ソフトバンクとの取り組みではRapyuta Roboticsが開発する「クラウド・ロボティクス・プラットフォーム」を活用したドローンの自律制御および自動充電サービスを提供します。今後はインフラ点検、警備、測量などの領域において、業務に必要なさまざまな装置やシステムを組み合わせることで効率化するサービスの商用化を共同で目指します。
<SoftBank Innovation Programについて>
「SoftBank Innovation Program」は、革新的なソリューションや技術を持つ企業とソフトバンクのリソースを組み合わせて、新たな価値の創出を目指す取り組みです。ソフトバンクは応募案件の中から革新性や優位性があると認められるものを選考し、プロトタイプ開発の費用やテストマーケティング実施の環境などを提供します。テストマーケティングの結果を踏まえて、ソフトバンクはプロダクトやサービスの商用化を検討します。
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<Rapyuta Robotics 株式会社について>
Rapyuta Robotics は、アインシュタインを始め数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)からスピンオフした大学発ベンチャーです。Rapyuta Robotics のミッションは、ロボットなど様々な「マシーン」をネットワークで融合し、私たちの生活をより快適にすることです。我々はミッションの実現に向け、最先端の制御技術及び人工知能技術を活用した次世代「クラウド・ロボティクス・プラットフォーム」の開発を行っています。
2014年7月の創業以来、日本、スイスおよびインドの3か所にオフィスを展開し、社員数33名のグローバル・ロボティクス企業へと成長しました。現在、優秀なエンジニアチームを率いて、飛行型ロボットを含むロボティクス・ソリューションを2017年半ばまでに市場投入することを目指しています。
*「クラウド・ロボティクス・プラットフォーム」とはロボット、センサー、データセンターなど様々な「マシーン」をネットワークで融合し、制御・運用に関する基本機能を提供するプラットフォームです。「クラウド・ロボティクス・プラットフォーム」を活用することで「マシーン」を「抽象化」して、ロボットやクラウドのエキスパートでなくてもロボティクス・ソリューションの開発が可能になります。また、クラウドとつながることによって、より複雑な演算処理、複数のデバイスの共同作業なども可能です。これらのアプローチを組み合わせることで、ロボティクス・ソリューションの開発コストは劇的に下がり、私たちの生活をより快適にすることにつながると考えています。
**「Rapyuta Robotics」のカナ表記が必要な場合は「ラピュタ・ロボティクス」でお願いいたします。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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