オイシックス、食のシェアリングエコノミー事業に新規参入!現役東大生が立ち上げた(株)ふらりーとを完全子会社化

オイシックス株式会社

From: PR TIMES

2017-04-14 11:50

~日本初のフードテックファンド、第2号案件~

オイシックス株式会社は、日本初のフードテック関連への投資・提携を行う投資部門「フードテックファンド」の第2号案件として、食のシェアリングエコノミー事業を手掛ける株式会社ふらりーとを完全子会社化することを本年4月13日(木)に合意いたしました。



[画像: (リンク ») ]

オイシックス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)は、日本初(※1)のフードテック関連への投資・提携を行う投資部門「フードテックファンド」の第2号案件として、食のシェアリングエコノミー事業を手掛ける株式会社ふらりーとを完全子会社化することを本年4月13日(木)に合意いたしました。(※1:当社調べ)

・フードテックファンドお問合せページ: (リンク »)


■ ふらりーと子会社化の背景
当社は安心安全な高付加価値食品をインターネットで販売することを主力事業としており、「より多くの人が、良い食生活を楽しめる」社会を目指し活動しております。当社の企業理念を実現するため、食に関する企業との事業、資本提携を推進する「フードテックファンド」部門を2016年10月に設立しております。

フードテックファンドの推進にあたり、今後さらに社会に広まっていくであろう「シェアリングエコノミー」(※2)に着目し、フードテックファンドの第2号案件として株式会社ふらりーとを完全子会社化することを決定いたしました。
食のシェアリングエコノミーについては、中国で時価総額200億円規模、1日5万食を提供するサービスもあるなど注目を集めています。

また、スマートフォンの普及や所有型から共有型への消費者ニーズの変化を背景に、CtoC市場(個人間売買)(※3)は認知拡大が進み社会に浸透してきています。調査会社ニールセンが発表した2016年1月時点のデータによると、インターネットを介したオークション・フリーマーケットの利用者数は既に3905万人いるといわれています。
こういった社会のニーズを汲み取り、「食」の分野でCtoCサービスに取り組むスタートアップ企業に対して投資を行い、より早く実用化・事業化していくことを目指します。

※2 シェアリングエコノミーとはカーシェア、駐車場、民泊、衣料品、会議室など様々なジャンルでサービス化されており、インターネットを介して、使われていない資産を活用することとして注目されています。

※3 インターネットの普及とともに、消費者と消費者とが簡単に物品の売買ができるようになったことを象徴する名称です。


■ 完全子会社化するふらりーととの取組み概要
(株)ふらりーとは、主婦などの空き時間を活かした家庭料理のシェアリングサービスを手掛けています。
オイシックスのサブスクリプション型(定期購入型)食品Eコマースとしてのプラットフォームや13万件以上の顧客データベースを含むプラットフォームを活用し、食の新しいスタイルの構築をすすめ、3年後には月間流通総額1億円を目指してまいります。
主婦などの空き時間を活用した家庭料理のシェアリングサービス「ごふぁん」を提供予定で、2017年5月末にベータ版サービスを開始し、2017年秋には本格展開を目指します。


■ ふらりーとの会社概要
・会社名:株式会社ふらりーと
・設立:2015年11月
・代表者:齋藤大斗
・資本金:200万円
・所在地:150-0013 東京都渋谷区東2-27-4-301
・事業内容:「食」のシェアリングサービス事業
(2017年4月14日時点)


・代表者、齋藤大斗プロフィール
1995年生まれ、東京大学3年(現在休学中)
起業学生団体の代表を務め酒類会社と共同プロジェクトを成功させた後、Rettyや
TECH::CAMPで経験を積み、エンジニアリングやWEBサービスを学ぶ。
2015年11月、東京大学在学中に株式会社”ふらりーと”を設立し、
翌年5月には共働き世帯向けの料理代行事業をリリース。
ーTOKYO STARTUP GATEWAY2015: ファイナリスト選出
ーKIRINアクセラレータープログラム: 最優秀賞受賞


オイシックス株式会社について
オイシックス株式会社(代表:高島宏平)は、「子どもに安心して食べさせられる食材」をコンセプトに、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など多様な食品と豊かで楽しい食生活に役立つ情報を、オンラインサイト「Oisix(おいしっくす)」( (リンク ») )にて提供する事業を2000 年 6 月 より行っています。2013 年 7 月からは、主に働く女性の「忙しくても毎日の食事に妥協したくない」というニーズに応えるため、Oisix基準を満たした安心安全な食材を使い、5 種以上の野菜がとれる主菜と副菜の 2 品が 20 分で完成する献立キット「Kit Oisix(きっとおいしっくす)」の展開を開始しました。また、2016 年 12 月、有機・無農薬野菜販売の草分け的存在である「大地を守る会」との経営統合について合意し、生産者ネットワークや物流面でのシナジーを生みだし、更なる市場拡大を目指しています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

オイシックス株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]