cloudpackとインフォテリア、「データ分析基盤構築サービス」を提供

アイレット株式会社

From: PR TIMES

2017-01-23 12:00

全世界のAWSパートナーでトップクラスのcloudpackが「ASTERIA」とデータウェアハウス「Amazon Redshift」をフル活用するサービスを月額23万円から

アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)(※1)を基盤とした24時間365日のフルマネージドサービスを提供するcloudpack(※2)(運営:アイレット株式会社、本社:東京都港区、代表取締役:齋藤将平)と企業データ連携No.1(※3)製品「ASTERIA」シリーズの開発・販売を行うインフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎)は協業し、『データ分析基盤構築サービス』を開発しました。このサービスは、cloudpackより2017年1月23日から提供を開始します。



(※1)AWS専業のクラウドインテグレータ。アイレット株式会社が運営。導入実績600社超。
(※2)米アマゾンウェブサービス社が提供する世界トップクラスのクラウドサービス。
(※3)テクノシステムリサーチ社「2016年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」

[画像1: (リンク ») ]



■ 『データ分析基盤構築サービス』を開始する背景


「平成28年版情報通信白書」によると、日本国内でクラウドサービスを利用している企業の割合は2014年末の38.7%から2015年末には44.6%となり5.9ポイント上昇しました。特に資本金50~100億円の中規模の企業では2014年末の55.3%から2015年末には74.7%と19.4ポイントの上昇となるなど、クラウド利用の普及が顕著となっています。(※4)

このような環境のもと、cloudpack は、AWSパートナーネットワーク(APN)において最上位の「APNプレミア コンサルティングパートナー」の1社として5年連続で認定され、さらに国内APNで最優秀の実績を示す「APN Partner of the Year」を2年連続で受賞し、導入実績も600社を超えるなどクラウドインテグレーターとして高い評価と多数の実績を積み重ねてきました。

また、インフォテリアは、メインフレームからクラウドサービスまで様々なシステム間の接続とデータ変換をノンプログラミングで実現する「ASTERIAシリーズ」を展開し、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB製品)の国内市場で10年連続市場シェアNo.1※3を獲得。また、AWSが認定する「Amazon Redshift パートナー」に国内で初めて認定されています。

クラウドが幅広い企業で普及期にある中で、業界でもトップレベルの評価と実績を誇る両社は協業し、両社のサービスを組み合わせた以下の「データ分析基盤構築サービス」パッケージの販売を開始します。

[画像2: (リンク ») ]


<サービス構成・概要>


本格的なビッグデータ解析環境をAmazon Redshiftを使用して提供。
ビッグデータ解析の際に不可欠となる企業内システムとのデータ連携にはASTERIA WARPを活用。専門的な技術者でなくてもノンプログラミングでデータ連携・変換が可能。
Amazon Redshiftデータ格納の際にもASTERIA WARPを用いることで、導入しているBIツールに適した形に変換し格納。


<具体的なサポート内容>


用途に応じた性能のAWS、Amazon Redshiftの環境の提供および運用
ASTEIRA WARPとAmazon Redshift、Amazon Redshiftと各種BIツールとの連携構築
Amazon Redshiftのパフォーマンス・チューニング、など


<価格>

月額23万円~(消費税別)

〔ASTEIRA WARP CoreをAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)のm4.large(ストレージ容量100GB)、Amazon Redshiftのdc1.largeを運用した場合の月額費用です。サーバー費用以外に、ASTEIRA WARP CoreのライセンスおよびAWSアダプターの利用費用が含まれます。インテグレーション費用は、対応内容によって価格は変わりますのでご相談ください。〕

(※4)出典「平成 28 年版情報通信白書」(総務省) (リンク »)

■ 今後の展開と販売目標

この協業の開始にあたり、アイレットはインフォテリアが新設する「ASTERIA サブスクリプションパートナー」(略称:ASP)となりASTERIA WARP Coreの販売を開始します。またそれによりインフォテリアはASTEIRAの更なる拡販を図りクラウド利用における新たな需要開拓を推進します。

「データ分析基盤構築サービス」の販売は、2017年度:50件、2018年度:100件の導入を目指します。

<「データ分析基盤構築サービス」紹介サイト>
(リンク »)

■「cloudpack」について( Webサイト (リンク ») )

cloudpackは、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)やAmazon Simple Storage Service (Amazon S3)をはじめとするAWSの各種プロダクトを利用する際の、導入・設計から運用保守を含んだフルマネージドのサービスを提供し、バックアップや24時間365日の監視/障害対応、技術的な問い合わせに対するサポートなどを行っております。2013年6月4日には、AWSパートナーネットワーク(APN)(※5)において、日本初のAPNプレミア コンサルティングパートナーの一社として認定されたのをはじめ、その後5年連続で認定されています(※6)。


運営会名 :アイレット株式会社 (リンク »)
所在地 :東京都港区虎ノ門1丁目23-1虎ノ門ヒルズ森タワー7階
資本金 :7,000万円
事業内容 :クラウド導入事業、モバイルアプリケーション開発事業、システム開発・保守事業、サーバーハウジング・ホスティング事業

(※5)AWS パートナーネットワーク(APN)とは、AWSのエコシステムを支える重要な独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、SaaSベンダー、PaaSベンダー、開発者用ツールベンダー、管理/セキュリティベンダーやシステムインテグレーター(SI)、戦略コンサルタント、リセラー、代理店、VARによって構成されております。
(※6)日本初の5年連続での認定は、日本企業ではアイレット株式会社と株式会社野村総合研究所のみです。

■「ASTERIAシリーズ」について(Webサイト (リンク ») )

「ASTERIAシリーズ」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるASTERIA WARPを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。最近では、新ラインアップに月額3万円から導入できるASTEIRA WARP Core を追加するなど、クラウド社会の普及にマッチした商品体系へと進化も遂げています。

■「インフォテリア株式会社」について(Webサイト (リンク ») )

1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,788社(2016年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在1,138件(2016年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

<プレスリリース 掲載URL>


(リンク »)
(リンク »)


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【製品に関するお問い合わせ先】

アイレット株式会社 cloudpack事業部 製品担当:後藤和貴
TEL:0120-677-989 / E-mail: sales@cloudpack.jp
お問い合わせフォーム: (リンク »)

インフォテリア株式会社 ASTERIA事業本部 マーケティング部 製品担当:森 一弥
TEL:03-5718-1250 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: pm@infoteria.com

インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon EC2、Amazon S3、およびAmazon Redshiftは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]