ACCESS、デジタル教科書・教材用ビューア「Lentrance Reader」iOS版を開発、提供開始

株式会社 ACCESS

From: PR TIMES

2017-03-16 11:00

- デジタル教科書・教材コンテンツは、今春より各出版社から順次提供予定 -

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兼子 孝夫、以下ACCESS)は、デジタル教科書・教材用ビューア「Lentrance(R) Reader(レントランス リーダー)」のiOS版を開発、提供開始することを発表いたします。



[画像1: (リンク ») ]

「Lentrance Reader」iOS版の画面イメージ(Windows版と同じUI・操作方法を実現)

「Lentrance Reader」は、現在6社の教科書・教材出版各社に採用されており、各社共通のデジタル教科書・教材用ビューアとして、Windows版が教育現場で利用されています。新たに追加されたiOS版は、Windows版と同じUI・同じ操作方法を実現しているため、指導者や学習者は、機器の違いによる操作方法の差を気にすることなく、使いなれた機器を選び、学習を進めることができます。

「Lentrance Reader」(iOS版、Windows版)の主な特長は以下となります。
1. EPUB標準への準拠と、教科書・教材に求められる表現力の両立
2. 教科書・教材紙面そのものの固定レイアウト表示と、文字サイズ・フォント・文字色・背景色等を自由に変更できるリフロー表示とのハイブリッド表示
3. 複数の教科書・教材を同時に見ることができる2画面表示
4. 教科書・教材紙面への書き込み
5. 録音音声の再生、テキスト情報の読み上げ(TTS、SSML)
6. 動画・HTML5などの動的コンテンツの表示・再生

今回提供するiOS版は、iOS 10.0以降のiPad Air、iPad Air2、iPad Proに対応しております。また、利用可能なデジタル教科書・教材は「Lentrance Reader」を採用している教科書・教材出版社から順次提供される予定です。

<「Lentrance Reader」 iOS版の表示例>

[画像2: (リンク ») ]

(画面は東京書籍株式会社のデジタル教科書を表示したものです)

ACCESSは、「Lentrance Reader」にiOS版を追加したことで、学校をはじめとする教育現場におけるICT機器の選択の幅を広げ、デジタル教科書・教材の普及を後押ししてまいります。

■Lentranceについて
「Lentrance」は、同じコンテンツを同じUI・同じ操作感で、さまざまな端末から利用できることを前提とした、デジタル教科書・教材用ソリューションです。「Lentrance」というブランド名は、「Learning(学ぶ)」と「Entrance(入口)」を組み合わせた造語で、「学ぶ意志を持つすべての人々にとっての学びの入り口となる」ことを目指しています。

「Lentrance」の主要製品は、教科書・教材用ビューアの「Lentrance Reader(レントランス リーダー)」と、コンテンツ制作ソリューションの「Lentrance Creator(レントランス クリエイター)」です。今後、クラウド機能として、学習ログ管理、コンテンツ配信、校務システム連携といった機能や、学習者の理解度に応じた問題提供を可能とするアダプティブラーニングにも対応していく予定です。

「Lentrance」を通じて、世界中のさまざまな個性を持つ人々が、生涯を通して学びにアクセスできるよう、今後も継続してICT教育プラットフォームとしての機能強化を進めてまいります。

「Lentrance」に関する詳細は、
(リンク ») をご覧ください。


[画像3: (リンク ») ]



■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
(リンク »)
[画像4: (リンク ») ]

※ ACCESS、ACCESSロゴ、Lentrance、Lentranceロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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