アルテック株式会社、フェッチ・ロボティクス社の「認定システムインテグレーター」として物流支援ロボットの販売を開始!

アルテック株式会社

From: PR TIMES

2016-11-01 10:10

アルテック株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:張能 徳博 (ちょうのう のりひろ)、東証一部上場: 証券番号9972、以下アルテック)は、フェッチ・ロボティクス社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下フェッチ社)の物流支援ロボットの独占販売を行っているInnovation Matrix, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、代表取締役社長:大永 英明(おおなが えいめい)、以下IM社)とパートナーシップ契約を締結いたしました。



アルテックはこのパートナーシップ契約により、2016年11月1日からフェッチ社の「認定システムインテグレーター」として国内のロボット産業に参入し、フェッチ社製「freight(R)」(フレイト)の国内販売を開始いたします。アルテックは物流支援ロボットの販売を通じて国内の物流業及び製造業の物流支援に貢献して参ります。

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■施設内をマッピングすることで自律搬送を実現!

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 フレイトは最大100kgまでの荷物を積載できる自律走行型物流支援ロボットです。フレイトが荷物の搬送を担うことで、作業員はピッキング作業や組み立て作業に集中することができます。企業は搬送作業をロボットに担当させることで生産性の向上が図れます。

 施設内における荷物の積み下ろし場所や充電場所などの基本情報だけでなく、エリアごとの移動優先ルート、速度マップ、立ち入り禁止区域などのルールもフレイトに記憶させることができます。企業は、移動ルートに沿った導線をわざわざ設置する必要がないため、急なレイアウト変更などにも柔軟に対応することが可能です。


■カスタマイズによりバーチャルコンベアや在庫管理にも
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 利用者のニーズに合わせてフレイトにハードウェアをカスタマイズすることで、さまざまな用途に活用することができます。

 タッチスクリーンと棚(シェルフ)をフレイトに組み合わせた「hmiシェルフ」は、荷物を荷積み場所から荷下ろし場所まで動かしたり、パーツ部品をキッティングエリアから組み立てラインまで搬送したりすることに適しており、バーチャルコンベアの役割を果たします。また、カートとフレイトを組み合わせた「カートドック」は大型の部材を移動させることに適しています。

 さらに、RFIDなどのセンサーとフレイトを組み合わせる「データサーベイ」を用いれば在庫の管理業務を円滑に行うことができます。通常業務に対する影響が小さい深夜に「データサーベイ」を利用することで業務効率を高める効果が期待できます。

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■freight仕様

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■Innovation Matrix社について
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先端のロボティックス、モーション制御、視覚技術製品、システム統合、オートメーション分野の製品販売及びコンサルティングサービスを提供しています。2015年7月にフェッチ・ロボティクス社と販売提携し、日本、台湾、シンガポール、オーストラリアの総代理店として同社製品を取り扱っています。

■会社概要
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会社名 :アルテック株式会社
本社所在地 :東京都中央区入船2丁目1番1号 住友入船ビル2階
設 立 :1976年5月15日(昭和51年5月15日)
資本金 :5,527百万円(2015年11月30日現在)
従業員数 :単体/139名  連結/495名  連結子会社/13社 持分法適用会社/1社
東証一部上場 証券番号9972
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以上

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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