文英堂に、デジタル教科書・教材用ビューア「Lentrance Reader」が採用

株式会社 ACCESS

From: PR TIMES

2016-12-07 11:00

― 教科書出版社の導入拡大、各社デジタル教科書との同時利用も可能 ―

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兼子 孝夫、以下ACCESS)は、同社の教科書・教材用ビューア「Lentrance(R) Reader(レントランス リーダー)」が、 株式会社文英堂(本社:京都府京都市、代表取締役社長:益井 英郎、以下文英堂)のデジタル教科書用ビューアとして採用されたことを発表いたします。



文英堂は、教科書をはじめ、学習参考書・問題集なども提供している、教育図書出版社です。「シグマベスト」のロゴとともに「学ぶ人それぞれにとってベストな価値を提供したい」という理念のもと、1921年の創業以来、お客様視点での創意工夫、サービス開発を積み重ねています。この度、ACCESSの「Lentrance Reader」を導入し、これまで以上に進化した高等学校向けデジタル教科書を制作するなど、デジタル分野への取り組みを更に強化していくことになりました。

この度の「Lentrance Reader」の採用は、公教育に関わる出版社として6社目になります。「Lentrance Reader」は、各社共通のデジタル教科書・教材用ビューアとして提供しているため、既に「Lentrance Reader」を採用している出版社のデジタル教科書も、同時に利用することが可能となっています。

「Lentrance Reader」は、EPUB準拠と高度な表現力を兼ね備え、指導者用・学習者用の双方に利用できるビューアです。各種教材の複雑な表現(縦書き、数式、漢文、画像回り込み等)への対応に加え、教材紙面そのものの“固定レイアウト表示”と、文字サイズ・フォント・文字色・背景色等を自由に変更できる“リフロー表示”との、“ハイブリッド表示”を実現しています。また、音声の埋め込みやテキスト情報の読み上げ(TTS、SSML)に対応していることに加え、マルチコンテンツタイプにも対応しており、動画・画像・PDFといったファイルをEPUBと同様に本棚に並べることが可能です。

「Lentrance Reader」は、現在提供中のWindows版だけでなく、iOS版(※1)やブラウザ版(※2)においても、“同じ機能、同じUI、同じ操作感で、同じコンテンツを”利用することが可能であり、“One Source – Multi Device”を実現しています。
※1 iOS版のリリースは2016年度中を予定しております。
※2 ブラウザ版のリリースは2017年度中を予定しております。

「Lentrance」の製品構成

[画像1: (リンク ») ]


ACCESSは、教育分野に携わる事業者を支援し、世界中の人々がいつでも、どこでも、継続的に「学び」にアクセスできる環境の実現を目指し、ICTを活用した教育事業に一層まい進してまいります。

■「Lentrance」について
「Lentrance」は“One Source – Multi Device”を前提とした、デジタル版教科書・教材用ソリューションです。“学ぶ意志を持つ全ての人々にとっての学びの入り口となる”ことを目指し、“Learning”と“Entrance”を組み合わせた造語として誕生しました。「Lentrance」を通じて、世界中の様々な個性をもった人々が生涯を通じて学びにアクセスできるよう、今後も継続してICT教育プラットフォームとしての機能強化を進めてまいります。

「Lentrance」の主要製品は、ハイブリット型教科書・教材用ビューアの「Lentrance Reader(レントランス リーダー)」と、コンテンツ制作ソリューションの「Lentrance Creator(レントランス クリエイター)」の2つになります。今後、「クラウド機能」として、学習ログ管理、コンテンツ配信、校務システム連携といった機能や、学習者の理解度に応じた問題提供を可能とするアダプティブラーニングにも対応していく予定です。

「Lentrance」に関する詳細は、 (リンク ») をご覧ください。
[画像2: (リンク ») ]


文英堂に関する詳細は、 (リンク ») をご覧ください。
[画像3: (リンク ») ]


■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
(リンク »)
[画像4: (リンク ») ]

※ ACCESS、ACCESSロゴ、Lentrance、Lentranceロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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