“Scepter” (セプター) シリーズスピーカー「SC-3」と専用スピーカースタンドを発売

オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社

From: PR TIMES

2016-10-27 13:47

~世界初※、セルロースナノファイバーを使用した振動板を搭載~

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:池田 達史)は、オンキヨーブランドのスピーカーシステム“Scepter” (セプター) シリーズの新製品「SC-3(B)」と、専用スピーカースタンド「AS-3(B)」を発売いたします。



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商品名:2ウェイ・スピーカーシステム
型 番:SC-3(B)
カラー:ブラック
希望小売価格(税別):300,000円(1台)
発売予定時期:12月中旬
商品名:スピーカースタンド
型 番:AS-3(B)
カラー:ブラック
希望小売価格(税別):60,000円(1台)
発売予定時期:12月中旬

 弊社の親会社となるオンキヨー株式会社は1946年の創業以来、スピーカー素材の開発からユニットの設計まで
一貫して自社で行う中で、「演奏者の想いまで伝える」を目標に、“Scepter”という名称のスピーカーの高音質化研究開発プロジェクトを1962年から継続し、時代に相応しいスピーカーの開発を進めています。
「SC-3(B)」は、オンキヨー株式会社の創業70周年の節目となる今年、“Scepter”シリーズの最新モデルとして開発され、世界で初めて開発に成功したCNF(セルロースナノファイバー)使った振動板※を採用した「ノンプレス
ONF(Onkyo Nano Fiber)ウーファー」を搭載しています。最先端のバイオマス素材CNF (セルロースナノファイバー)とパルプを配合したONF(Onkyo Nano Fiber)振動板を採用するとともに、オンキヨー伝統のノンプレス成形を施した口径20cmのウーファー用振動板は、軽量化、高剛性化、高内部ロスといったスピーカーの振動板に理想的な特性を高い次元で実現しています。フレームには高強度のアルミダイキャストソリッドフレームを採用するとともに、形状を最適化し、高次高調波による不要な共振の可聴帯域への影響を排除しています。力強く低重心でありながら、レスポンス良く立ち上がる低音再生を実現しており、生演奏の迫力、演奏者や会場の空気感を再現します。また、ツィーター部には、オンキヨー初のリング型の口径2.5cmマグネシウム振動板を採用した新開発コンプレッションドライバーと、新たに開発した“Scepter”シリーズの特徴となるホーンとを組み合せた「コンプレッションドライバーホーンツィーター」を搭載しています。コンプレッションドライバー部は、ピストンモーションによる応答領域を可聴帯域外まで拡張できるため、不要な分割振動を徹底的に排除するとともに、新開発のスーパー楕円形状を採用したアルミダイキャストホーンにより、回折音の反射を防ぎ、自然な音の広がりを実現しており、ハイレゾ再生に相応しい明瞭で自然な高域再生を高いレベルで実現します。ユニットを支えるキャビネットには板厚42mm(最大)の高剛性MDF材を使用し、内部に彫り構造を施すことによって固有振動を抑えることで、振動モードを不均一にしつつ、内部定在波を低減し低域を増強する「Resonance Sculpting Control」テクノロジーを採用しています。低域から高域まで、それぞれの周波数帯域における音声のマスキングを避け、クリアな音場感を実現します。また、ラウンド形状を採用しており、回析音の反射を低減することで、立体感のある音場再生を実現します。
 「AS-3(B)」は、「SC-3(B)」専用のスピーカースタンドとして開発しており、組み合せて使用することで不要な共振を吸収することが可能となり、よりクリアな音場感を実現します。

<「SC-3」試聴イベントのご案内>
以下の各イベントにて「SC-3」をご試聴いただけます。詳細は各イベントHPにてご確認ください。
◎音のサロン:「最新スピーカー6機種比較試聴」にて
 日時:10月30日(日) 14:45 ~ 16:30
 場所:富士ソフト アキバプラザ(東京・秋葉原駅前) フロアD(5FレセプションホールD)
 URL:  (リンク »)

◎オーディオセッション in OSAKA 2016:オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社ブース内にて
 日時:11月12日(土) 10:00 ~ 19:00、13日(日) 10:00 ~ 17:00
 場所:ハートンホテル南船場
 URL:  (リンク »)

