年始の需要増に応じ、全国出張無料診断・復旧が可能なエンジニアを増員

デジタルデータソリューション株式会社

From: PR TIMES

2017-01-04 08:09

~サーバーの緊急トラブルに対応する体制を構築~  (リンク »)

 デジタルデータリカバリー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:熊谷聖司、デジタルデータソリューション株式会社 データ復旧事業部)は、年始にデータ復旧の需要が高まることに備え、全国出張無料診断・復旧が可能なエンジニアを増員し、日本全国へ出張に伺う体制を更に強化致します。



 年始休暇明け初日のサーバ復旧に関するお問合せは、通常の日の2倍以上にものぼり、日本全国さまざまな所で障害が発生している様子が伺えました。デジタルデータリカバリーでは、2015年5月より全国出張無料診断・復旧を本格的にサービス化しており、連休明けの需要増加に備え、エンジニア教育に注力し、対応可能な体制を整えました。
[画像1: (リンク ») ]



■出張診断サービスの流れ
(リンク »)
(1)無料電話相談
 専門のデータ復旧アドバイザーが、お客様の機器の状況を伺い、復旧の可能性や、症状に基づいた障害のご案内・概算の復旧金額・概算の復旧期間をご案内いたします。

(2)日程のご調整
 弊社の出張可能なエンジニアのスケジュールとお客様のスケジュールを調整させていただきます。

(3)無料出張診断
 (2)のスケジュール通り、弊社エンジニアがお客様の元へ伺い、無料出張診断を行います。

(4) 診断結果と御見積書の発行
 診断結果を元に、障害のご説明と正式なお見積もりを発行させていただきます。

■サーバートラブルに関して
 お問合せの多いサーバートラブルは、「サーバを構成しているHDDのうち複数台にエラーが発生し、データの読み書きができなくなっている」「急にアクセスできなくなった」という2つの状況があります。
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 前者については、障害が発生しているHDDが明確化されている為、障害が発生しているHDDの診断を行い、「一番復旧の可能性が高く、より早く復旧できる組み合わせ」となるようHDDの障害を復旧し、RAIDを組み直します。但し、障害発生前に実は1台のHDDが既に壊れていた、という場合や、お客様側でリビルドを行っていた場合などはこの限りではなく、復旧の難易度が高くなる場合が非常に多いです。特に、「障害発生前に既にHDDに障害が発生しており、RAIDを組んでいるがデータの冗長性が確保されていない状況」であった場合、たとえRAID5であってもRAID6であっても、データはストライピングされて保存されている事と同義となる為、復旧の難易度は非常に高くなります。

 後者については、障害はさまざま考えられますが、代表的なものではRAID情報に何らかの異常が発生しており、HDDがRAIDを組めない状況になっている障害があります。この場合、全てのHDDの診断が必要となり、各HDD内からRAIDを組みなおす為に必要な情報を正しく読み出す必要があります。

 RAIDを再度正しく組むためには、「RAIDレベル」「ストライプサイズ」「アルゴリズム」「HDDの順番」の4つの情報が必要となります。これらの正しい情報をお客様側で管理されており、その通りにサーバが稼動していたのであれば問題ございませんが、担当者の入れ替わりや保守の関係でこの4つの情報を正しく記録されているお客様は非常に少ないです。

 上記の状況で、解析を可能にするために、HDD内の「RAID情報が書かれている領域の分析」と「データ領域の分析」を行います。「データ領域の分析」は、2進数で構成されたHDD内の情報を16進数に変換後10進数に変換し、技術員が目視で確認・解析を行っていきます。
※このような復旧が可能か否かは各メーカーへお問合せいただくと共に、各社ホームページをご確認下さい。

■弊社の出張診断技術に関して

[画像3: (リンク ») ]


 サーバートラブルにおける障害の診断を正しく・安全に行えるよう、過去に出張診断・復旧用のツールを開発し、一定のレベル以上の復旧が出来るエンジニアが出張診断にお伺いします。

 具体的には、当社ではエンジニアの復旧技術レベルをE~A・Sランクに分けており、更に論理障害復旧と物理障害復旧(実際には更に障害ごとに分かれます)に分け、技術レベルをランク付けしております。最低でも論理障害復旧ランクがA以上・物理障害復旧ランクがC以上のエンジニアが出張に伺います。これによって、より安全かつ確実に診断結果を下すことを可能にしております。

■デジタルデータリカバリー
 デジタルデータソリューション株式会社が運営するデータ復旧サービスです。1999年の設立以来、高度な復旧技術とスピードで年々業績を伸ばし、現在までに手掛けたデータ復旧事例は11万件を越えました。また、手掛けた案件は全てデータベース化し、更なる研究・開発に役立てることで、復旧率は約96.2%と世界最高水準の技術を誇ります。

 1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、1秒でも早く最も安全に復旧するため、今後もデジタルデータリカバリーは復旧率と復旧スピードにこだわり、サービスを展開して参ります。

サービスサイト    : (リンク »)
スマートフォンページ : (リンク »)

■会社概要
会社名 :デジタルデータソリューション株式会社
代表者 :代表取締役社長 熊谷 聖司
所在地 :〒104-0051 東京都中央区築地3-11-6 築地スクエアビル7F
設立 :1999年6月14日
資本金 :7000万
従業員数 :74名(2016年1月末 時点)
事業内容 :データ復旧事業、データフォレンジック事業、データワランティ事業、データバックアップ事業

 デジタルデータソリューションは、1999年の創業以来、デジタルデータに関するあらゆる課題に対して、世界最高水準の技術力を持って解決する、データ復旧のサービスを提供しております。データ復旧サービスは9年連続国内シェアNo.1を誇ります。

 ビジョンとして、「世界シェアNo.1」を掲げており、変化の激しいデジタルデータの業界で、新たな技術を研究・開発し、更に高度なサービスを提供できるよう追求してまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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