10代スマホユーザーの7割は、「SNS上の投稿やニュースから情報収集」

株式会社ジャストシステム

From: PR TIMES

2017-03-08 11:00

『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年2月度)』

~全年代で、「ニュースの収集は新聞よりも、スマートフォン」~
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年2月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。
 また、集計データとしてまとめた全89ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ( (リンク ») )から、無料でダウンロード提供します。



[画像: (リンク ») ]


【調査結果の概要】

■全年代が「ニュースの収集は新聞よりも、スマートフォン」
スマートフォン利用者に、ニュースなどの情報収集目的で1日に最も接触する頻度が高いメディアを聞いたところ、「スマートフォンからのインターネットやアプリ」が最も多く(44.9%)、次いで「パソコンからのインターネット」(24.9%)、「テレビ」(24.4%)でした。新聞や雑誌、ラジオは全年代で10%を下回りました。

■10代のスマートフォン利用者のうち、7割は「SNS上の投稿やニュース」から情報収集
スマートフォンでニュースなどの情報収集をする際に最も利用するのは「インターネット」(74.8%)、次に「ニュースアプリ(新聞社やテレビ局以外)」(49.1%)、「SNSの投稿やニュースコンテンツ」(48.5%)でした。年代別で見ると、20代以上は「インターネット」が最も利用するメディアだったにもかかわらず、10代だけは「SNSの投稿やニュースコンテンツ」(69.2%)を挙げる人が最も多く、「インターネット」(67.3%)をわずかに上回りました※。 ※複数回答あり。

■スマートフォン利用者の広告接触率は、1位「テレビ」、2位「スマートフォン」、3位「パソコン」
スマートフォン利用者に、普段、広告を目にするメディアを聞いたところ、「テレビ」が最も多く(73.9%)、次いで「スマートフォンからのインターネットやアプリ」(67.7%)、「パソコンからのインターネット」(58.3%)でした※。 ※複数回答あり。

■半数以上が、インターネットメディアにおける「スポンサー記事」の存在を認知
インターネット上の「スポンサー記事」と呼ばれる記事広告の存在について、「知っていて、記事を読む際に意識している」人は16.5%、「知っているが、記事を読む際にはそれほど意識をしていない」人は41.8%でした。合計で58.3%の人が「スポンサー記事」の存在を認知していました。

■4割の人が、「広告記事でも、内容が面白ければ、最後まで読み切る」
インターネット上のコンテンツを閲覧する際、「明らかに記事の内容が広告だったとしても、その内容自体が面白ければ、読み切ってしまう」と答えた人が40.2%いました※。
※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。

【調査の実施概要】

調査名:『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2017年2月度)』
調査期間 :2017年2月28日(火)~3月6日(月)
調査対象 :15歳~69歳の男女1,100名
質問項目 :
・プライベートでインターネットにアクセスする際、利用する機器を教えてください。
・現在、利用中のOSとブラウザを教えてください。
・プライベートで利用している携帯電話のキャリア、スマートフォンのキャリアを教えてください。
・利用しているiPhoneの端末を教えてください。
(3G/ 3GS/ 4/ 4S/ 5/ 5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE/ 7/ 7 Plus )
・各種メディアについて、1日あたりの平均的な視聴・閲覧時間を教えてください。
(テレビ /新聞 /雑誌 /ラジオ /パソコン /スマートフォン)
・普段、ニュースなどの情報収集をするメディアを教えてください。
・スマートフォンで情報収集する際のメディアを教えてください。
・普段、広告を目にするメディアを教えてください。
・インターネットメディアにおけるスポンサー記事についての認知状況を教えてください。
・アプリの1日の平均的な利用時間を教えてください。
(ゲームアプリ/動画アプリ/SNSアプリ/ニュースアプリ/フリマアプリ/ショッピングアプリ/画像編集アプリ/
電子書籍アプリ/学習アプリ/金融アプリ(家計簿や銀行など))

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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