【SC-3(B)の主な特長】
1) 世界初※のCNF(セルロースナノファイバー)を配合し、実用化した「ノンプレスONFウーファー」
最先端のバイオマス素材CNF (セルロースナノファイバー) とパルプを配合したONF(Onkyo Nano Fiber)振動板
(特許出願中)を採用するとともに、オンキヨー伝統のノンプレス成形を施した口径20cmのウーファー用振動板は、軽量化、高剛性化、高内部ロスといったスピーカーの振動板に理想的な特性を高い次元で実現しています。フレームには高強度のアルミダイキャストソリッドフレームを採用するとともに、形状を最適化し、高次高調波による不要な共振の可聴帯域への影響を排除しています。力強く低重心でありながら、レスポンス良く立ち上がる低音再生を実現しており、生演奏の迫力、演奏者や会場の空気感を再現します。

2) 新開発の2.5cmリング型マグネシウム振動板を採用したコンプレッションドライバーを搭載した、スーパー楕円形状の「コンプレッションドライバーホーンツィーター」
ツィーター部には、オンキヨー初のリング型の口径2.5cmマグネシウム振動板を採用した新開発コンプレッションドライバーと、新たに開発した“Scepter”シリーズの特徴となるホーンとを組み合せた「コンプレッションドライバーホーンツィーター」を搭載しています。コンプレッションドライバー部は、ピストンモーションによる応答領域を可聴帯域外まで拡張できるため、不要な分割振動を徹底的に排除するとともに、新開発のスーパー楕円形状を採用したアルミダイキャストホーンにより、回折音の反射を防ぎ、自然な音の広がりを実現しており、ハイレゾ再生に相応しい明瞭で自然な高域再生を高いレベルで実現します。

3) 響きをコントロールする新開発「Resonance Sculpting Control」テクノロジーを施した、ラウンド形状採用の強靭なキャビネット
ユニットを支えるキャビネットには板厚最大42mmの高剛性MDF材を使用し、内部に彫り構造を施すことによって固有振動を抑えることで、振動モードを不均一にしつつ、内部定在波を低減し低域を増強する「Resonance
Sculpting Control」テクノロジーを採用しています。低域から高域まで、それぞれの周波数帯域における音声のマスキングを避け、クリアな音場感を実現します。また、高剛性MDF材を削り出すことで理想的なラウンド形状を実現しており、回析音の反射を低減することで、立体感を持った音による音場再生を実現します。

4) 電流面を一致させた素子マウント構造を採用したネットワーク回路
電流面を一致させた素子マウント構造(特許出願中)を採用しており、不要な相互誘導の発生を抑制し、電気的ノ
イズが音声信号に混入するのを防いでいます。

5) 独Mundorf社製コンデンサー
音質に定評のある独Mundorf(ムンドルフ)社製コンデンサー採用しており、微小入力のリニアリティを改善することで、繊細な音の表現や奥行き感を実現しています。

6) 奈良の老舗墨ブランド・古梅園の紅花墨による低域の解像度の改善
400年の伝統を誇る奈良の老舗・株式会社古梅園の紅花墨(こうかぼく)を「ノンプレスONFウーファー」の表面に塗布すること(特許出願中)で、表面の伝搬速度が効果的に向上するとともに、ヤング率、内部ロス、SN比が改善し、音の抜けが良く、分厚い低音再生を実現しています。

7) 不要な音の反射を防ぐアルカンターラ Alcantara(R)による品位あるバッフル仕上げ
高級車のシートでも使用されるアルカンターラ Alcantara(R)材を採用することで、バッフルの不要な音の反射を防ぎ、クリアな再生音と品位ある仕上げを実現しています。

【AS-3(B)の主な特長】
「SC-3(B)」の不要な共振を吸収する弾性構造
「SC-3(B)」の特性を最大限に発揮するために設計された専用スタンド「AS-3(B)」は、「SC-3(B)」の振動モードを解析し、スピーカーの動作に伴う不要な振動を吸収するため、脚部に適度な弾性を持つ構造(特許取得済み)を採用しています。スタンドの存在を感じさせず、「SC-3(B)」を自由に自然な音色で鳴らすことができる最適なスタンドです。
[画像3: (リンク ») ]


* アルカンターラ Alcantara(R)は、Alcantara S.p.A.の登録商標です。
* 他のトレードマークおよび商号は、各所有権者が所有する財産です。
* その他の商品名、技術名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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