とろさば料理専門店「SABAR」を運営する株式会社鯖や(大阪府豊中市/代表:右田孝宣、以下「鯖や」)は、2017年3月8日のサバの日に、クラウド漁業の事業化に向けてクラウドファンディングを用いた資金調達を開始いたしました。本ファンドの名称は、「SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド1、2」、調達額は1億1380万円(イ・イ・サ・バ)を目標合計額としております。
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【SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド1】
ファンド1: (リンク »)
【SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド2】
ファンド2: (リンク »)
※3月15日(1週間経過)現在:計179名、824万円超のご参加を頂いております。
◆小浜市「鯖、復活プロジェクト」とは・・・?
福井県北部西端から広がる若狭湾に位置する小浜市は、かつて「鯖の群れが押し寄せた」と言われるほどのサバ類水揚げ量を誇っており、現在でもサバを食する文化が深く根付く地域です。小浜で水揚げされたサバが京都まで運ばれ食されていたことで「鯖街道」の起点としてサバの街であることは有名ですが、現在のサバ類水揚げ量は激減し、小浜で食されるサバのほとんど9割はノルウェーや県外産のサバとまで言われます。小浜市では、2016年より地方創生の一環として、「鯖、復活プロジェクト」を立ち上げ、小浜産のサバ養殖事業を行う等、サバに焦点を当てた地域の魅力発信を進めてきた背景があり、この度の弊社との協業に至っております。
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◆サバと酒の、切っても切れない好相性
今回の協業にあたりSABARでは、小浜の養殖鯖のブランディングの観点から、養殖餌に鯖街道の終点にあたる京都市出町柳に蔵のある松井酒造株式会社(京都市)の酒造り工程で出る酒粕を混ぜて育てる、この養殖サバを「鯖街道よっぱらいサバ」と名付けました。クラウドファンディングで調達した資金を使って、小さなマサバを市場価格の20倍で買い付け、卵が産めて市場価値が付く大きさになるまで育てる=社会全体で価値ある魚を創る「クラウド漁業」の第一弾として、本プロジェクトを開始いたしました。本ファンド(合計目標1億1380万円)で募集した資金は、この養殖鯖の仕入れ、そして出口となるSABAR(鯖街道をモチーフにした4店舗分)の開店・改装費用といたします。
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詳細はこちらよりご参照ください。
【SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド1】
ファンド1: (リンク »)
【SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド2】
ファンド2: (リンク »)
さばずしはなんと言っても古来京都が本場である。それというのも、
日本一の称をもってなる若狭小浜の春秋のさばを主材としてつくられているからである。
さばは若狭が第一、次に関西ものにかぎると言うのは、私の独断ばかりではない。
由来通人の定評するところである。―北大路魯山人「魯山人味道 若狭春鯖のなれずし」中央公論社より
◆1億1380万円 「鯖、復活プロジェクト」 クラウドファンド 概要
名称:「SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド」
募集元:株式会社鯖や
お問合せ先:大阪府豊中市庄内栄町4-21-40
06-6335-2204
目標調達額:合計1億1380万円
募集開始日:2017年3月8日(水) <サバの日>
ミュージックセキュリティーズ株式会社 「セキュリテ」ホームページ上
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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