川崎ブレイブサンダースが選手のコンデイションをクラウドサービスで管理

CLIMB Factory株式会社

From: PR TIMES

2016-12-08 14:00

B.LEAGUE初の「スポーツ×ICT」

川崎ブレイブサンダース(本社:TBLSサービス株式会社、代表取締役:荒木雅己)は2016年よりクライム・ファクトリー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:馬渕浩幸)が提供する選手管理システム「CLIMB DB」を導入し、同社とオフィシャルサプライヤー契約を締結しました。。ICTによる選手の管理はB.LEAGUEのクラブの中で川崎ブレイブサンダースが初めてです。



[画像1: (リンク ») ]


■導入の背景
「CLIMB DB」導入前、川崎ブレイブサンダースでは選手の体調管理を紙とExcelで行っており、その作業時間が課題としてあがっていました。選手が紙に疲労度や練習前後の体重、練習の強度やトレーニングの内容などを記入し、トレーナーがそれらの情報を紙からExcelに入力するというもので、作業に時間がかかり、コーチ同士の情報共有もうまくいっていませんでした。もっと効率よく選手の体調管理ができるツールはないかと探していたときに選手管理システム「CLIMB DB」を知り、導入を決定しました。

[画像2: (リンク ») ]


■川崎ブレイブサンダース
2016年9月22日に開幕したB.LEAGUE。
川崎ブレイブサンダースはB.LEAGUEの1部リーグであるB1中地区に所属しているチームです。昨年度のNBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)のチャンピオンであり、今年度はB.LEAGUEの初代チャンピオンを狙います。チームの平均年齢は26.8歳とB1中地区の中ではもっとも若い選手が揃ったチームです。

■CLIMB DB
「CLIMB DB」はフィジカル・メディカル・コンディションなど、パフォーマンスに必要なあらゆる情報を一元管理できるクラウドサービスです。
選手の病気・ケガの記録からコンディションの把握などをWEBで一括管理することで、今まで手作業で行っていた作業を効率化します。またスマートフォンのアプリから自身の体調やコメントを入力でき、管理者はリアルタイムで選手の状態を把握・対応ができます。


[画像3: (リンク ») ]



■利用者の声
川崎ブレイブサンダース アスレティックトレーナー吉岡淳平氏

[画像4: (リンク ») ]

CLIMB Factoryの提供するコンディショニングサービスのようなツールを探していました。以前はエクセルで選手のデータを集計し、クラウドに入れて管理していたのですが、複数いるコーチとの連携がうまくとれませんでした。しかし、コンディショニングサービスを導入したことで、タブレットやスマートフォンから簡単に閲覧ができますし、選手も手軽に日々のコンディションを入力してくれます。それをヘッドコーチとトレーナー、ストレングスコーチや栄養士と共有することができるので、常に全員が選手の状態を把握することができています。選手とコメント欄でやり取りをすることで、一歩踏み込んだコミュニケーションをとることができますし、リアルな本音を聞くこともできます。チーム強化にとって、なくてはならないツールになっています。

川崎ブレイブサンダース キャプテン篠山竜青選手
コンディショニングサービスを使って一番良かったのが、調子が良かったときと悪かったときを、振り返ることができるようになったこと。調子が良かったときは、どのようなコンディションでどのようなトレーニングをして、どのような身体のケアをしていたのかが、アプリを使うとひと目でわかります。とくに、過去のデータを折れ線グラフで見られるところが気に入っています。自分としては、就寝時間と起床時間のぶれが大きいと、体調があまり良くないと感じることが多かったので、睡眠に気をつけるようになりましたし、日常生活全般で自分のコンディションと向き合うことが多くなりました。


■今後の展望
川崎ブレイブサンダースは12月7日時点で、18勝3敗で中地区首位。現在10連勝中。B.LEAGUEの中で今もっとも勢いのあるクラブの1つです。
「CLIMB DB」によって選手のコンディションを管理向上につとめ、チーム全体としてのパフォーマンスアップを図ることで、第92回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会優勝及びB.LEAGUE初代王者を目指します。
またクライム・ファクトリー株式会社は選手管理システム「CLIMB DB」を全国の高校・大学の部活動に展開しています。まだ成長過程の学生達と指導者をサービスでつなぐことで、選手のケガ・事故の予防を行い、選手が最高のパフォーマンスを発揮できる未来の実現を目指します。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]