年をとると早起きになるのは本当だった!みんなの「からだデータ」白書2017公開!~ 3月31日の「体内時計の日」を前に大調査!~

ドコモ・ヘルスケア株式会社

From: PR TIMES

2017-03-27 15:34



 ドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:和泉正幸、以下ドコモ・ヘルスケア)は、3月31日を「体内時計の日」と制定し、 みんなの「からだデータ」白書2017をまとめました。
( (リンク ») )

 本データは、360万人(2017年2月末)を超える会員が利用する健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)(R)」に蓄積された「からだデータ」およびウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3」の利用者を対象としたアンケートや、年齢・性別・職業・都道府県などをもとに身近な角度から集計・分析したものです。
 今回の分析対象期間は2016年1月1日~12月31日です。睡眠の調査結果の分析は、日本の睡眠医療における第一人者である、医学博士で東京睡眠医学センター長の遠藤拓郎先生にご協力いただきました。
 ぜひ、ご自身のからだについて知り、健康を考えるきっかけとしてご活用ください。

<基本調査概要>
調査主体 : ドコモ・ヘルスケア株式会社
調査期間 : 2016年1月1日~2016年12月31日
調査方法 :「ムーヴバンド3」や体重計を利用している「WM(わたしムーヴ)」ユーザーのデータおよびアンケート調査の集計・分析
調査対象 :
【運動、睡眠に関するデータ】「ムーヴバンド3」を利用している20代から70代の男女27,895人
【体重に関するデータ】体重計を利用している20代から70代の男女103,720人
【アンケート項目とのクロス集計データ】アンケートに回答した20代から70代の男女1,241人


[表1: (リンク ») ]


みんなの「からだデータ」白書2017全文に関しては、こちら( (リンク ») )よりご覧ください。

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ドコモ・ヘルスケア調べ】とご明記ください。


1. 年末やお盆などの長期休暇の時期には消費カロリーが大きく減少!
平均消費カロリーの変化を1週間ごとに見てみると、1月1日週、5月1日週、8月14日週、9月18日週で大きく減少していました。この時期はそれぞれ正月、ゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィークと重なっていることから、長期休暇の時期には平均消費カロリーが大きく減少する傾向にあることが分かります。
[画像1: (リンク ») ]


2. 一週間の中でもっとも遅寝遅起きなのは、金曜の夜から土曜の朝にかけての睡眠
曜日ごとの平均就床・起床時刻は、金曜日の夜から土曜日の朝にかけての睡眠(グラフの「土曜日」の睡眠)がもっとも遅く、平均すると就床0 時23 分・起床7 時3 分でした。平均睡眠時間も土曜日が6 時間21 分で最長となっており、最も短い火曜日の5 時間57 分と比較すると24 分長く眠っていることが分かります。
[画像2: (リンク ») ]

[画像3: (リンク ») ]



[表2: (リンク ») ]



3. 年をとるほど早寝早起に!睡眠時間も短くなる!?
20 代では平均で就床0 時45 分・起床7 時52 分となっていますが、その時刻は年代が上がるほど早まり、70 代では就床23 時17 分・起床6 時14 分と大幅に早寝早起きの傾向となっています。
平均睡眠時間については、20 代から50 代にかけて45 分間短くなり、その後70 代にかけて12 分間と、わずかに長くなっています。
[画像4: (リンク ») ]

[画像5: (リンク ») ]



[表3: (リンク ») ]



[画像6: (リンク ») ]

<遠藤 拓郎 先生 プロフィール>
東京慈恵会医科大学卒業 医学博士
睡眠学会認定医師
日本精神神経学会 精神科専門医
女子栄養大学客員教授
国立大学法人電気通信大学非常勤講師 慶応義塾大学医学部非常勤講師

スリープクリニック調布、スリープクリニック銀座、スリープクリニック青山を開院し、現在はそれらを統合して東京睡眠医学センター長。
祖父の代から三代で、九十年以上睡眠研究を続ける睡眠医療の専門家


<「ムーヴバンド3」の概要>
[画像7: (リンク ») ]


・製品概要:腕に着けるだけでからだデータ(歩数、消費カロリー、移動距離、アクティブ時間、睡眠時間/状態)が計測され、「WM(わたしムーヴ)アプリ」との連携(※1)により、クラウド上にデータが蓄積されます。
・販売価格:13,800 円(税抜)
・対応アプリ:WM(わたしムーヴ)アプリ、からだの時計 WM、歩いておトク
・製品HP: (リンク »)

※1「ムーヴバンド3」からスマートフォンへのデータ転送には、「WM(わたしムーヴ)アプリ」(無料)が必要となります。

今後も、ドコモ・ヘルスケアは、多様なヘルスケアサービスやウェアラブル機器等の提供を通じ、生涯にわたるライフスタイルをお客様へ提案し、健康的な生活を送るためのサポートを行ってまいります。

※ドコモ・ヘルスケア自社サイト内の健康情報コンテンツ「+healthcare( (リンク ») )」では、他にもウォーキングや睡眠に関する役立つ情報を配信しています。
※本調査は、WM(わたしムーヴ)の利用規約、プライバシーポリシーに従い個人情報を特定できない統計データに加工して集計・分析を行っております。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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