小規模オフィス向けセキュリティ製品「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」の最新版を販売開始

株式会社カスペルスキー

From: PR TIMES

2016-11-10 11:02

~小規模オフィスでの堅牢なITセキュリティ環境を容易に構築、業務端末の一元管理機能やデータの暗号化とバックアップによるデータ保護を実現 ~

株式会社カスペルスキーは、小規模オフィスに最適な法人向けセキュリティ製品「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」の最新版を販売開始します。ITセキュリティ専任者がいない小規模企業でも、堅牢なセキュリティ環境を容易に構築できる製品です。Windows PCとMac、Android端末に加え、Windowsファイルサーバーも保護します。オンライン上の管理コンソールによる業務端末の一元管理機能やデータの暗号化とバックアップによるデータ保護も実現します。



情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎)は、小規模オフィスに最適な法人向けセキュリティ製品「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」の最新版を、本日より、カスペルスキー・オンラインショップで販売開始(※1)します。本製品の販売価格は14,800円(Windows PCとMacで合計 5 台+Android端末5 台、1年版、税別)からです。

カスペルスキー スモール オフィス セキュリティは、従業員10 人以下の小規模オフィスを対象にした製品です。業務で使用するWindows PC、MacおよびAndroid端末に加え、重要なデータの共有や保存先となるWindowsファイルサーバー向けの保護機能を提供します。また、管理サーバーが不要なWebベースの管理コンソールを用いて、業務端末のセキュリティ設定などをまとめて管理することができます。

中小企業庁の「2016年版中小企業白書(2016 年 4 月発表)」によると、従業員20人以下の小規模事業者数は約 325 万にのぼり、企業全体数の約 85.1%を占めています。(※2)また、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「2015年度 中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」(※3)によると、「組織的に情報セキュリティ対策担当者がいる」と回答した小規模事業者は19.6%にとどまっています。一方で企業を狙うサイバー犯罪は、企業規模の大小に関係なく増加し、犯罪手法も巧妙化しています。顧客情報やビジネスに関する重要なデータを取り扱っているにも関わらず、小規模企業では適切なIT セキュリティ対策が十分にできていないのが実情です。カスペルスキー スモール オフィス セキュリティは、そのようなITセキュリティ専任者がいない小規模企業でもセキュリティ対策を実現し、安心安全なオフィス環境を簡単に構築することが可能です。


■ カスペルスキー スモール オフィス セキュリティの特徴
・最新のウイルスやランサムウェアの脅威から守るウイルス対策機能
既知の脅威の特定とマルウェアの駆除に効力を発するマッチングや、未知の脅威をブロックするふるまい検知とクラウドプロテクションによって、マルウェア侵入の脅威から小規模オフィスでのビジネスを強固に守り、安全なオフィス環境を実現します。さらにWindows PCでは、悪意のあるプログラムの実行を検知してブロックするアプリケーション管理機能やロールバック機能によってランサムウェア(身代金要求型ウイルス)を始めとするマルウェアの実行を防ぎます。また包括的にオフィス向けセキュリティ機能を統合した本製品は、第三者調査機関の SE Labsが 2016年4-6月に実施した小規模企業向けセキュリティ製品テスト(Small Business Endpoint)で、最高評価の AAA を獲得しています。

・管理サーバー不要のオンライン管理コンソールによる端末の一元管理
複数の端末のセキュリティ設定や管理などをオンライン上で一元管理ができる管理コンソールを提供しているため、専用の管理サーバーも不要です。ITセキュリティ専任者がいなくてもセキュリティ管理を行うことができます。

・データ暗号化とバックアップ機能による漏えいリスクの低減
重要な機密情報を保護するために、Windows PCとWindowsファイルサーバー上のデータの暗号化を行うデータ保護機能や、データのバックアップとオンラインでのバックアップを行うデータ復旧機能を搭載することで、業務上の機密情報を守ります。

・ネット決済保護機能
オンラインバンキングやオンラインショッピングなどを利用する場合に、口座番号やクレジットカード番号などの入力情報を保護します。事前登録した金融機関や決済システムにアクセスした際、専用のブラウザーを起動して通信データの傍受をブロックします。(※4)

■ 画面イメージ

[画像1: (リンク ») ]

[画像2: (リンク ») ]


■ カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ 製品概要

[表: (リンク ») ]


■参考情報
製品の詳細に関しては、以下のサイトよりご確認ください。
・製品紹介: (リンク »)
・製品のサポート: (リンク »)

           ###
※1ダウンロード版のみの販売です。
※2中小企業庁「2016年度中小企業白書」 (リンク »)
※3 IPA 「2015年度 中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」 (リンク »)
※4ネット決済保護機能は、電子証明書やハードウェア認証(IC カードなど)を伴う認証を行う場合には対応していません。

・本プレスリリースは、2016年11月10日現在の情報をもとに作成しています。今後、価格の変更、仕様の変更、バージョンアップ等により、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
・記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■ Kaspersky Lab について
Kaspersky Labは、IT上の脅威から世界を守る「Save the World from IT threats」をミッションとするITセキュリティソリューションベンダーです。1997年の設立以来、ITセキュリティ市場におけるテクノロジーリーダーとして、大企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なセキュリティソリューションを提供しています。また、サイバー犯罪の撲滅を目指し、インターポールをはじめとする世界中の法執行機関に対して、脅威インテリジェンスの提供や捜査への協力を積極的に行っています。事業展開は200の国と地域にわたり、ユーザーは全世界で4億人を数えます。持ち株会社は英国で登記しています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]