CES 2017 パナソニックブースの主な出展内容 その2

パナソニック

From: PR TIMES

2017-01-05 14:40



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パナソニック株式会社は、2017年1月5日から8日まで、米ネバダ州 ラスベガスにて開催される「CES 2017」に出展します。

パナソニックブースでは、独自技術を生かしながらパートナー企業との協業で実現するこれからの街・くらしを、「Smart Mobility」「Smart Entertainment」「Smart Home」の3シーンで提案します。加えて、「Future Tech Lab.」でオープンイノベーションの一端を紹介するほか、特設コーナーを設けて「Technics」の新製品を展示・実演します。

また、ソーシャルメディア上で多くのフォロワーを持つ複数のレポーターが、さまざまな角度からパナソニックブースを取材。躍動感あふれるブースの様子を映像でお届けする「Panasonic LIVE @ CES 2017」も実施します。
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【パナソニックブースの主な展示内容】その2

[Smart Home]
「つながる家電で実現するこれからのくらし」を、先進家電を詰め込んだキッチンを例に紹介するほか、最新の家電製品を、デモを交えて紹介します。

▼Better Living Tomorrow
コンセプトは、3~5年先を想定した「憧れのくらし」。人に寄り添い、くらしのこだわりを引き立てるインタラクティブな住空間と、つながる家電やサービスを通じて、「心が豊かになるくらし」を提案します。

●In/Visible Library、Glass Curtain
透明ディスプレイの用途として、普段は壁面のインテリア収納のガラス戸や、庭につながる大きな窓として存在しながら、必要なときだけ映像を表示するという、住空間に溶け込んだ2つの提案を展示。ブースでは、選択したレシピに応じて、適切な位置で、調理手順などをシェフが手ほどきしてくれるデモを行います。

●SAKE & WINEセラー
理想的な保存条件が異なる日本酒とワイン。棚ごとに温度と湿度の細かな調整を可能にしたことで、酒類それぞれの個性に合わせて保存でき、常に最高の美味しさを楽しむことができます。さらに、扉に採用する透明ディスプレイには、収納している銘柄の詳細や、それぞれに合う料理のレシピを表示します。

●新コンセプトフラットクッカー
電子レンジの技術を応用した、「テーブルで調理する」という全く新しいコンセプトの調理家電を提案。調理の準備は、テーブルに埋め込まれた調理器の上に、食材を盛り付けた皿を置くだけです。鍋やフライパンは要りません。目の前で、一人ひとりの好みの仕上がりで調理されるため、常にできたての美味しさを楽しめます。

●フリースタイルIH
一見すると、普通のキッチンカウンターのように見えるビルトインIHクッキングヒーターを出展。鍋を置いた部分のIHだけが反応するため調理スペースの自由度が高まるほか、他の機器と連携して自動的に調理時間や火加減を調整する機能も備えています。

●センサーカメラ付きレンジフード
画像認識技術を応用して調理の進捗状況を判断。そのデータは、IHクッキングヒーターの制御に活用します。また、日々の食事を記録すれば、健康管理のためのデータ蓄積も可能です。

▼Smart & Healthy Lifestyle
<白物家電>
●カウンタートップインダクションオーブン NU-HX100S
IHで一気に温度を上げるため、外はパリッと、中はジューシーに仕上がります。余熱も不要で、自動メニューもプログラムされているため、ボタンを押すだけで、簡単・手軽に、おいしい食事を楽しむことができます。ブースでは、調理デモも行います。

●ソフトダウン キッチンキャビネットシステム DV-SJCX
カナダで販売している家庭用収納設備の中から、高いところの収納物も楽に取り出すことができる昇降式のキッチン収納を出展します。

●美容家電
ナノイー ヘアドライヤー EH-NA65、洗顔美顔機 EH-XC10、スチーマー EH-SA31、5枚刃メンズシェーバー ES-LV9Nなど、北米で販売中の製品ラインアップを展示します。

