ディライテッド、オフィス受付サービス「RECEPTIONIST」を正式リリース

ディライテッド株式会社

From: PR TIMES

2017-01-11 15:06

~内線電話を使わずに、Slack・ChatWorkを利用した新しいiPad受付システム~

 オフィス受付サービスのディライテッド株式会社(代表取締役CEO:橋本真里子、本社:東京都渋谷区)は、2017年1月11日、オフィス受付サービス「RECEPTIONIST(レセプショニスト)」正式版の提供を開始いたします。また、サービス開発の一部に活用するため、TechCrunchハッカソン2015にて発表されたオフィス受付アプリ「→Kitayon」を株式会社トレタ(代表取締役:中村仁、本社:東京都品川区)を通じて譲り受けましたので合わせてお知らせいたします。



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 ディライテッドは、代表である橋本の10年以上にわたる大手企業での受付としての勤務経験を活かし、受付業務を快適にする受付システムの提供を目指し、2016年1月に設立しました。その事業展開をスピーディに進めつつ、より良いサービスを提供するため弊社が着目したのが、”TechCrunch ハッカソン2015” において発表され、優秀賞を受賞した「→Kitayon」でした。この「→Kitayon」は、もともとトレタの社内で「受付システムがほしい」という声が上がったのがきっかけとなり、同社CTO(最高技術責任者)の増井雄一郎氏が社内外の有志を集めて開発をスタートしたiPad用受付アプリで、その機能をベースに開発することにより、この1月、新しいサービス「RECEPTIONIST」として事業化を実現いたしました。
 今回のオフィス受付アプリの譲受に伴ってトレタより出資を受け、合わせて同社の代表取締役・中村仁氏およびCTO・増井雄一郎氏をサービスおよび事業立ち上げの支援を目的にアドバイザーとして迎えました。ディライテッドは、今後もより良いサービスづくりを目指してまいります。


「RECEPTIONIST(レセプショニスト)」について
「受付から内線を無くすと、来客応対はもっと快適に」をコンセプトに作られたオフィス受付サービスです。内線を使わず、既存のチャットツール(ChatWork,Slack)に連携することでスムーズな来客応対が可能となるため、社内コミュニケーションにおいて日常的にチャットツールを利用している企業に最適なサービスとなっております。また、事業所やフロアが数カ所に分かれており、受付機能が一本化しにくい大手企業にもお使いいただけるよう設計されております。
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■主な機能

担当者を名前で検索して呼び出し。
来客のお知らせはチャットツールを使って直接担当者に。
アポイントメントを事前登録すると、受付コードを発行してさらに受付が簡単に。
来客者リストはデータで管理、社内で共有。公開範囲の設定も可能。
カスタマイズボタン機能で、採用者向けに人事直通ボタン、配達業者専用ボタンなど作成が可能。
待ち受け画面デザインは自由にカスタマイズ可能。
初期工事不要、初期費用無料、即日利用開始可能。


RECEPTIONIST(レセプショニスト)
(リンク »)


導入企業一覧(一部抜粋)
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導入企業からの声「RECEPTIONISTのココが便利!」


来客応対時のコミュニケーションコストを大幅に減らすことができた。
以前に使っていたシステムに比べて、お客様の滞留が圧倒的に改善した。
内線を使わないので、外線電話で話し中でも受付からのお客様の呼び出しが可能になった。
来客履歴一覧が見れるので、来客の振り返りが出来るようになった。
タブレット端末を置くだけなので、エントランスがとてもスタイリッシュになった。
取り次ぎが不要なので、お客様をお待たせする時間が激減した。
内線電話の対応が不要になったため、業務に集中出来るようになった。
担当者に直接連絡が行くため、担当者を呼びに行くためだけの移動がなくなった。


~CEO橋本より~「RECEPTIONIST(レセプショニスト)」を作った背景

[画像4: (リンク ») ]

 RECEPTIONISTは、私が10年以上勤めた受付業務の現場経験を活かし、開発されたサービスです。受付の現場でずっと感じていたことは、なぜか受付だけは何十年もスタイルが変わらないアナログな手続きが多く、お客様の負担も企業側の負担も多いということ。
 こういったアナログな手続きを改善するための受付システムはすでに多数ありますが、私から見て双方に便利なものはまだないと感じていました。
「受付業務はもっと効率化・自動化出来る部分がたくさんある。さらに、社内の座席のフリーアドレス化や社内コミュニケーションのチャットツール化などの多様なオフィス環境が広がっている中で、そのスタイルに合う受付サービスをつくりたい。」
 そんなことを受付業務の現場で考えながら生まれたのが当サービスです。有人受付を設置しない企業が多い中で、無人でも「RECEPTIONIST」(=受付係)がいるようなエントランスにしたいという想いを込め、ネーミングいたしました。
 今回のサービスを開発するにあたり、IT系スタートアップの経営者や総務・管理部の方々にヒアリングをさせていただいたところ、以下のようなお声を頂きました。

有人受付はコストが高いので受付システム導入を検討したことはあるが、それもコストが高かった
オフィス移転に伴い内線工事費用が高いので受付システム導入を検討したが、結局内線を使うものしかなかった
会議中や離席などで内線は出られないことが多いため、内線を使う受付システムでは業務改善にならない
PCやスマホを通してチャットは常に確認しているため、業務連絡は全てチャットに集約したい
おしゃれな受付にしたくても、結局内線の電話機が必要なためデザインでの差別化が難しい


 受付システムについての設置ニーズはあるものの、既存の受付システムでは導入コストが高く、受付業務を改善するのも難しく、また、最新のオフィスデザインにフィットしていないことがわかりました。
 RECEPTIONISTは初期工事不要で導入コストゼロ、いくつかの設定をWEBから登録するだけで即日お使いいただけます。ご登録後1ヶ月間は無料(社員数が10人以下の企業はその後も無料)でご利用できます。

 受付システムで簡単に、担当者がどこに居てもチャットツールを通して呼び出せるRECEPTIONISTは、スタートアップ企業から事務所が多い大手企業まで幅広い企業様に使っていただける最適のツールになっていると思います。この機会に是非、お試しくださいませ。


橋本真里子プロフィール
ディライテッド株式会社 代表取締役CEO
2004年より、トランスコスモス株式会社の受付としてキャリアをスタート。その後、株式会社USEN、株式会社ミクシィ、GMOインターネット株式会社など大手企業で受付リーダーとして組織運営から人材育成まで幅広く担当する。IT系企業に勤めた経験と、受付の知見を生かした受付サービスを創りたいと考え、2016年1月にディライテッド株式会社を立ち上げる。

■ディライテッド株式会社 会社概要
所在地 :東京都渋谷区鶯谷町17-10
代表  :代表取締役CEO :橋本 真里子
設立  :2016年1月21日
事業内容:オフィス受付サービスの開発・販売、受付業務コンサルティング
URL  : (リンク »)


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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