横浜美術館を写真が埋めつくす!巨匠・篠山紀信を筆頭に、周辺ギャラリーでも今注目される写真家の展覧会・トークを開催。

公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

From: PR TIMES

2016-12-21 10:00

横浜美術館コレクション展 2016年度第3期、あざみ野フォト・アニュアル『新井卓 Bright was the Morning― ある明るい朝に』、映画『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』上映+トーク

2017年1月~3月まで、横浜では「フォト・ヨコハマ2017」を開催!
横浜の集客施設や文化施設各所で、写真や映像に関する多様なイベントが楽しめます。

横浜美術館でも、企画展「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」と「コレクション展 2016年度第3期」合わせ全館で写真を紹介する初の試みを行います。
コレクション展の展示総数は史上最多の400 点!
そのほか、横浜市民ギャラリー、横浜市民ギャラリーあざみ野でも
いま注目の写真家の展示、トークを開催いたします♪




横浜美術館コレクション展 2016年度第3期



2016 年度コレクション展第3 期では、同時期開催の企画展「篠山紀信展 写真力 THEPEOPLE by KISHIN」に合わせ、「写真」に焦点をあてた特集展示をおこないます。
日本写真興隆期における一大拠点であった横浜に設立された横浜美術館は、写真のコレクションを大きな柱に掲げて収集活動をおこない、現在、約4200点の写真作品を収蔵しています。
今回のコレクション展では、「昭和の肖像」と「“マシン・エイジ”の視覚革命」と題した2つのテーマによって、豊富な写真コレクションの中から400 点を超える作品を一挙公開します。

[画像1: (リンク ») ]


I 昭和の肖像 ―写真で辿る「昭和」の人と歴史

60 年余の長きにわたった「昭和」(1926~1989)という時代。
関東大震災からの復興、二度にわたる世界大戦、敗戦からの再びの復興、高度経済成長を経てバブル期へ…
日本の歴史で最も長いこの「激動の時代」には、無数の写真が残されています。
昭和を生きた人物たちのポートレート、時代そのものを映し出した風景・風俗写真で、現在の日本の社会構造と生活環境の基礎を形づくったこの時代をたどります。
[画像2: (リンク ») ]



II “マシン・エイジ”の視覚革命 ―両大戦間の写真と映像

19 世紀、写真と映像が新しい視覚をもたらします。
アメリカで「マシン・エイジ」(機械の時代)と呼ばれる第一次・第二次大戦下に、進化と普及を遂げたこの二つのメディアは、芸術家たちにとって魅力的な表現媒体となりました。
そしてそれらの作品が世界に溢れかえったこの時代、また写真と映像という二つのメディアの関係性にも焦点をあてながら振り返ります。


[表1: (リンク ») ]




あざみ野フォト・アニュアル
『新井卓 Bright was the Morning― ある明るい朝に』
平成28年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展
『写真―時間の位相』



横浜市所蔵カメラ・写真コレクションと現代の写真表現を紹介する企画展を同時開催する「あざみ野フォト・マニュアル」の7回目となる展覧会です。

[画像3: (リンク ») ]

企画展では、今注目の写真家・新井卓の木村伊兵衛写真賞受賞作から最新シリーズまでを一堂に展示!

社会がアナログからデジタルへと移行する中、カメラもフィルムの時代が終わり、デジタルカメラが定着し、さらなる進化を続けています。そんな時代に、新井卓は写真史最初期の技法“ダゲレオタイプ”(銀板写真)にこだわり、天候などの条件によっては長時間露光を必要とするこの技法の特性を生かし、東北の震災や広島、長崎の原爆投下など、同時代的、歴史的な事象を作品の対象としてきました。
今回は、若い次世代の人々のポートレイト(「明日の歴史」シリーズ)が初公開されます。このシリーズでは技法的にもモチーフとしても新たな試みが見られ、新井作品の今後の方向性の一つを示すものとなっています。

[画像4: (リンク ») ]


新井 卓 ARAI Takashi
1978年生まれ、神奈川県川崎市および横浜市を拠点に活動する。
写真の原点を探るうちダゲレオタイプを知り、自身のメディアとしてきた。核の歴史に興味を持ち始め、第五福竜丸の船体や元船員に出会い、その後、福島、長崎、広島を作品の対象としてきた。
これまで、ボストン美術館、サンフランシスコ近代美術館、森美術館、東京国立近代美術館ほか国内外の多数の展覧会に参加。
(リンク »)




[表2: (リンク ») ]




映画『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』上映+トーク



[画像5: (リンク ») ]


東日本大震災後、故郷の陸前高田市を撮影する写真家・畠山直哉を追ったドキュメンタリー映画『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』を上映。
この映画には、畠山直哉のこれまでの制作に加え、未曾有の出来事と向き合う写真家の姿が映し出されています。
上映後、映画監督・畠山容平を迎え、映画を撮ることや撮影の裏話についてお話をうかがうトークを行います。

[表3: (リンク ») ]





プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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