<デジタルAV>
●65型 4K OLEDテレビ TX-65EZ1000
2017年6月から欧州で発売予定のHDR対応4K OLEDテレビを初披露します。輝度が従来のOLEDテレビに比べて約2倍に向上したほか、Digital Cinema Initiatives(DCI)が規定するDCI色空間においても、ほぼ全域をカバー。最新の高画質処理エンジン、Studio Color HCX2 プロセッサを搭載し、作者の意図を忠実に再現します。また、Technicsの技術を投入したDynamic Bladeスピーカーで、リアリティ溢れる音を楽しめます。

●Ultra HD ブルーレイプレーヤー
日本や欧州で高い評価を得ているプレミアムモデルDMP-UB900とDMP-UB700に加え、2017年4月より欧州を中心に発売予定の普及モデル2機種、DMP-UB400、UB300を参考出展します。普及モデルながらも、UB900ゆずりの4K高画質再生やハイレゾオーディオに対応。簡単な操作で4K VODコンテンツも楽しめます。

●ホームモニタリングシステム
HUBユニットと、セキュリティカメラや窓の開閉センサー、人感センサーなどとの通信には、1.9GHzのDECT準拠方式を採用。導入時の複雑な配線工事や設定は不要で、ランニングコストもあまりかかりません。また、北米で発売する新型のHUBユニットは、換気扇と接続することで、室内の空質調整が可能になります。

▼LUMIX Station
<デジタルイメージング>
米国で展開するLUMIXのキャンペーンにちなんで、地下鉄をモチーフにしたコーナーを展開。LUMIXの新製品を中心に、幅広い製品ラインアップと交換レンズを紹介します。

●ミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-GH5
LUMIX史上、最高画質を実現したミラーレス一眼カメラのフラッグシップモデル。ミラーレス一眼カメラとして世界初の4K/60p動画記録、4:2:2 10bit 4K動画記録など、映像制作のプロ用機器にも匹敵する動画撮影機能を搭載。静止画においては、4K画質(約8メガ)で秒間60コマの超高速連写が可能な4Kフォトに加えて、決定的な瞬間を約18メガ・秒間30コマという、さらに高精細な写真として映像から切り出せる6Kフォトを実現しました。ボディ側とレンズ側の補正を連動させた5軸手ブレ補正システムDual I.S.2や、DFD技術の進化で、さらに高性能になった空間認識AFも搭載しています。

●ミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-GX850
スタイリッシュな自撮り対応ミラーレス一眼カメラ。動画は4K/30p記録、静止画は秒間30コマ連写の4Kフォトに対応します。チルト式モニターの採用で簡単に自撮りができるほか、スマートフォンやタブレット端末にPanasonic Image Appをインストールすれば、本体に内蔵したWiFi機能を活用してリモート撮影が可能に。撮影後に任意のフォーカスポイントに変えられるフォーカスセレクトや、フォーカス位置の異なる複数の写真を合成し、ピントの合った範囲を広げた写真をつくることができるフォーカス合成にも対応し、カメラの楽しみが広がります。

●レンズ一体型カメラ LUMIX DC-FZ80
超広角20mm、光学60倍レンズを採用したレンズ一体型カメラ。4K/30p動画記録、4Kフォトにも対応。DFD技術による空間認識AFなど機動性に優れ、雄大な風景や遠く離れた野生動物や野鳥の撮影に威力を発揮します。

●交換レンズ LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.
絞り開放値F2.8~F4.0のライカズームレンズの新シリーズ。4枚の非球面レンズと2枚のEDレンズを含む、12群14枚のレンズで構成されています。マイクロフォーサーズ規格の特長を生かして、コンパクトなサイズで、広角から望遠、静止画および動画など幅広いシーンで、優れた描写力を発揮します。

[Future Tech Lab.]
パートナー企業との協業などを通じて、開発・事業化の加速を目指す7つの新技術を紹介します。

●たまご型卓上パートナーロボット
コンセプトは、常に人に寄り添い、触れたり、話しかけたくなるロボット。人の動きを応用したスムーズな動きを実現するサーボ制御技術や、動きの学習機能を搭載するほか、AIを活用した自然言語処理技術で、ストレスの少ないコミュニケーションが可能です。

