ウェブ接客「KARTE」とシルバーエッグ社のレコメンドの連携により購入率約1.5倍、購入単価約1.4倍に ー ファッション通販サイト「FASHIONWALKER」で効果検証

プレイド

From: PR TIMES

2017-03-07 11:01

株式会社プレイドは、同社のウェブ接客プラットフォーム「KARTE」と、シルバーエッグ・テクノロジー株式会社が提供するリアルタイム・レコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」の両サービスを活用し、日本最大級のF1層向けファッション通販サイト「FASHIONWALKER」で実施したレコメンドによって、商品購入率約1.5倍、購入単価約1.4倍という効果が得られたことを発表します。



株式会社プレイド(東京都品川区:代表取締役社長 倉橋健太)は、同社のウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」と、シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(⼤阪府吹⽥市:代表取締役社⻑&CEO トーマス・フォーリー、以下「シルバーエッグ社」)が提供するリアルタイム・レコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」の両サービスを活用し、日本最大級のF1層向けファッション通販サイト「FASHIONWALKER(ファッションウォーカー)」で実施したレコメンドによって、商品購入率約1.5倍、購入単価約1.4倍という効果が得られたことを発表します。

[画像1: (リンク ») ]



商品の購入率が約1.5倍、購入単価が約1.4倍に

シルバーエッグ社が提供する「アイジェント・レコメンダー」は、サイト上の閲覧履歴や購買履歴などのユーザー⾏動をベースにシルバーエッグ社独⾃のアルゴリズムで、個別のユーザーが次に⾒たい、買いたいであろうものを予測して提⽰することができるレコメンドサービスです。
2016年2月から「KARTE」と連携を開始したことで、レコメンドを表⽰するタイミングや出し⽅を⾃由に設定したり、利⽤者の特徴や状況に応じた「レコメンドの種類の出しわけ」が可能になりました。

今回、株式会社ファッション・コ・ラボが運営する「FASHIONWALKER」のPCおよびスマートフォンのウェブサイトにおいて、「アイジェント・レコメンダー」と「KARTE」を活用したレコメンドの効果測定調査※を実施したところ、レコメンドを実施しなかった場合と比較して、レコメンド実施時の商品購入率が148.7%、購入単価が137.5%という結果が得られました。購入率だけでなく、購入単価も高くなっていることから、レコメンドがついで買いにも寄与したことが伺えます。
※プレイド社調べ(調査期間:2016年9月1日~9月30日)


状況にあわせたレコメンドが可能に

「アイジェント・レコメンダー」と「KARTE」を連携することにより、訪問者の刻々と移り変わる状況にあわせたレコメンドが実現できます。
例えば、特定の価格帯にあわせたレコメンドも可能です。「配送料無料まであと○○円」「ランクアップまで○○円」「○○円のクーポン」などの案内を「KARTE」で表示する際に、その金額に応じた商品をレコメンドすることができ、きっかけをスムーズにアクションへと結びつける効果が期待できます。

[画像2: (リンク ») ]


その他にも、特定のカテゴリの商品を複数見て迷っている訪問者に対して、同カテゴリの商品をレコメンドしたり、再来訪者に対して前回購入した商品に応じたレコメンドを訪問したタイミングで表示したり、様々な活用方法を実現することができます。


「アイジェント・レコメンダー」について
AI(人工知能)と高等数学を組み合わせたロジックによる、精度の高いリアルタイム・レコメンドサービスです。サイトのアクセス、および購買状況を「リアルタイム」に把握・分析し、その時点で効果的なレコメンデーションを提供することができます。また、各ユーザーの動線を追跡し解析することで、一人一人の嗜好に合わせたおすすめ商品を表示することができるサービスです。
充実した管理画面とリリース後のレポーティングサービスにより、費用対効果を明確にすることや、専任コンサルタントによるサポートで、レコメンドによる売上向上を継続的に実現していくことも可能です。
URL: (リンク »)

「KARTE(カルテ)」について
「KARTE」は、ウェブサイトに数行のコードを埋め込むだけで、来訪者の特徴や行動をリアルタイムに解析し可視化することができ、個々の来訪者にあわせたメッセージ配信などを可能にするサービスです。これまでにないリアルタイム解析を実現したことにより、利用者がサイトから去ってしまう前に、必要な情報を適切なタイミングで自動的に提案することができます。
2016年3月には新機能「KARTE TALK」を発表し、チャット、SMS、メール、Facebookメッセージ、ブラウザ通知、スマホ通知などでのアクションが可能となっています。
サービス開始から1年半で導入社数は1,300社を超えています(2016年9月末時点)。
URL: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]