ソニー株式会社(以下、ソニー)の新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」(”SAP“)から生まれた「MESHプロジェクト」( (リンク ») )は、さまざまなサービスやスマートデバイスと連携できるIFTTTアプレット*に対応したMESHアプリを、本日より配信開始いたしました。さまざまなサービスやスマートデバイスとMESHのセンサーやボタンなどとの連携が、これまでよりも簡単に実現いただけます。
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* IFTTTは、「アプレット」と呼ばれる機能を使って、Facebook、Twitter、GoogleなどのさまざまなWebサービス同士を連携できるWebサービスです。
MESHは、無線でつながるブロック形状の電子タグを組み合わせることで、難しい電子工作の知識やプログラミングの知識がなくても、「あったらいいな」と思うIoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みを、どなたでもつくることができる、ユニークなコンセプトの製品です。
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今回、MESHアプリの新しい機能として、さまざまなサービスやスマートデバイスをつなぐIFTTTアプレットに対応することで、LINEやTwitterなど20以上のサービスやスマートデバイスと連携が可能になりました。
MESHの活用例
温度・湿度の自動記録や、指定した条件でスマートフォンに通知[画像3: (リンク ») ]
MESH温度・湿度タグを使って、温度や湿度を自動的にGoogleスプレッドシートに記録したり、一定の湿度以下の乾燥した状態になったときに自動的にスマートフォンに通知を送ったりというような、センサーデータを活用したデータの見える化や自動化など、さまざまな仕組みが実現できます。
人感センサーなどのデータを可視化[画像4: (リンク ») ]
MESH人感タグを使って、人がいる時間帯を自動的にGoogleスプレッドシートに記録したり、ボタンの押した時間や回数を記録したりというような、さまざまな仕組みをつくることができます。
スマートデバイスとDIYプロジェクトの連携
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MESH GPIOタグと組み合わせて、音声で呼びかけて反応するDIYの仕組みなど、DIYプロジェクトにスマートデバイスを連携させることができます。
※本連携は、現在、米国で利用可能です。
人感センサーや明るさセンサーなど様々なセンサーで照明をコントロール
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MESHのさまざまなセンサーを活用して、Philips Hueなどの照明をコントロールすることが可能です。
※Philips Hueのコントロールは今回のリリース前より対応している機能です。
対応するサービスおよびスマートデバイスの一覧は以下のページをご参照ください。
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今後も続々と対応サービスとスマートデバイスを追加予定です。
IFFTTアプレットに対応したMESHアプリ(バージョン1.8.0)は、Android端末およびiOS端末で動作し、本日よりGoogle PlayとApp Storeからそれぞれダウンロードできます。
詳しくは以下のページをご覧ください。
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◆◆製品の主な仕様や詳細は、下記URLをご覧ください。◆◆
■MESH公式サイト
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■IFTTTアプレット対応について
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■MESHはどのようなOS、機器で利用できますか?
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■対応するサービスおよびスマートデバイスの一覧
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■MESHプロジェクトとは:
MESHプロジェクトは、ソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」(“SAP”)から生まれた新規事業のひとつです。誰でも簡単に「あったらいいな」をつくれる世界を目指して活動しています。
■新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」(“SAP”)とは:
既存の事業領域外の新しい事業アイデアを集め、育成することを目的に生まれたソニー独自のプログラムです。エレクトロニクス、エンターテインメント、金融等さまざまな事業領域の垣根を越えた技術・才能のコラボレーションやベンチャー企業との連携を加速していくことにより、ソニーならではの手法で新たな事業を立ち上げ続け、イノベーションを創り出していくことを目指しています。
※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
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