●スマートテーブル
IoT技術を活用した、未来の情報端末のコンセプトとして出展。テーブルにビルトインされたLEDディスプレイに、住宅内のさまざまなネットワーク家電や機器からの信号を、分かりやすい情報に変換して表示します。ディスプレイの表面には木目をデザインしたシートが貼り付けてあり、木目越しの温かみある表示も特長の1つです。

●ヘッドマウントディスプレイ
高視野角(220度)のバーチャルリアリティー空間を体感できる、装着型のディスプレイです。

●多言語音声翻訳システム
タブレット型のシステムを出展。独自の指向性集音技術により、騒音環境下でも集音が可能。ブースでは、タブレット型を用いて、英語を日本語・中国語に翻訳するデモを行います。

●IoT/ウェアラブルデバイス向け小型二次電池
繰り返し曲げても、ねじっても性能を維持できるフレキシブルリチウムイオン電池と、ウェアラブル端末などのデザインの自由度を向上させる超小型ピン形リチウムイオン電池を出展します。

●Listnr
株式会社Cerevoと共同開発を進める「キモチを色に」をコンセプトにした小型IoTデバイス。マイクを通じて乳児の声から「泣く」「笑う」「ぐずり」「喃語(乳幼児が発する言葉にならない声)」4つの感情を識別し、遠隔の家族のスマートフォンへ色で伝えるサービスです。

●モーションセンシングユニット
6軸センサ(3軸ジャイロセンサ+3軸加速度センサ)と、アルゴリズムを内蔵したマイクロプロセッサを組み合わせ、ロボットの姿勢制御や自動走行を実現するユニットです。

[Technics]
優れた音質と快適なリスニングを提供し、妥協のない音を経験してもらえるグランドクラスのラインアップが拡充。2017年に発売を予定しているスピーカー、アンプ、そしてターンテーブル、3つの新製品を初お披露目します。そのほか、英ロンドンの録音スタジオ「アビーロードスタジオ」とのパートナーシップ契約について紹介します。また、別会場(ベネチアンホテル 29階111/115)にて、サウンドデモを実施します。

●ダイレクトドライブターンテーブルシステム SL-1200GR
ダイレクトドライブターンテーブルを再定義する新設計の下で、名機SL-1200をよみがえらせたSL-1200G。その設計思想を踏襲しつつも、新たに開発したコアレス・ダイレクトモーターを搭載し、パーツや素材一つひとつを見直しました。より多くのお客様にアナログレコードの豊かな音を届ける、注目のターンテーブル新製品です。

●スピーカーシステム SB-G90
不要な振動の除去にこだわってBalanced Driver Mounting Architecture(BDMA)を採用。音のひずみを低減するとともに、中音域から高音域の幅広い音域において、リファレンスクラスの設計思想を受け継ぐ点音源とリニアフェーズ再生を実現します。さらに新設計のロングストロークウーハーを搭載し、重厚でレスポンスに優れた低音を再生します。

●ステレオインテグレーテッドアンプ SU-G700
フルデジタルアンプ JENO Engineや理想的なインパルス応答を実現するLAPCなど、リファレンスクラスの技術コンセプトを継承。処理する信号強度ごとに回路を分離した3セクション構造を新たに採用し、回路間の干渉を抑えてクリアな音を実現します。テクニクスのアイコンでもある大きな針メーターを採用するほか、アルミニウム削り出しのボリュームノブなど、パーツ一つひとつにまで、こだわっています。

【パナソニックブース概要】
期間:2017年1月5日(木)~8日(日)
場所:Las Vegas Convention Center(LVCC), Central Hall(#9808)
出展規模:1,576平方メートル
出展内容:家電、企業向けソリューション、車載・航空機器デバイスにおける最新商品、ソリューション群

【プレスキット】
ブースの写真などは、下記のURLからダウンロードしていただけます。
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【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 広報部
TEL:06-6908-0447(大阪)/03-3574-5661(東京)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] CES 2017 パナソニックブースの主な出展内容(2017年1月5日)
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<関連情報>
・Panasonic LIVE @ CES 2017
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・プレスキット
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