「popinfo」を活用した、NTTデータの「次世代バンキングアプリ」、2017年7月に提供開始

株式会社アイリッジ

From: PR TIMES

2017-04-03 15:10

~スマホアプリを活用した顧客接点、プッシュ通知の活用で顧客体験を加速~

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「アイリッジ」)が提供する「popinfo」を活用した、株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下「NTTデータ」)の金融機関向けスマートフォンアプリ「アプリバンキング」が機能拡張され、次世代アプリとして、2017年7月から提供開始されます。

◆「次世代バンキングアプリ」とは
 本アプリは、NTTデータが提供する現行の金融機関向けポータルアプリ「アプリバンキングサービス*1」を機能拡張したもので、インターネットバンキング契約を必要とせず、簡単に残高・明細確認できる機能や税公金などを支払える機能に加え、収支管理機能、預金機能、ペイジー*2支払い機能が拡充されます。

 これにより、金融機関はあらかじめ用意された各種機能から選択・カスタマイズすることでアプリ作成が可能となるため、自行独自のアプリを安価かつ短期間での開発が実現します。また、アプリユーザーは、インターネットバンキング契約をすることなく、収支状況をグラフやタイムラインで容易に把握できるようになるほか、使途や目標金額を設定し、楽しくお金を貯めることなどが可能となります。

◆「次世代バンキングアプリ」の機能
1.収支管理機能(新機能)
残高・明細をリアルタイムに確認できるのはもちろん、グラフやタイムラインで可視化することで直感的に収支状況を把握することができます。

2.預金機能(新機能)
利用者が自由に使途や目標金額を設定し、さまざまな預金ルールで積み立てることができます。

3.支払い機能
スマートフォンのカメラ機能を使って払込票を読み取り、アプリに登録した口座から簡単に支払うことができます。これまでのコンビニバーコード払いに加え、新機能であるペイジー払いの機能を備え、収納機関の多様な支払い手段に対応します。

4.口座情報通知機能
金融機関は、対象顧客、時間、場所(GPS、Wi-Fi、Beacon)などを指定し、金融商品やキャンペーンの案内だけでなく、入出金の変動や引落予定のような口座に関するお知らせなども配信可能となります。

*1)2015年3月サービス開始、現在、13金融機関が利用
*2) ペイジーは、税金や公共料金、各種料金を「いつでも、どこでも、カンタン、安心」に支払うことができるサービスで、日本マルチペイメントネットワーク運営機構が運営しています。

◆「popinfo」とは
「popinfo」はスマートフォンの待受画面に、伝えたい情報をポップアップで配信できるサービスです。スマートフォンアプリに組み込むだけで、ユーザーの位置情報、属性、時間に応じた情報配信が可能です。お店に近づいたユーザーやオンラインのユーザーを実店舗に誘導することに高い効果を発揮し、オンライン(ネット/アプリ)とオフライン(実店舗)の相互連携を促進するO2Oソリューションとして、小売業や商業施設などに導入いただいています。直近ではコミュニケーションツールとして活用いただくことで、幅広い業種に広がりを見せているほか、外国語にも対応し、海外での展開も開始しています。
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◆株式会社アイリッジについて
株式会社アイリッジは、「インターネットを通じて、世の中に新しい価値を創り続けていく」という理念のもと、企業のO2O(オンラインとオフラインの相互送客)支援を行っています。スマートフォン向け位置情報連動型プッシュ通知ASP「popinfo」の提供や、アプリの企画・開発、アプリを活用した集客・販促支援を行っており、O2Oやアプリ開発の分野では業界トップクラスの実績があります。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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