「work with Pride」策定。日本初の企業のLGBTに関する取り組み評価指標「PRIDE指標」にてインフォテリアが「シルバー」を受賞!

アステリア株式会社

From: PR TIMES

2016-10-27 13:33

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」(以下、wwP)が定める、日本初の企業の LGBT※1(性的マイノリティ)に関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、「シルバー」を受賞したことを発表します。



wwPは、企業等の枠組みを超えてLGBTが働きやすい職場づくりを日本で実現するため、本年6月に日本初となる企業の LGBTに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」を策定。2016年10月26日に開催された「第1回work with Pride 2016セミナー」において本年度の「PRIDE指標」獲得企業が発表され、インフォテリアは「シルバー」を受賞しました。

■ wwPによる、インフォテリアのLGBTに関する取り組みの評価点
インフォテリアでは、かねてよりダイバーシティの推進に注力し、育児・介護休業の取得奨励、外国籍社員への語学教育の無償提供、個人の生活環境に応じた柔軟なテレワーク制度の導入等により、海外展開の戦力となるグローバル人材の確保や、出産後でも安心して仕事と家庭を両立できる就業環境の創出に努めてきました※2。2015年11月からはLGBT、外国籍、障がい者の雇用創出に向けた新施策を開始。ハ゜ートナーシッフ゜関係※3が認定された社員への慶弔休暇の付与・結婚祝金の支給を社内規則に定めています。

<2016年2月に実施した「LGBT社内研修会」、講師は東小雪氏(トロワ・クルール)>

[画像: (リンク ») ]

また、2016年2月には全社員を対象に「LGBT社内研修会」を実施し、社員がLGBTに関する理解を深めています。また、全社的にいつでも相談・意見ができる環境を整備し、産業医による定期的な健康相談の機会も設けています。このような施策がwwPに評価され、このたびの受賞となりました。

■インフォテリアによる今後のLGBT活動の展開
インフォテリアでは創業当初よりのびのびと自分らしく働ける環境を目指し、LGBTも含めた全ての方にとって、採用や昇進において性別、国籍、人種、宗教、思想などにとらわれない姿勢を貫いてきました。また外国籍社員の採用を強化するうえで、LGBT対応を行っていることは、海外リクルーティングでも高く評価されています。LGBTの方々の尊厳を大切にする社会制度の導入が先進国を中心に広まっている環境のなかで、インフォテリアでは今後もLGBT、外国籍、障がい者などの採用を強化することで、より一層のダイバーシティを推進します。

※1:レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーなどの性的マイノリティの総称。
※2:インフォテリア本社(東京都)における外国籍社員は約1割、女性社員は約3割です。
※3:戸籍上の性別が同じ二者間の社会生活における関係

<参考>
2015年11月12日発表 プレスリリース
「ダイバーシティ採用を推進し多様性を尊重する社会づくりに貢献
~性的マイノリティ(LGBT)、外国籍、障がい者の採用に向けた新施策を開始~」
(リンク »)

2016年3月4日公開「インフォテリア社内LGBT研修レポート」
(リンク »)


<参考情報>
■「work with Pride」について( Webサイト (リンク ») )
企業などの団体において、LGBT 、すなわちレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体です。
2012年に日本アイ・ビー・エム株式会社が、国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチと共同で日本でのLGBT従業者支援に関するセミナーを企画したことから始まりました。後に、LGBT当事者が中心になって活動している認定特定非営利活動法人であるグッド・エイジング・エールズと特定非営利活動法人虹色ダイバーシティが加わりました。
work with Prideの目的は、日本の企業内で「LGBT」の人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるための情報を提供し、各企業が積極的に取り組むきっかけを提供することです。
この目的を達成するために、work with Prideでは年に1回協力企業に場所をお借りし、企業の人事・人権・ダイバーシティ担当者を主な対象に、LGBTに関するセミナーを開催しています。
「work with Pride」facebook:  (リンク »)

■「インフォテリア株式会社」について( Webサイト (リンク ») )
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリアは、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,646社(2016年6月末現在)の企業に導入されています。また「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在1,060件(2016年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。


<プレスリリース 掲載URL>
(リンク »)

インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。


【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 広報・IR室:長沼 史宏
TEL:03-5718-1297 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: press@infoteria.com

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]