CMMI(R)成熟度レベル4を達成~ 地方企業単独では国内唯一 ~

キヤノンITソリューションズ株式会社

From: PR TIMES

2017-01-26 10:00

キヤノンマーケティングジャパングループのクオリサイトテクノロジーズ株式会社(沖縄県名護市:代表取締役社長 小森彦太郎、以下クオリサイトテクノロジーズ)のJava開発事業部ならびに品質管理部は、このたび、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度向上モデルであるCMMI(R)※1の成熟度レベル4を達成しました。※2 





[画像1: (リンク ») ]



CMMI(R) (Capability Maturity Model Integration) は、米国政府等で調達基準として利用され、ソフトウェアの品質や生産性の向上に効果があり、システム開発のプロセス改善を進める世界的な標準として5つのレベルが規定されています。レベル4は「プロジェクトの実績を定量的に管理している状態」であり、過去の実績に基づいた目標設定、プロジェクトの実績予測などが可能となっていることとなります。
[画像2: (リンク ») ]



クオリサイトテクノロジーズは、2005年の設立以来、首都圏企業のITシステムを地方にて開発するニアショアモデルに特化して事業を展開してまいりました。ニアショアモデルでは首都圏のビジネスを地方に移すこととなり、高度な人財の雇用と成長の場を創出します。近年、地方創生として東京一極集中に対して様々な是正策が模索されておりますが、クオリサイトテクノロジーズはニアショアモデルを一つの解として取り組んでまいりました。

ニアショアモデルでは首都圏企業の高度な要求水準にも応えられる、高い品質、高い生産性、高いセキュリティを組織として実現する必要があります。それらの実現のためには、プロジェクトや組織のプロセスを包括的に改善する活動が必要であり、国際的評価の高いCMMI(R)を活用したプロセス改善活動に2011年より取り組んでまいりました。その結果、2013年にはレベル3、2016年にはレベル4達成と継続的な改善を着実に積み重ねてくることができました。CMMI(R)成熟度レベル4以上を達成している企業はCMMI(R) Instituteの公表によると、クオリサイトテクノロジーズを含めて日本国内で12社※3であり、地方企業単独ではクオリサイトテクノロジーズが国内唯一となります。

クオリサイトテクノロジーズは今後もニアショアモデルをより高度に発展させ、2020年には売上規模ではニアショア開発の売上規模を現在の2倍以上となる20億を目指し、さらなる地方の活性化に貢献してまいります。

※1 CMMI(R)は、米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所によって開発された組織におけるシステム開発の能力成熟度モデルです。現在はCMMI(R) Instituteが管理しています。CMMI(R)は、CMMI(R) Instituteの登録商標です。

※2 アプレイザルは株式会社大和コンピューターが実施いたしました。
(アプレイザル結果  (リンク ») )

<CMMI(R)成熟度レベルについて>[画像3: (リンク ») ]


※3 2017年1月23日時点
(CMMI(R) Instituteの公表による  (リンク ») )
レベル3 36社
レベル4 6社
レベル5 7社(レベル4の重複会社を含む)
*文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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