今年のECトレンドは、2位「ブラックフライデー」、3位「Web接客」、1位は?

株式会社ジャストシステム

From: PR TIMES

2016-12-20 11:00

ネットショップ担当者に聞いた! 「ECトレンド調査【2016年版】」

~約3割のECサイトが、「動画広告」を配信~
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『ECトレンド調査 【2016年版】』結果を発表します。本調査は、事前のスクリーニング調査で「EC運営や管理業務を担当している」と回答した20歳以上の男女275名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全32ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」( (リンク ») )から、無料でダウンロード提供します。



[画像: (リンク ») ]


【調査結果の概要】
■ECサイトへの集客方法は、1位「SNS」、2位「SEO」、3位「メルマガ」
EC担当者が実施している集客施策として「SNS」(40.8%)が最も多く、次いで「SEO」(40.4%)、「メルマガ」(39.3%)でした※。
出稿先のSNSは「Facebook」(78.9%)が最も多く、次に「Twitter」(70.6%)、「LINE」「YouTube」(ともに53.2%)、「Instagram」(47.7%)でした※。
また、来年の広告予算は33.3%が「予算を増やす予定」、45.3%が「予算は当面変えない予定」と回答しました。

■約3割のECサイトが、「動画広告」を配信
動画広告の配信は、31.1%が「すでに配信している」、12.4%が「興味があり、2017年3月までに配信したい」と回答しました。来年3月には4割以上のサイトが動画広告を配信するようです。

■アプリを提供しているECサイトは2割強
ECサイトのスマートフォンへの対応状況を聞いたところ、「Webをスマートフォンに対応させている」と答えたEC担当者は67.0%、「アプリを提供している」は25.1%でした※。

■今年、EC担当者が注目したキーワードは、1位「AI」、2位「ブラックフライデー」、3位「Web接客」
2016年、EC担当者が最も注目したキーワードは「AI・人工知能」(34.5%)で、次いで「ブラックフライデー」(26.6%)、「Web接客」(25.8%)でした※。米国の年末商戦施策である「ブラックフライデー」は、日本でも浸透しつつあり、EC担当者も注目しているようです。

■来年、EC担当者が来年注目したいキーワードは、「AI」と「マーケティングオートメーション」
EC担当者が、2017年、最も注目したいキーワードは「AI・人工知能」(15.8%)、次いで「マーケティングオートメーション」(11.5%)でした※。最近、注目を集める「AI・人工知能」は、多種多彩なデータを取り扱うEC担当者の期待も高いようです。

※ 複数回答可。


【調査の実施概要】
調査名:『ECトレンド調査【2016年版】』
調査期間 :2016年12月13日(火)~12月14日(水)
調査対象 :事前の調査で、EC運営や管理業務を担当していると回答した、20歳以上の男女275名
質問項目 :
・担当しているECサイトへの集客方法を教えてください。
・担当しているECサイトが出稿しているSNSを教えてください。
・担当しているECサイトでは、動画広告を配信していますか。
・担当しているECサイトは、スマートフォンに対応していますか。
・担当しているECサイトは、実店舗と連携していますか。
・ECサイトの業務に関する情報情報源を教えてください。
・ECサイトの業務に関して、情報収集しているWebサイトを教えてください。
・2016年、気になったECビジネスに関するキーワードを教えてください。
・2017年、最も注目したいECビジネスに関するキーワードを教えてください。
・担当しているECサイトで、現在、抱えている懸案事項はありますか。
・「Amazon Dash Button」のように継続購入が見込めるサービスを実施したいと思いますか。
・担当しているECサイトは、2017年に広告予算を増やす予定はありますか。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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