FRONTEO、人工知能を活用した製品の名称を変更

株式会社FRONTEO

From: PR TIMES

2017-04-03 16:30

製品名に、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」を加えることで、ブランディングの強化と、さらなる認知・浸透の向上を目指す

米ナスダックと東証マザーズに上場し、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手がける株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏、旧UBIC)は、「Lit i View」の名称で提供を行ってきた、人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」を活用した製品の一部について、名称の変更を行いました。今回の変更により、対象となる製品の名称にFRONTEOが独自に開発した人工知能エンジン「KIBIT」が入ります。対象の製品は以下の通りです。



【名称を変更する製品】
メール監査システム
Lit i View EMAIL AUDITOR → KIBIT Email Auditor(イーメールオーディター)

特許調査・分析システム
Lit i View PATENT EXPLORER  → KIBIT Patent Explorer(パテントエクスプローラー)

ビジネスデータ分析支援システム
Lit i View AI助太刀侍      → KIBIT Knowledge Probe(ナレッジプルーブ)

※Knowledge Probeとは、「知識・知見の発掘、探索」を表しております

今回の変更は、KIBITを活用した製品であることを改めて明示すること、また、KIBITを活用した製品の累計導入実績が40社を越え、また2016年11月から取り組んでいるAIトレーニングの受講者数が100名を超えるなど、活用や製品に触れて頂く機会が確実に増えていることを受けて、KIBITに対する認知や理解、期待感を高めてもらい、より浸透を目指すためです。

[画像1: (リンク ») ]

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なお、ディスカバリやフォレンジックなどのリーガル分野で活用している下記の製品については従来通りとなり、名称の変更はありません。

【名称変更が無い製品】
eディスカバリ支援システム      Lit i View E-DISCOVERY
複数訴訟データ管理システム     Lit i View BIG DATA CASE MANAGER
デジタルフォレンジックソフトウェア Lit i View XAMINER
同            Lit i View EXAMINER(韓国向け)

FRONTEOでは、今後も製品の開発、提供を推進しつつ、幅広い領域でのKIBITエンジンならびに製品の活用機会の拡大と、KIBITを核としたブランディングの強化に取り組んでいきます。

■KIBITについて
人工知能「KIBIT」は人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジンで、人間の心の「機微」(KIBI)と、情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を理解する人工知能」を意味しています。テキストから文章の意味を読み取り、人の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、判断や情報の選び方を再現することができます。

【FRONTEOについて】URL: (リンク »)
株式会社FRONTEOは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、コンピュータフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(リット・アイ・ビュー)」、アジア言語に対応した「Predictive Coding(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。同事業で培われ、発展した独自の人工知能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現。最近ではヘルスケアやビジネス・インテリジェンス、マーケティングなどの領域に活用し、事業の拡大を進めています。2007年6月26日東証マザーズ、2013年5月16日NASDAQ上場。資本金1,764,965千円(2016年9月30日現在)。2016年7月1日付けで株式会社UBICから現社名に変更しております。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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