場帳票』記録・報告・閲覧ソリューション「i-Reporter」と「RAKU-Pad」の強力なデータの解析・分析機能を組み合わせることで、お客様の現場におけるトラブルシューティングや品質改善活動等々あらゆる業務の改善、効率化・迅速化に大きく貢献できるものと確信しております。」


Raku-Padの詳細は以下サイトをご覧ください。
(リンク »)

以上


■東洋ビジネスエンジニアリングについて
東洋ビジネスエンジニアリングはIT企画、BPR 実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングから、システム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM、CRM導入支援ならびに中国を初めとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。
東洋ビジネスエンジニアリングの詳細は、 (リンク ») をご覧ください。


【当報道に関してのお問い合わせ窓口】
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 業務管理本部 広報 猪野 肇
電話:03-3510-1615/E-mail:kouhou@to-be.co.jp

【当製品&製品に関してのお問い合わせ窓口】
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 ソリューション営業統括本部 第2営業本部
電話:03-3510-1622/E-mail:asmarketing@to-be.co.jp


*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
[画像2: (リンク ») ]


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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