ソフトバンクとIBM Watsonエコシステムパートナー契約を締結「IBM Watson」を活用した新ソリューションおよびサービスの提供へ

株式会社AWSホールディングス

From: PR TIMES

2016-12-02 13:37

金融・医療分野等におけるソリューションを創出 (リンク »)

 主にフィリピンでのオフショア拠点を活用したITソリューション開発事業とレセプト点検専用ソフトウェアの開発および販売を行うメディカル事業を展開する株式会社AWSホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木正之、証券コード:3937)は、ソフトバンク株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社が共同で提供する、「IBM Watson(ワトソン)」日本語版のWatsonエコシステムパートナー契約を締結いたしました。

 IT調査会社ガートナー社の最新のテクノロジー予測レポート「Hype Cycles 2016 Research Report」 によると、人間に近い感覚にて知覚・学習・適用されるAI(人口知能)によってもたらされる「コグニティブコンピューティング*」は、高度な競争優位性をもたらす、組織にとって最優先の、最も破壊的なテクノロジーであると報告されております。

 次世代型システムおよびR&D型ソリューションサービスを提供するAWSグループは、当社グループが定義する3Aの分野「Automation(ソフトウェアテスト自動化)」「Analytics(分析)」「AI(人口 知能)」を戦略的事業領域と位置づけており、Watsonエコシステムパートナーに参画することにより、 様々な業界において協業を推進し、積極的にAIを用いたソリューションサービスを提供することが可能となります。

 当社グループが注力する金融・医療、そして製造業・ロボティクスの分野における事業モデルやそれぞれの業界における協業先とのパートナーシップ、そしてバイリンガルな環境におけるR&D型オフ ショア開発実績と750名を超えるトップノッチ・エンジニアにレバレッジをかけるべく、今後は Watsonテクノロジーをドライバーに新たな市場開拓に邁進してまいります。

 「Watson」は日本アイ・ビー・エム株式会社のトレードマークです。詳細は日本アイ・ビー・エム 株式会社のウェブサイトをご覧ください。
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 「エコシステムパートナー」は、IBM Watsonのコグニティブ・サービスに関わる付加価値サービスを提供する、ソフトバンク独自のビジネスプログラムです。IBM Watsonを活用して企業や消費者への サービス提供を目的とするビジネスパートナーと、IBM Watsonを活用したアプリケーション開発支援やヘルプデスクなど、開発に関する様々なサポートを目的とするテクノロジーパートナーの2種類が用意されております。当社は両プログラムとも契約を締結しており、今後は複合的かつ広域的に開発を行うことが可能になります。詳細はソフトバンク株式会社のウェブサイトをご覧ください。
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 ※「コグニティブ(cognitive)」は人工知能領域の一部であり、「経験的知識に基づいた」「認知の」と訳され る。コグニティブ・コンピューティング・システムはヒトの脳の能力を模倣し、感覚・知覚・行動などさまざまな情報原から得た大量データを組み合わせ、瞬時に分析する。人間の技術者が設計する従来型コンピューティング・システムとは大きく異なり、自発的・自律的に学習するだけでなく、自身でプログラム修正を行う能力も備えている。

■会社概要
社 名  :株式会社AWSホールディングス
設 立    :2005年12月8日
資 本 金  :679,973,100円
代表取締役 :青木正之
本 社   :〒112-0002 東京都文京区小石川2丁目23番11号 常光ビル9階
 
 主にフィリピンでのオフショア拠点を活用したITソリューション開発事業と、レセプト点検専用ソフト ウェアの開発及び医療データ分析を行うメディカル事業を展開しております。 フィリピンTop3の大学出身者が4割強を占めるエンジニア集団による、旧来型のオフショア開発とは一 線を画した「R&D型の開発ソリューション」を提供している点が本事業の強みです。レセプト点検専用ソ フトウェアをはじめとしたMighty シリーズは、2016年9月末時点で東京大学附属病院をはじめ約12,500の 医療機関へ導入されており市場をけん引しております。
 今後は、Analytics(分析)、Automation(自 動 化)、AI(人工知能)の領域を戦略的事業ドメインと位置づけ、ITソリューション開発事業では、医 療・金融・ロボティクス・自動車業界を代表するパートナー企業とのアライアンスを通じた案件の拡大を、 メディカル事業ではレセプトクラウドで入手した医療ビックデータの分析事業を強化して参ります。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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