インテック、かながわロボットイノベーション2016に出展

TISインテックグループ

From: PR TIMES

2016-10-14 13:00

~独自のモーション認識技術とロボット技術を発表~

TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:日下茂樹、以下インテック)は、2016年10月19日(水)~21日(金)、東京ビッグサイトで開催される「かながわロボットイノベーション2016(Japan Robot Week 2016)」に、「スマートウォッチを用いたモーション認識技術とPepperを用いた自動プレゼンテーションシステム」、「ロボットによる遠隔地視察システム」の2点を出展します。インテックは、ITと「ROS(※1)」を中心としたロボット技術(RT)の融合に関する研究を行っており、今回はその研究の成果を展示ブースにてご紹介いたします。



1.モーション認識技術とPepperを用いた自動プレゼンテーションシステム
本システムは、ソフトバンクロボティクス株式会社が開発・提供する人型ロボット「Pepper」にノンプログラミングで簡単にプレゼンテーションを自動実行させることができるPC用アプリケーションです。このアプリケーションとインテックが独自に開発したスマートウォッチを用いたモーション認識技術を組合せ、プレゼンテーションの一時停止、ページ指定、再開をハンズフリー(手放し)で行うことができます。
指示棒と商品を持ちながらPCを操作できることでスムーズにプレゼンが進み、説明をする側、説明を聞く側双方の負担が軽減されるなど、スマートウォッチを用いたモーション認識技術によるハンズフリー操作には多くのメリットが期待されています。
[画像1: (リンク ») ]


[画像2: (リンク ») ]


2.台車型移動ロボットによる遠隔地視察システム
本システムは、ロボット用オープンソースミドルウェア「ROS」で制御する台車型移動ロボットを用いた遠隔地を視察するシステムです。VR(※2)ゴーグルに遠隔地のロボットのカメラ視点と、リアルタイムに作成されるロボット周辺の3D環境地図が表示されます。
遠隔地のロボットを操作することで、あたかも遠隔地にいるような感覚を体験することができます。移動しながら見たいところを見ることができ、海外など遠隔地の工場視察などでの利用を想定しています。
[画像3: (リンク ») ]



【かながわロボットイノベーション2016開催概要】
開催期間 : 10月19日(水)~ 10月21日(金)
会  場 : 東京ビッグサイト
(リンク »)
ミニプレゼンテーションスケジュール:
10月20日(木)13:20~13:30
10月21日(金)13:20~13:30

なお、ミニプレゼンテーションでは、スマートウォッチの指示で動くPepperの自動プレゼンアプリを実演でご紹介します。

インテックは、今後もロボット、センサーメーカー、ユーザー企業とともに様々なサービスロボットシステムの実現を推進していきます。

(※1)ROS(Robot Operating System)
ロボット開発のための様々なソフトウェアの集合体。欧米で広く利用されているミドルウェア開発プラットフォーム。

(※2)VR(Virtual Reality)
コンピュータ上に人工的な環境を作り出し、あたかもそこにいるような感覚を体験できる技術。


インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50余年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心で、便利で、Smartで、心地よい社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。

TISインテックグループについて
グループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。

※記載されている会社名・製品名は、各社・各団体の登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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